【『腸』は3歳までに決まる!】田中保郎医師
〜腸は人間の心と体を支える根っこ!〜
•のべ10万人の腸を診て、病気を治してきたベテラン名医が、子どもの健やかな腸作りの心得をやさしく伝授!
•よい腸内フローラのベースは子ども時代に作られる!
第1章 3歳までの腸内環境が一生の健康を左右する!
26 動物は『腸』から始まった
32 心の健康も腸の『基底粒粒細胞』が司る
36 牛、馬が草食動物なのに体が大きい理由
38 腸内フローラがつくる究極の発酵物質『醍醐』とは
40 現代科学では解明しきれていない微生物の動き
42 醍醐は腸のぬか床のチームワークで作られる
47 一生健康であるための『腸内フローラ作りは胎児期』から始まる!
53 『三つ子の魂百まで』は、腸にこそ当てはまる
58 子どもの腸は『食』と『親の子への接し方』に大きく影響される!
60 心のストレスが子どもの腸内環境を悪化させる
62 3歳以降の腸内環境の改善は難しい
64 腸内環境作りの失敗が心の病を生む!
66 『悪い腸』は成人後も数多くの病気を生む
75 西洋医学では気をつけたい『子どもの薬漬け』
77 幼児の腸の発育には3段階ある
第2章 健やかな腸を作るための新生児期の育て方
82 赤ちゃんのうちから腸内細菌の数と種類を増やそう
90 妊娠中の塩分摂取に敏感になりすぎない!
•自然塩の選び方が重要です!(明日詳しく書きます!)
96 『立ち会い出産』で気をつけたいこと
98 帝王切開で生まれたら腸内細胞はおかゆで補おう
産道と陰部の細菌が赤ちゃんの腸内細菌が決まるので、普通分娩で産む努力が必要です
100 赤ちゃんとは積極的に『外出』しよう
104 授乳中のお母さんには『和食』がベスト!
112 『産後うつ』には点滴より食事の工夫と漢方薬を
115 母親が情緒不安定な時は母乳の授乳を避けよう
117 夫婦喧嘩は赤ちゃんの腸を不安定にする
第3章 健やかな腸を作るための離乳期の育て方
第4章 健やかな腸を作るための3歳までの育て方
第5章 家族みんなで子どもの健やかな腸を育もう
■上記は田中保郎医師が書かれた文章ですが、【生命の源である酵素】の約60%は腸内で作られるので、授乳期から3歳までのお母さんの食べ物、赤ちゃんの食べ物で人生が決まってしまう