【健康を担う『日本の食』病気を生む『欧米の食』】長谷山俊郎著
第1部 『小麦は食べるな!』の衝撃〜『炎症』の元を知る
03 病気の生みに作用する現代の小麦!〜日本人は年間平均33Kg食べている!
※米国のウイリアム・デイビスが書いた『小麦は食べるな!』の本に衝撃を受けた!
※小麦は食べるなには、小麦を食べると体の臓器や骨・脳に“炎症”をもたらし、腸の病気、糖尿病、脳の疾患、心臓病、高血圧、肥満、アレルギーや花粉症、潰瘍性大腸炎、関節痛ほか多くの病気の原因に!
※小麦を食べると、『腸モレ』リーキガット症候群に!
※ 昔の小麦と現代の小麦では、ゲノムの中身が操作され、膨大なグルテンを加えた構造に変化し、人間とゴリラ以上に違っている小麦になった!(世界の99%が)
08 現代の小麦のなにが問題か?
※ 現代の小麦は、麻薬性の『エクソルフィン』を生みやすい、エクソルフィンはモルヒネのような作用をして、強い高揚感をもたらし、もっと食べたい!もっと食べたい!止められない小麦粉の食べ物だ!
※エクソルフィンは、統合失調症の原因にも!
13 『もれる腸』が炎症を起こす〜日本人の7割の人がもれる腸かも!
19 認知症と糖尿病のげんは同じ〜心臓病・慢性腎臓病も!
27 乾燥剤や輸送中に使用する農薬の問題!
※ 乾燥剤としてラウンドアップ使用の問題
※輸送中の農薬使用の問題(ポストハーベスト)
※一括表示イーストフードの問題
第2部 高たんぱく質は病気をもたらす〜植物性食品で未精白・未精製・未加工が大事!
36 ガンを起こす食材の割り出し
43 肉や牛乳とガンの関係
46 乳ガン発症のメカニズム
51 前立腺ガンは牛乳・乳製品が促進
61 骨粗しょう症も多発性硬化症も動物性食品が関係
第3部 糖尿病も認知症も食の摂り方で〜両方とも防げる時代に
79 糖化反応と食の変化〜さけよう!身体の『コゲ』を
87 マグネシウムが重要、その健康効果と食材
102 『糖脂質』摂取による認知症の防止
第4部 『酸化の鎖を外す』と健康になる〜体の『サビ』をぬこう
126 末期ガンから生還
第5部 微生物が人の健康を果たす〜共生の仲間に『エサ』を
161 免疫を担う大腸を知ること
170 抗生物質と短鎖脂肪酸
179 微生物と人を元気にする食〜不適切な食は腸を乱す!
第6部 日本人が選んできた食の意義〜『日本の食』の核心
199 米を選び、肉を排除した先人たちの偉大さ
204 けがれのある肉
208 発酵の担い手『麹菌』を選んだ日本人〜発酵食品の重要性
221 玄米の価値と大豆の価値
235 納豆の力
238 『日本の食』は身体を健全にする
242 日本的野菜と海の物
252 日本的食材の機能評価
260 漬け物の酵素効果
■大変重要な問題である輸入小麦が、麻薬性、依存性が強くて、もっともっと食べたくなり、様々な病気の原因になっていると、詳しく書かれている本ですので、多くの人に読んでほしいので紹介させて頂きました‼