【なぜイヤな記憶は消えないのか】榎本博明 心理学者
〜『過去を塗り替える』やり方を知っていますか?〜重要!
★ 良い人生の鍵は財産の多さでも環境でもなく【記憶】である!
★ どうしたら人生を前向きに生きることができるのか?その鍵を握るのが記憶である!
第1章 【記憶を制する者は人生を制する】
18 気分と記憶の不思議な関係➡︎ 記憶する人の気分と一致するの感情価をもつ事柄が記憶に定着しやすい!
※ 自分の気分に馴染むエピソードは記憶に刻まれやすく、自分にあまり馴染まないエピソードは記憶に刻まれにくい!
24 うつ傾向の人はなぜ記憶力が悪いのか?➡︎ うつ病患者に限らず、うつ状態のときは、一般に記憶力の低下が!
35 良くも悪くも行動の自動化を狙う潜在意識
38 悔やまれる過去➡︎ 過去の出来事に変にとらわれていると、今に集中できないために、仕事でも家事でも十分に力を発揮できなかったり、不注意なミスを重ねたり、人間関係でも十分な注意を払えなかったり、悔やまれる過去は自分の足を引っ張る忌まわしいものになる!
※ 過去を思い出して後悔することがある人は67%、過去にとらわれていると感じている人は52%、消してしまいたいことがある人は67%も!
40 人間関係も仕事も記憶が基本になっている
41 記憶が自分の世界を作っている➡︎ 自分の記憶が失われたりすることは、自分が生きている世界の崩壊、つまりは自己の崩壊を意味する!
44 エピソード記憶を失うことは自分を失うこと
47 人生の意味も記憶が与えてくれる
48 記憶との付き合い方にはコツがある➡︎ 過去を閉ざした生き方をしていると、未来展望まで閉ざしてしまう!
第2章 【『そのままの自分』でいいわけがない】
56 過去に蓋をするのではなく、過去を塗り替える
59 過去についての記憶が変われば生まれ変われる
61 今の自分が嫌と言いながら、自分を変えようとしない
62 『そのままの自分でいい』という悪魔の囁き
66 自己コントロール力が人生の成功を導く
79 自分をダメにしない発想の転換
第3章 【記憶は『今の自分』を映し出す】
76 人生とは自伝的記憶を生きること
87 今の生活に不満な人の自伝的記憶は暗い
91 私たちの過去は、現在の自分の中にある
95 『うつ』も『希望』も記憶が連れてくる
98 トラウマ神話の弊害
101 私たちが生きているのは『事実の世界』ではなく『意味の世界』
104 過去は塗り替えることができる
第4章 【 前向きになるための記憶健康法】
108 心の中に刻まれている言葉を書き換える
111 不健康な記憶を健康な記憶に塗り替える
115 ものごとの受け止め方をタフにする
124 ポジティブな記憶でネガティヴな気分を緩和する
126 落ち込みやすい人は、記憶との付き合い方が間違えている
137 笑顔もポジティブ記憶を増やしてくれる
141 明るい未来につながる記憶作る
第5章 【心のエネルギーが湧いてくる記憶】
148 懐かしい記憶を拾い集めましょう
153 場所、モノ、人、出来事・・・あなたは何を思い出すか?
180 昔読んだ本を読んだ見よう
182 昔聴いた曲を聴いてみよう
第6章 【記憶の貯蓄と記憶の塗り替え】
188 自尊心も記憶しだい
190 ネガティヴな記憶に馴染むことがうつを生む
192 未来は過去に似てくる
196 記憶は塗り替えられる
199 思い出す視点を揺さぶることによる記憶の塗り替え
206 人生を肯定的に振り返れるようになることが大切
■ 上記は心理学者榎本博明先生が書かれた840円の本ですが、人生を好転させるためには、絶対に過去の記憶を塗り替えることが必須ですので、多くの人に読んでほしい内容の本です‼️