『納豆パワー』を倍増させるメリットとは?!】幸せの扉著
お医者さんは独自の健康法を常に模索しています。お医者さんが病気がちでは患者さんの病気は治りませんから、ある意味当然ですよね。
お医者さんは超多忙の中で激務をこなしながら新しい知識を学び、しかも研究まで行なわなければなりませんので、健康でなければ到底これらのことはこなすことができません。
ですので、健康であり続けるためにありとあらゆることを試しています。度を超えた健康マニアといったところでしょうか、それくらい健康を強く追い求めています。
■ 納豆の『ナットウキナーゼ』の優れた健康効果とは!?
最近もっぱらもてはやされているのが「納豆」です。納豆に含まれるナットウキナーゼが健康や美容に優れた効果をもたらすことが明らかになったのも医師の先生のおかげです。
色々な健康効果があるとされているナットウキナーゼですが、下図にありますとおり「血液サラサラ」効果に優れているので、習慣的に食べることによって、血流改善、高血圧、血栓症など血液に関する病気を予防することができるとされています。
ということで今回は、人気情報番組「サタデープラス」で紹介された日本国内で名医と称される方々がいかに工夫して納豆の持つパワーを高めているか、その方法をまとめた記事と納豆の食べるタイミングについて解説した動画を紹介させていただきます。
★ 偏頭痛にも効果あり!名医が実践する『納豆パワーを倍増』させる裏技
血管の老化や認知症、生活習慣病の予防にもいいとされる、日本屈指の健康食材“納豆”玉ねぎをみじん切り、ネギや大葉などの薬味を入れたり、梅干しをのせたり、ごまを入れたり、納豆にあわせる食材は話の小ネタにもなる。
そんな納豆にあわせる食材だが、何を選ぶかによって、病気予防や美容により効果を発揮するのはご存知だろうか?
今回は、先日放送された『サタデープラス』(TBS系)の情報をもとに、各分野の名医たちが教える気になる症状にあわせた納豆の食べあわせを紹介しよう。
■ 『美肌』には“納豆+大根おろし”
肌年齢-24歳をもつ美肌の名医、日比野佐和子医師が納豆にあわせているのが“大根おろし”である。大根には消化酵素が多く含まれ、腸の働きを整えてくれるという。そして腸内環境がよくなれば、健康な体はもちろん美肌にもなる。
また、肌のゴールデンタイムは夜の就寝している間。日比野院長によると、“納豆+大根おろし”はこのゴールデンタイムにあわせて、夕食に摂るのが理想的だそう。
お肌が気になる方は、夕食に一品プラスしてみてはいかがだろうか。
■『片頭痛』には“納豆+明日葉”
脳神経外科医で頭痛の名医である清水俊彦医師が納豆に入れているのが、“明日葉”を刻んだものだ。明日葉は伊豆諸島などでとれるセリ科の野菜で、脳の血管にいいマグネシウムが豊富に含まれている。
清水医師によると、納豆のマグネシウムと明日葉のマグネシウムで脳の血管が安定し、片頭痛の予防に非常にいいという。
■ 『骨粗鬆症』には“納豆+カッテージチーズ+ポン酢”
予防医学の権威である細井孝之医師が納豆に入れているのが、カッテージチーズ+ポン酢だ。納豆とチーズに共通して含まれている栄養素がカルシウムである。この2つの食品を一緒に摂ることで、骨粗鬆症の予防効果を上げるという。
さらに、付属のタレではなくポン酢を入れるのがオススメ。酢がカルシウムの吸収を良くするそうだ。
■ 『健康ダイエット』には“納豆+もずく”
医学に基づく健康的なダイエットの名医である小林奈々医師が納豆に入れているのが、ほどよい酸味がクセになる“もずく”だ。
小林医師によると、カルシウムなどが豊富な納豆と、ビタミン・ミネラルが豊富なもずくは腹持ちがよく、ダイエット中の夜食にオススメなのだとか。
ダイエットの挫折の原因ともなる、夜間の空腹。そんなときに納豆+もずくを食べれば、空腹感も抑えられ健康にもいいので、「食べてしまった……」という罪悪感を持たずにすみそうだ。
✴️ 山本式健康法では、納豆はできれば黒豆納豆、食べるタイミングは晩ご飯の時、食べ方は、黒豆納豆に、玉ねぎをみじん切りして入れ、鰹節をタップリ、ゴマを擦って、最後に付いているタレは食品添加物が多いので捨てて、生味噌を混ぜて食べましょう‼️
■ さいごに…
医師の先生方は毎日たくさんの患者さんを診なければならないので、常に健康でなければなりません。そのためにも普段の食事から色々と気を使っているわけですが、やはり健康のためにも納豆は絶対に欠かせない食材の一品です。
そのままでも高い栄養価を誇る納豆ですが、さまざまな食材をあわせることによってその効果は倍増すので、気になる症状にあわせた一品を味わってみてはいかがでしょうか。
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【動画】 モルモル雑学
「 夜に納豆を食べると身体に起る変化が凄い! 」
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