【臨終医は見た!『いのち』の奇跡 】志賀 貢医学博士著
〜60歳からの“人生の岐路”に効く、生命力の磨き方〜
•数千人の老いと臨終を見てきた医者だからわかる“定年ライフ”の特効薬!
第1章 臨終医が見た奇跡①幸せな老衰死は、『いのち』の力
014 『老衰』は、すべての生物のもっとも理想的な死に方、
•従来成人病と呼ばれてきた疾患は、自己責任でコントロールすること!
020 『幸せな老衰死』を迎えるための環境づくりを急げ!
•多くの家族の人達に囲まれて看取られたいと思っているが・・・
•『老々介護、認認介護』は避けるようにしたい!(認認介護とは、認知症同士の介護)
033 親の年金が途絶え、岐路に迷うニート族の末路!
•ニートとは、親のスネかじり
038 やむを得ず独居生活になったときの、いのちの磨き方
042 女性の『栄養失調症』が増えてきたわけ
044 百歳の生き証人に、生き方のヒントがある
第2章 臨終医が見た奇跡② 長寿の秘訣は『錆びない体』にあった!
057 『お袋の味』こそ、体の錆を取るために最適な食事!
•日本古来の伝統の食品を食べましょう!(魚類、大豆類特に納豆、玉ねぎ、ラッキョウ、ニンニク、ネギ、生姜、梅干し、きのこ類、海藻類、緑黄色野菜他)
059 野菜・果物に含まれる『ビタミンC』の大きな効果
066 あなたは『外食』ばかりに頼っていないか?
•一人暮らしの亡くなった人の遺体を調べると、日にちが立っていても腐敗しない!毎日毎日防腐剤入りの入った食べ物を食べているから!
第3章 臨終医が見た奇跡③『こころの錆』を防ぎ、いのちを磨く言霊の力!
074 『こころ』も体以上に錆びやすい!
•こころを錆びつかせるのは、人間の『煩悩』です!
•何事も自己中心的で欲望だけが突出している場合、脳は完全に錆びついていて、人間の特徴である理性が低下している!
076 死の恐怖から救ったある言葉
086 『好奇心』は、こころの錆止めの特効薬
092 世渡りは『褒め殺し』ならぬ『褒め生かし』でいこう
095 あなたは、最近『愛してる』と妻に伝えたか?
第4章 臨終医が見た奇跡④ 『ストレス』を逆手にとって生涯現役力を磨く!
100 ガンとストレスの新たな関係
•ストレスがガン発生の大きな原因ですが、胃潰瘍は、ヘリコバクターピロリ菌が原因で、ガンの発生にも深く関わっているらしい!
103 若い夫の死のストレスで、妻のガンに!
107 いのちを脅かすストレスを逆手にとる発想!
•夫の死が大きなストレスになるが、残された子ども達のために一生懸命に生きること!
•妻に先立たれた夫は、よぼど注意をしないと1年以内に心筋梗塞で倒れる例が多い!
112 ストレスを跳ね返すコツは、社会生活と食生活!
•孤食での食事は危険!
115 末期を迎えている人にこそ必要な『愛の言葉』
125 元気の秘訣は、『笑う、声を出す、歌う』こと
第5章 臨終医が見た奇跡⑤ 病気・薬も付き合い方でこんなに差が出る!
136 『二病息災』が長生きの秘訣
•血圧や糖尿病や不整脈などの内的な病気と、腰痛や膝関節痛などの外科的な病気をもっている人が長生き?
144 『血圧の薬』だけは、飲み始めたら死ぬまで飲む!
161 糖尿病は『認知症の予備群』になるが多い!
第6章 臨終医が見た奇跡⑥ 60歳からは『粗食』より『素食』が効く!
177 素食とは、体になくてはならない栄養素をしっかり摂取するという意味!
•炭水化物、たんぱく質、脂肪、ビタミン、ミネラルを摂取すること!
184 長寿社会を支える、バランスに長けた日本料理!
第7章 臨終医が見た奇跡⑦ 『いのち』を延ばす人間関係・色気・性欲の効果、
194 男性は、妻が死んだら3ヶ月間は非常に危険!
196 女性は、夫の死後、寿命が来るまで生きる!
198 男性は、女性がいなければ長生きできない
200 元気で長生きの秘訣に潜む『色気パワー』
•一番目は3食しっかり食べる。二番目はクヨクヨしない。三番目はいくつになっても色気を失わないこと!
207 人とのふれあいを豊かにして、出来るだけ孤立しない!
214 病気をしたら、子どもに頼らない準備を!
■上記は志賀貢医学博士の書かれて文章ですが、圧倒的な健康を手に入れ、生涯現役で楽しむために必要なことが溢れている本ですね