【笑わせる技術】西条みつとし著
〜世界は9つの笑いでできている〜今、必要なこと(笑)
日常会話から合コン、商談、スピーチ、笑いのプロ目指すまで・・・今、最も注目される放送作家・劇団主宰者・脚本家が贈る笑いの教科書
はじめに・・・
17 笑いを9つに分類➡︎
第1章【共感の笑い】難易度★
25 『共感の笑い』はどういう相手や場に適しているのだろうか?➡︎『共感の笑い』は、笑いを生むための基本的な技術です。
26 『共感の笑い』を取る方法➡︎相手が口出さないような感情や行動を、あえて口にして共感させる(恥ずかしい。悲しい、疑問、ムカつく、ウザい、ハラたつ、など)
44 『共感の笑い』を取る時の注意点➡︎大勢の場合は、その集まりの共通点を探り、それに当てはまる共感内容を使うのが得策となります!
49 『共感の笑い』はリスクが低い➡︎
第2章【自虐の笑い】難易度★
57 『自虐の笑い』で、できるだけ大きな笑いを取るには?➡︎“自虐の不幸度”を上げること!
※自虐の不幸度を上げる方法➡︎❶前置きを作る(いつ、どこで、誰に、どんな状況で、など)❷違う種類の笑いを足す(『共感の笑い』『発想の笑い』(第7章で後述)❸出来事を大きくしていく。
66 『自虐の笑い』を取る時の注意点➡︎相手の許容範囲を見極めること!
第3章【裏切りの笑い】難易度★★★
82 『裏切りの笑い』を取る方法➡︎
102 笑わせる人の許容範囲によって笑いが起こる場合と起こらない場合➡︎
第4章【安心の笑い】難易度★★
119 『安心の笑い』は単独では存在しない➡︎『安心の笑い』は、常に『裏切りの笑い』の中に入り込んでいるものなのです!
130 緊張を作りすぎると笑いは減る!➡︎ドイツの哲学者カントの『笑いとは張り詰められていた予期が突如として無に変わることから起こる情緒である』という理論。
第5章【期待に応える笑い】難易度★★★★
137 『期待に応える笑い』を取る方法➡︎
145 『期待に応える笑い』で、できるだけ大きな笑いを取るには?➡︎一部ではなく『全体が何を求めているか?』を感じ取って判断することです。
第6章【無茶の笑い】難易度★★★★★
162 『無茶の笑い』で、できるだけ大きな笑いを取るには?➡︎
第7章【発想の笑い】難易度★★★★★
166 『発想の笑い』を取る方法➡︎相手になるべく『そんなこと考えたこともなかった!』と思わせる必要があります。
170 『発想の笑い』を取る時の注意点➡︎
第8章【リアクションの笑い】難易度★★
182 『リアクションの笑い』で、できるだけ大きな笑いを取るには?➡︎
183 ウソとバレない範囲で反応を大きく見せる➡︎
184 生まれた感情を伝える言葉選び➡︎
第9章【キャラクターの笑い】難易度★★★
188 『キャラクター』とは何か?➡︎相手から見える自分のイメージのことです。
192 キャラクターのイメージ通りの言動をする➡︎
192 相手が自分を太っている(キャラクター)と認識していて、それを利用して笑いを取りたい場合
194 相手が自分を恐妻家の旦那(キャラクター)だと認識していて、それを利用して笑いを取りたい場合➡︎
196 最後に『笑わせる技術』を使いこなすための人間力➡︎笑いを使いこなすためには、最終的にあなたもつ『人間力』が一番重要です➡︎『人間力』とは、あなたの魅力のことです。魅力のない人間に、人は笑わないでしょう!
人を笑わせるために、人に興味をもたれる人間になってください。
そのために、自分が自分に興味をもてる人間になってください。
さらに、そのために、常に自分が好きな自分でいてください。
そして、『人』を好きになってください。
人が好きじゃない人に、人を笑わせることはできません!
■ 上記は、西条みつとしさんが書かれた【笑わせる技術】780円の本ですが、私自身、笑わせる技術が殆どないので、最後まで大変興味を持って読ませて頂きました