【死に至る病】岡田尊司著
〜あなたを蝕む『愛着障害』の脅威〜超重要‼️
★ 死に至る病気とは、絶望のこと、今日は死に至る病とは『愛着障害』にほかならない!
★ 愛着障害とは、親の愛さえ信じられないこと➡︎ 全身傷だらけになりながら、自傷や自殺を繰り返す!
★ 稼いだお金の大半を、吐くための食品を買うためや、飲み代やホスト通いに費やすのも、物や金の管理ができず、捜し物と借金に追われ、混乱した人生に沈むのも、原因のよくわからない慢性の痛みや体の不調に苦しむのも・・・
★『死に至る病』は、生きる希望や意味を失わせ、精神的な空虚と自己否定の奈落に人を突き落とし、心を病ませるだけでなく、不安やストレスに対する抵抗力や、トラウマに対する心の免疫を弱らせることで、身体をも病魔に冒されやすくする!
第1章 【現代人はなぜ幸福になれないのか】
18 生きづらさを抱えた人があふれる
19 愛するには値しない自分、大切にしてもらえなかった自分
26 医学的診断では捉えられなかった本当の原因➡︎ 鬱や精神的な症状、ADHA、ギャンブル依存症、違法薬物への耽溺、金銭トラブル、身体的症状、摂食障害自傷、不安障害、不眠症、依存症、境界性パーソナリティ群、抜毛癖、慢性疲労症候群、慢性頭痛、偏頭痛、過敏性腸症候群、ほか多数の病名がつけられる
第2章 【『現代の奇病』と、生きづらさの根本原因】
32 突然出現し、増え続ける、『現代の奇病』
34 子どものうつ➡︎ 家庭環境、とりわけ両親の仲が大きな影響を与える!
37 ADHD爆破ー起源・定義からすでに混乱
42 共通する原因は何か➡︎ 不安定な愛着との関連、幼い頃に母親との間で不安定な愛着を示した子が、発症しやすい!
※ 虐待を受けた子どもは、ADHDと診断されるこdが、通常の数倍にもなる!
※不安定な愛着は、依存症(薬物、ギャンブル、慢性疼痛、セックス、インターネットなど)、解離性障害、原因不明の身体疾患、虐待、DV、いじめ、離婚、非婚、セックスレス他
第3章 【生命をつなぐ仕組み、愛着】
50 養護施設と、刑務所付属の乳児園の子どもの違い
60 四つの愛着障害スタイルー普通の家庭の母子の観察
71 安定した愛着は、貧困や環境の悪影響からも、子どもを守る
76 教育という名の虐待ー死に至る病からの脱走
第4章 【オキシトシン系の異常と、愛着関連障害】
80 物心がつく前に、勝負は決まる!
90 『苦痛ばかりが感じられる』理由
93 『心を理解する力』の弱さー苦痛を感じやすい、もう一つの原因
105 結婚と才能の開花、つかの間の幸福の果てに
111 不安定な愛着は、自殺のリスクを高める
116 人が死を選ぶとき
第5章 【愛着障害の深刻化と、その背景】
122 愛着障害を抱えた子はかって、大部分が亡くなっていた
126 虐待との関係ー社会問題化した60年代
128 働く女性の増加と結果的なネグレスト
130 子どもを愛せなくなった親が急増
134 子どもを愛せない背景 ①ーありのままの自分を愛さなかった
136 子どもを愛せない背景 ②ー世話をする機会の不足
138 子どもを愛せない背景 ③ー理想を求めすぎてしまう
153 自分自身に抱いていた絶望と罪の意識
第6章 【『大人の発達障害」にひそむ愛着障害】
165 大人のADHAは、発達障害ではなかった
171 環境は遺伝子さえも変えてしまう
173 知らないふりをする現代医学、医療
176 『片付けできない』のは、発達障害よりも愛着障害を疑え
第7章 【『死に至る病』からの回復】
185 医者が匙を投げたはずの患者がー自然回復の貴重なヒント
186 治療よりも回復の鍵を握るものー問題の本質に迫る
193 すぐに薬を使わないで
200 愛着障害を克服するには
211 支える側にも、本人にも有効な克服法
214 愛着とは結局、世話をする仕組み
217 世話をしなくなった社会
220 死に至る社会
■ 上記は、精神科医・作家でもある岡田尊司先生が書かれた【愛着障害】780円の本ですが愛着障害が世界一増え続けている日本人、両親の子育てに大きな大きな問題、影響がありますので、多くの人に読んでほしい超重要な本です‼️