【幸福寿命】伊藤 裕医学博士
〜ホルモンと腸内細菌が導く100年人生〜
⭐単純な健康寿命よりも『幸せを感じる期間の幸福寿命』が大事!
⭐愛情と共感をもたらすホルモンと若さと活力を生む腸内細菌の力で何歳でも『幸せ』になれます!
⭐ 『死ぬまでずっと幸せでいたい』究極の願いを叶える方法を教えます!
第1章 『幸福』のトップダウン方式
22 青い鳥はどこにいるのか?
※幸福=喜びや満足をもたらす経験と、充実していて生きがいがあり、価値ある人生だと感じることを合わせた状態を幸福という!
※幸福を追い求めるとの表現が多いが、幸福には『創造する』『築く』という言葉がふさわしい!
24 生きとし生けるものの宿命と幸福
28 “いい幸福”?“悪い幸福”?
第2章 『幸福』は『あいだ』にある
36 幸福は結局、『自分』のため?
※ 一人では幸福になれないー『不二(ふに)』と『あいだ』
※不二〜善と悪、正式と涅槃、煩悩と菩提〜相対している二つのものを一人とみなす!
※二つの相対するものに捉われない自由な境地、束縛されない境地が幸福
50 AI(人口知能)で『幸福』を測る?〜身体の活発度が高い人ほど幸せである!
56 人生のスケールと『幸福』
第3章 『あいだ』をうめるホルモン力
72 私たちの人生はすべてホルモンが決める〜ホルモンは細菌と細胞、臓器と臓器、人と人の『あいだ』をうめる力を持っている!
72 ホルモンはワクワク感をつくる〜ホルモンは、アミノ酸や脂肪からできた『粒』で、血液の中に分泌されていて、血液一滴の中に100億個くらい100種類以上存在している!
75 心と体を『あいだ』をつなぐホルモン
76 ホルモンはコミュニケーションのツール
82 ホルモンの使命
❶ 妊娠・分娩・出産・育児をスムーズに行わせる(生殖)
❷ 食べ物を確保して、子どもをつくれる健常な体をつくる(成長)
❸ 食べたものを消化吸収して、生きていくための燃料をつくる(エネルギー代謝)
❹ 成長して子どもをつくるまでの『時間』、さらに、子どもを育てるための『時間』を稼ぐために、常に体の調子を一定の幅に整える、つまり“ブレナイ”カラダをつくる
※ブレナイ体を【ホメオスタシス】と呼ぶ→おもてなし
83 『おもてなし』とホルモン
第4章 『幸福』を作るホルモンたち
95 ミトコンドリア健康長寿法
97 至福(腹?)の空腹感
104 『健康になるために運動する』vs『運動するために健康になる』運動ホルモン
131 『足る』を知らせるホルモンたち
116 生きるための二つの流派
121 『ストレス食い』の真実
124 『幸福』は手術で得られるかも
132 『絆』を作るホルモンたち
137 鏡(ミラー)と『幸福』
147 信頼とオキシトシンー信じる人は救われる
159 薬指と若ハゲ
第5章 『幸福』のための腸 !いい話
164 腸内細菌ー気づかれなかった愛しき隣人
※ 腸内細菌は、様々な病院だけではなく、私たちの性格や行動パターンも影響が!
170 発酵と腐敗の『あいだ』
174 なぜ、腸内細菌は心身に影響を与えるのか?
第6章 『幸福』は時間と流れであるースイートメモリー
194 『幸福』と『希望』ー希望は『記憶』がつくるもの
204 『幸福』のトレーニング効果ー『幸福』メモリー
206 塩分メモリーー『臓器の記憶』〜高血圧の9割以上は原因不明です!
214 断食メモリー〜受精して『生』が始まり子宮の中で胎児が育ち、出産して1000日間で、劇的にその人の体質、性格に大きな大きな影響を与えている‼
215 糖質制限ダイエットの真実ーケトン体の魅力
おわりにー奇跡のリンゴ 腐るリンゴ 枯れるリンゴ
第7章 幸福人生へのナビゲーション
■誰もが幸福になりたいと生きているが、伊藤 裕医学博士は、幸福寿命をコントロールしているのが、人生を決めているのが腸内細菌とホルモンだと書かれています‼
✳私自身の原因不明の病気が、食べ物と腸内細菌の関係、食べ物と心の関係、腸内細菌と生命の源である酵素の関係、酵素はミネラルがなければ動かない!腸内細菌とホルモンの関係、等々を研究してきたが、ガン予防も認知症予防も最後はリンパの滞りだった