【読書という荒野】 秋元康著
〜実践しなければ読書じゃない!〜
◉ 読書の量が人生を決める!本を貪り読んで現実を切り拓け!苦しくなければ読書じゃない!
はじめに・・・
※ 読書とは『何が書かれているか』ではなく『自分がどう感じるか』だ!
※ 読書を通じて、一生で経験できないことを学ぶこと!
※ 人間が進歩するには、『自己検証、自己嫌悪、自己否定』は三種の神器、三種の神器がなければ進歩しない!
※ 知識を積み重ねてもしょうがない!
第1章 【血肉化した言葉を獲得せよ】
33 劣等感に苛まれろ
35 死んでもいいという覚悟を持て
40 自分を恥じ、深く見つめることを余儀なくされる読書体験
※ 世界の矛盾や不正や差別に怒れ!
46 正しいと思うことを言えなくなったら終わり
49 苦しいほうに身をよじり、自己検証能力を磨け
第2章 【現実を戦う『武器』を手に入れろ】
65 『理想』を語るということは苛酷の道を行くということだ
69 自己嫌悪と自己否定が仕事への原動力となる
87 努力は圧倒的になって初めて意味がある
第3章 【極端になれ!ミドルは何も生み出さない】
第4章 【編集者という病い】
136 村上龍〜虚無と官能
140 林真理子〜過剰と欠落
145 村上春樹〜生き方を犯すほどの才能
第5章 【旅に出て外部に騙され、恋に堕ちて他者を知る】
189 他者への想像力は恋愛で養え
190 困難は読書でしか突破できない
第7章 【血を血で洗う読書という荒野を突き進め】
196 死の瞬間にしか人生の答えは出ない
199 絶望し切って死ぬために今を熱狂して生きろ
201 三島由紀夫・自らの観念に殉じて死ぬ生き方
214 現実の踏み絵を踏み抜かない理想に意味はない
217 『夢』や『希望』など豚に食われろ
219 血で血を洗う読書という荒野を突き進め
終わりに〜絶望から苛酷へ。認識者から実践者へ
223 民主主義者を揺るがす変態性癖、非定住者、暴力
229 肉体の中で血を流し、葛藤しながら生きている台詞
■上記は見城 徹さんが書かれた言葉ですが、どんなに本を読んでも実践しなければ【自己矛盾】という最強のストレスが毎日毎日発生してガンや認知症になると私も思います