【ピンチこそチャンス】守屋 洋二著
〜『菜根譚』に学ぶ心を軽く知恵〜
★ 呪われた心を解き放て!その価値観を疑え!!
第1章 【五十代は苦難のとき 逆境を乗り越える力】
18 逆境は自分を磨く絶好のチャンス➡︎ 逆境にあるときは、身の回りのものすべてが良薬になり、節操も行動も知らぬ間に磨かれていく!
※ 順境にあるときは、目の前のものすべてが凶器となり、体中骨抜きにされでも、まだ気がつかない!
22 逆に来れば順に受け➡︎ 君子は逆境に突き落とされても甘んじて従い、平穏無事なときにも有事の際の備えを忘れない。だから、さすがの天も腕の振るいようがないのである!
26 新しい胎動は衰退の極みに生じる➡︎ 順調なときにはいっそう気持ちを引き締めて異変に備え、難関に差しかかった時にはひたすら耐え忍んで初志を貫徹しなければならない!
36 人に多くを期待するな➡︎人を叱責するときには、あまり激しい態度で臨んではならない。相手に受け入れられる限度を心得ておくべきだ!
40 他者と比べて自分を知る➡︎自他を見比べながらバランス感覚を働かせるのも、処世の便法なのである!
48 枯れない花を咲かせたい➡︎権力によって得た富貴名誉は、花瓶の花、根がないからたちまち萎んでしまう!
第2章 【人生後半戦 驕らず、腐らず生きる知恵】
54 遅咲きでよい➡︎
58 人の値打ちは後半生で決まる➡︎
72 甘すぎず辛すぎず➡︎
80 広いものを狭くしている➡︎
84 心は枯れない➡︎
第3章 【 脱・肩書き 人付き合いの極意】
88 孤高は避けたい➡︎
92 一歩下がって道を譲る➡︎
98 受けた恩は忘れない➡︎
100 怨みは買わぬが吉➡︎
110 楽しみは相手に譲ろう➡︎
第4章 【生老病死の悩みから解放 自分を磨く術】
120 元気なときほど慎重に➡︎
124 生があれば必ず死がある➡︎
128 子どもに期待するな➡︎
136 肉親の情愛➡︎
140 普段の修養が大事➡︎死ぬ間際になって、取り乱したくないと思うなら、暇なときに、しっかりと精神を鍛えておかねばならない!
146 無心の境地を目指したい➡︎
150 肉体は滅びても➡︎ 過ぎ去ったことは気にしない。遠い先のことまで思い悩まない。そして当面の事態に淡々と対処する!こんな生き方を心がければ、知らず知らず無心の境地に入っていくことができよう!
第5章 【恐怖の老後貧乏 足るを知る心の備え】
156 過ぎれば美点も欠点になる➡︎
160 世間の思惑がどうあろうとも動じない➡︎
168 内面が満ち足りていれば、人生は楽しい➡︎
172 欲望にはきりがない➡︎
176 人生の落とし穴➡︎
第6章 【豊かに生きる 幸せの見つけ方】
178 喜びも悲しみも忘れる➡︎
180 幸があれば不幸もある➡︎
190 幸と不幸の分かれ目➡︎
198 持続する幸福➡︎
200 心の温かい人は幸せに恵まれる➡︎
202 心しだいで苦海となる➡︎
204 足るを知る➡︎ あるがままの現実に常に満足すること。そこまでの境地に達することができれば、一切の不満は消え去って、まさに仙境、理想の世界が広がります!
■ 上記は、守屋 洋さんが書かれた【ピンチこそチャンス】780円の本ですが、『菜根譚』に書かれている幸せ・幸福に生きる知恵・方法・考え方が書かれています‼️