【人生の最後に笑顔で死ねる 31の心得】石賀丈士著 拡散希望
〜1000人を看取った緩和ケア医が明かす後悔しない生き方〜
はじめに・・・人口死➡︎自然死➡︎満足死の死に方を!
•満足死……亡くなる側と看取る側の双方が満足する死に方
第1章 50歳を過ぎたら自分の最期を考えよう
心得① 50代から本気で『自分の死』を考える…満足して旅立つための準備を
•死生観が整理され、生き様、死に様、時に神々しい美しい死に方も!
心得② 日本人の死は非常識でいびつである…自然な死を意識しない世の中
•他者と交流できなくなる『社会死』、食事や排泄が自分でできなくなる『生活死』、そして命が終わる『生物死』があるが…本来の死は3つ同時にくる死に方が普通です。
心得③ 『死ぬまでにしたい10のこと』を書き出す
•ガンは老化スピードがアップする病気です。
心得④満足死は“一日一生”の先にある…ガンでも立派に美しく死ねる
心得⑤生と死は対極でなはない…生生生生生生死
心得⑥死の話は元気なうちに自ら切り出す…いらない苦痛を避ける『布石』
第2章 寄り添う家族が心に留めておくべきこと
心得⑦ 『もしもの話』で本人の死生観を聞き出す
心得⑨ どうしても許せない相手にも目を向ける…重い十字架を背負わさないために
第3章 『自然死』をまっとうするための心得
心得12 延命治療が自然死を遠ざける…点滴や胃瘻は『悪』になることも
•胃瘻を10年も続けると、全身が硬縮して、手足がまるで知恵の輪のようにからまり、丸まってくるのです。
•点滴の中味は、水・塩・砂糖で、100キロカロリー、一日1.5ℓ!効果はない!
心得13 抗ガン剤でガンは治らないと知る…ガンよりも怖い抗ガン剤
心得14 日本ならではの異質な医療に注意…腹水は本来抜かないほうがいい
心得16 三種の神器を用意しておく
①信頼できるかかりつけ医②なんでも相談できる訪問看護師③フットワークの軽いケアマネージャー
心得17 エンデイングノートは書いたほうがいい
心得18 コミニケーションで苦痛も消える
第4章 数々の『不思議な現象』には理由がある
心得19 家族の都合で延命治療をさせない…遠方の親戚には思わぬ障害物になる
心得20 『お迎え現象』は歓迎すべきもの
心得21 虫の知らせや生まれ変わりはある
第5章 『満ち足りた死』をいかに迎えるか
心得22 病気を忘れるほど日々を楽しむ
心得25 死に様を見せるのが子孫への最期の教育…あなたの死が家族の『財産』に
心得26 愛する人に『ありがとう』を伝える…その一言で家族は救われる
第6章 最期のお別れで後悔しないために
心得27 最期の場面に医者は必要ない…主役は亡くなる本人と家族
心得28 お迎えのときに現れる兆候を知っておく…自然に起こる反応は怖くない
心得29 子どもや孫も看取りに参加させる…生・死・命の教育の場になる
心得30 看取りの瞬間がその後の人生を左右する…命日反応を起こさない極意
心得31 最期の体験を活かして前向きに生きる…自分も笑顔で最期を迎えるために
■カッコいい死に方をしたいので、日々【一日一生の心】で生き切っている私は、満足死が理想な死に方です!
•カッコいい死に方を考えると、カッコいい生き方に!