1、 直接支援
2、 食育・医療支援
3、 自立支援
を3 本の柱に活動を続けています
1.直接支援
子ども達の暮らしにかかわること、施設運営にかかわること、子供たちの笑顔が見られることなどを主として、施設側と連携を取りながら、必要な支援をしていく調整をします。
2.食育・医療支援
30年以上にわたり食事健康法や人間の心理を研究実践し、食事改善から食源病 (生活習慣病)を予防する独自の理論や『球体健康法』を発表し、また自らの経験を伝える『食事道・実践道・感謝道』を主宰するとともに、幼児虐待を減らすことを目的に、食改善の必要性を訴え、全国の児童養護施設への啓蒙活動や、人間の心と体の健康に寄与する為、著書の出版や講演等の活動を通して、子供たちの心と体の安定を支援していく。また国際和合医療学会の蔭山康成先生他の皆さんとの協力を得ながら、医療の面からも、子どもたちを支援していきます。
3.自立支援
18歳になったら巣立っている子供たちに最も大きな不安をもたらしているのが「就職」であると聞きます。進学する率は全体の2割、ほとんどの子が高校を出たら働くことを必要とされます。その場合、まず、就職先が限られてしまうこと、一人暮らしをするために必要な資金がないため、最初は住まいがついている就職先を選ぶ子がほとんどとのことです。生活必需品を購入することも、もちろんアパートを借りることも、就職に必要なために”運転免許証”も、約30万を支払うことができないので、周りの方からの支援金が必要となります。それでも、長く働ければいいのですが、感情の不安定さや、大人への不信感などで、トラブルになることも多く、会社を辞めてしまって、そのまま居場所がわからないなどの不安な要素を常に抱えている子ども達も多くいます。 進学することになっても、奨学金を借りながらの進学を余儀なくされます。自立支援はもっとも必要とされていますが、内情を知らない企業も多く、ぜひ、自分のところで働いてもいいという企業様がいらっしゃったら、NPO法人キッズ・ドリーム・パートナーズに声をかけていただきたく思います。