■【私は私 ガユーナ・セアロの至道録《正しいこと》】
〜ゆっくりのほうが早い〜
第1章 【豊かさ】ー『私』に必要なもの、『世界』に必要なもの
・本当の自分の幸せ、君達には、人と比べたところの幸せは、本当の幸せではないことを知ってほしい。
・慈善団体になんで大きなビルがいるんだ?
・何もかも与えられている。何もかもがあって、でも心の体験がないと善・悪というものを取り違い、正しいことも分からなくなる。
・善かれと思ってするいが傷をつけてしまうことがある。
※問い・・・近い将来、人は水だけで生きるようになるのでしょうか?
セアロの答えは…水が1ヶ月断食した時は水だな。人間、【生きる】という意識そのものが変わってくると、どこまでいけるか、未知数だろうね。
※本当に【生きる】とはどういうものか。それを知るには、【今の一瞬一瞬、自分が自分の人生を感じる】ことが大事だと思うよ。
※問い・・・利他の心に自然になるにはどうしたらいいのでしょうか?
セアロの答えは…人間はね、人の利のために働くなんて、出来ないって。みんなが喜ぶことを願って奉仕するのは、自分が嬉しいからだろ、やはり、自分が愛している自分を幸せにしたいからだろ。
人に奉仕するのも人を愛するのも、愛したい自分がいるからだろ。
※その人のために、私が何かしたから偉いんではなく、している私は、私が好きだな、と言っているだけで、褒めてもらうためにするんだったら、こんな大変なことはしませんよ。
※人のための心に常になりたいなんて、私は思ったことは無い。ただ、人のためになった事をしている自分が好きなんだ。
※ビルマでは1,000円あれば、家族が10日間食べられますよ。
第2章 【楽しむ、味わう】ープロセス、真の価値
第3章 【信じる」ー自分で生きる、共に生きる
第4章 【男と女】ー愛、取引の愛
第5章 【身体】ー老い、病
第6章 【内観】ー『私』を観る、感じる、知る
第7章 【見えざるもの】ー我、魂、霊、神仏
第8章 【断食と瞑想】ー『私』と『私』
第9章 【育む】ー教え、育む
■上記の本は2005年に書かれた本ですが、私自身、多くの気づきを頂いた内容ばかりですよ!