【1か月で血液をキレイにする健康法】の解説1,544日目の遺言 球体健康法の創始者山本敏幸

【うつ・パニックは『鉄』不足が原因だった! 】藤川徳美医学博士 著

〜あなたの不調は、『鉄・タンパク質』不足の症状〜

  • めまいやふらつき、倦怠感、イライラ、朝起きられない、冷え性、頭痛………
  • 女性患者の大半は深刻な鉄不足に陥っている!
  • 精神医学の教科書に『食事のこと』は登場しない
  • 重要な元素『鉄』の不足と心の病との関係

※厚生労働省の患者調査によると、うつ・パニック障害を含めた気分障害患者数は、1996年は43.3万人、2002年は71.1万人、2005年は92.4万人、2008年は104.1万人に!

第1章 日本女性の8割は鉄が空っぽだった!

・ヘモグロビンは財布のお金、フェリチンは貯金箱

・女性の鉄不足に大多数の医師は気づいていない

・産後うつの原因ー出産で貯蔵鉄は空っぽ

・月経が始まってから2〜3年で鉄が枯渇

・若い女性の献血は問題が多い!

・常温保存可能な食品や、炭水化物(主食)ばかり食べていれば必ず鉄は枯渇する

・医師が『鉄過剰症』の懸念を広めすぎ

第2章 『鉄・タンパク質不足』を伴うー不安・うつ・パニック障害の実際 45頁

・鉄剤投与によりパニック障害が完治

・パニック障害治療の学会発表がないわけ 57頁

・女性の生涯で最もうつになりやすい『産後』は鉄不足が深刻、

・女子は中学生になったら鉄補給

・鉄剤と栄養指導で不登校・引きこもりが改善した中学生

・50代女性のうつ病も鉄不足!

第3章 鉄ー地球・生命にとって特別な元素

・鉄はなぜ重要な物質なのか

・血液中で繰り返し酸素輸送ができる鉄

・地球は鉄の惑星ー地球の重量の30%は鉄

第4章 エネルギー代謝と鉄ーあらゆる病に鉄不足が関わる理由

・鉄は生命活動の基本の要素

・糖質過多の場合にビタミンB群が足りなくなる

・女性の糖質制限がうまくいかないことが多い理由ー鉄・タンパク質が足りない

  • 精製糖質の過剰摂取が、がん、うつを引き起こす仕組み 137頁

第5章 医師はなぜ栄養について知らないのか

・質的な栄養失調に介入しない医学は間違っている

・小学生でもわかる栄養の話

・太っていても栄養失調

・医学教育で『分子栄養学』を教えないのが諸悪の権源

・一般人の医学知識が専門医を凌駕する時代!

・栄養素への資金投入をしない現在の医療

・私が考える医療費削減策 187頁

・新薬の長期投与の危険性

第6章 【実践編】鉄吸収を良くするー『低糖質+高タンパク食』とサプリメント

・鉄の吸収率を上げるビタミンC、貧血を改善させるビタミンB群

・鉄が不足すると甘い物が欲しくなるメカニズム 195頁

・過食症の人が甘い物を食べすぎるのは、意思が弱いからではない!

■上記は藤川徳美医師の書かれた文章ですが、日頃から【食べ物で鉄を摂取する】ことが殆どの女性に必要なのがわかりますね!