【性の倫理ーいつくしみ輝くいのち】倫理研究所編
〜人間として避けられない問題〜
第1章 【幸せを産み出す夫婦の合一】
02 性の一致がエネルギー源➡︎ 性は生命の本であり、子孫繁栄の根元をつかさどる。生命が尊くて、それを生み出すところの性が卑しいということはない。生命が尊いだけ、また性も尊いのである。
※ 性生活を充実させることによって、夫婦の愛和はもちろん、愛児の健全な育成も、健康も、事業の繁栄、農作物の実りに至るまで、すべてが大きく好転していく!
※ 生命力も夫婦の生活意欲も、人間の根本が性とひとつに繋がっているといって過言ではない!
※性生活において、夫婦が別々の喜びを追求したとしたら、それはもはや夫婦生活とは呼びがたい。一方的な喜び、それはある種の“わがまま”とは言えないだろうか。そこには夫婦愛のかけらもない。
10 異質だからこそ融け合える➡︎ 『夫婦は相反する性格の組み合わせ』である。
16 合一により羽ばたく子➡︎ 親夫婦の生き方と心の状態、そしてそれらの象徴である性生活のあり方が、間接的に子どもの成長に影響を与えていく。
※ 両親が性生活において、何かを嫌ったり、不潔に思ったりしていると、子どもが病的なほど潔癖になることがある。
※ 夫婦の生活、性のありようが子どもの健康に大きな影響を与える。
※ 性はただ寝床を共にし、合一すればいいというものではない。肉体の結合以前に心の結合があってこそ、完全な性生活が成立する。
25 生命力を左右する性➡︎ ご主人のパーキンソン病は、神経のどこかが破壊された病気ですが、あなたの醜悪な根性がご主人の神経を破壊して狂わせたのでは!
33 和合がかきたてる仕事への意欲
41 肉体を超越する心の絆
第2章 【夫婦の性は二人三脚】
48 思いやりが喜びを生む
56 美点を認め欠点を補う
65 夫婦優先が絆を深める
72 燃やし尽くして性のフィナーレ
第3章 【親子ではぐくむ性】
80 性教育は胎児期から
90 性教育は人間教育
99 夫婦愛和が最善の性教育
109 不純な性の氾濫に歯止めを
116 親にしかできない性教育
第4章 【性を尊び人生を尊ぶ】
126 問われる未婚の性
135 人生相談にみる性のトラブル
142 性のツミに例外はない
151 思いやりが支える夫婦の性
第5章 【夫婦和合の極意】
162 ものを言う日常の積み重ね
170 溝を埋めるなごやかな語らい
176 お互いの生理への理解を
184 純粋でけじめのある性
■ 上記は丸山敏雄先生が作られた倫理研究所がまとめた【性の倫理ーいつくしみ輝くいのち】の本ですが、世に中で最も大切な問題が書かれております‼️