【すべての不調は口から始まる】江上一郎歯学博士
〜ウイルス対策は口腔ケアから!〜保存用・山本式も併記
★感染症は口で止める・・・唾液力を信じなさい!
はじめに・・・
第1章【口腔ケアのカギは『唾液力』】
★26 消化・洗浄・抗菌・嚥下・消臭・・・唾液の多用な働き➡︎再石灰化(歯の修復・坑脱灰)作用、緩衝作用、洗浄作用、抗菌・殺菌作用、味覚作用、粘膜保護・潤滑作用、嚥下作用、粘膜修復作用、消化作用、消臭作用、排泄作用、発ガン性・坑異原性抑制作用(活性酸素の活動を抑制し、炎症による細胞傷害を抑制する)。
31 唾液が減るとどうなるか?➡︎
★唾液が減る理由は、自律神経・加齢・疲労➡︎唾液の分泌量が減る理由はコメント欄参照
(山本式健康法も併記)
★41 『ドライマウス』は口腔が激しく乾燥病気➡︎山本式では、ドライアイにもなっている可能性が
★51 口腔乾燥をまねく『口呼吸』はNG
『鼻呼吸』を
➡︎山本式ではマスクをすると口呼吸になる、相当危険だと思っている
第2章【大人の『口腔トレ』はすぐ実践!】
63〜84 頁 唾液腺マッサージ、あいうべ体操、パタカラ体操、舌回し体操、リップトレーニング、舌打ち体操、頬刺激体操、ガムトレ、
第3章【大人のむし歯は痛みが鈍い理由】
★86 口の中には便と同じ量の細菌が存在する➡︎唾液1mlには1億〜100 億個、歯の表面に付着する歯垢には1g中には、約1000億個〜2500億個の細菌が存在!
93 むし歯の痛みがなくなるのがもっとも危険➡︎
第4章【 大人の口のための『唾液重視歯磨き法』】
108 食後すぐの歯磨きには唾液を活用する➡︎
110 食後は水で口をすすいでゴクンと飲み込もう➡︎
119 使用を避けたい歯磨き剤➡︎
★133 『スポーツドリンクで歯が溶ける』は本当!『酸蝕歯』と呼ぶ➡︎
★135 健康によいとされるドリンクは酸性が強い!➡︎
139 口の中のシュガーコントロールを!➡︎
第5章【唾液活用で口腔ケアを】
146 口臭の発生場所は『歯周病』の部位と『下苔』➡︎
★151 パン、納豆、糖類・・口臭が発生しやすい食品とは➡︎
153 酒は口臭のもと➡︎
159 下苔を唾液で掃除する方法➡︎
第6章【歯の黄ばみは唾液で防ぐー自分でケアする方法】
176 食品中のポリフェノールと唾液中のタンパク質がくっついて汚れになる➡︎
182 歯科医院で歯石を取るー健康保険適用の『クリーニング』とは➡︎
第7章【本当に怖い歯周病の正体ー体と脳を壊す!】
★192 歯周病かも?10のチエックリスト!➡︎□ 歯ぐきがむず痒い □歯磨きやフロスをすると歯ぐきから血が出る □歯ぐきの色が赤っぽい □指で触ると、ぐらつく歯がある □ときどき歯が浮く感じがする □起床時や空腹時に口の中がネバネバする □歯が長くなったように思う □飲食すると歯がしみる □歯と歯の間に食べ物がつまりやすくなった □ときおり口臭が気になる。
★201歯周病原菌が体と心を壊していく➡︎
207 歯周病→動脈硬化→心疾患・脳卒中・脳血管性認知症に➡︎
214 口腔ケアでインフルエンザを予防する➡︎
★217 歯周病原菌が『大腸ガン』を発症、悪化させる➡︎
219 歯周病が『メタボ』を後押しする➡︎
220 歯周病『骨粗しょう症』『腎臓』『『関節リウマチ』➡︎
221 以前から歯周病との関係が指摘される『心内膜炎』『早産』➡︎
第8章【新しく健康保険が適用された歯周病、むし歯の治療】
■ 上記は、歯学博士江上一郎先生が書かれた【すべての不調は口から始める】880円の本ですが、私も健康・病気(特にガンや認知症などの食源病・生活習慣病)の予防を研究してきて、一番は口腔ケアを実践してきました
毎月一回は、高輪クリニック匠医院で口腔ケアをして頂いて10年になりますが、皆さんも月に一度は歯科医院へ