成功法則【5%の5%の仲間入り】への道No.3,321

【金メダルの条件】桜井章一著

〜超一流の心技体の作り方〜

★東京五輪にもの申す!商業化した名ばかりの平和の祭典と、“金”に走るアスリートを斬り、真に強くなりたい選手たちに、人間本来のしなやかな心身を育む方法を伝授する!!

第1章【超一流の潜在力の引き出し方】

16  『人間本来の動き』には力みがない➡︎

20 『安全圏』の外に出て体を動かす意味➡︎

30 昔の人たちは筋肉に頼らない力の使い方を知っていた➡︎

33 “一口”入れる感覚が動きを根底から変える➡︎

40 スーパーアスリートは一瞬でトップスピードとなる➡︎

44 本当の体捌きは、風、水、大地が教えてくれる➡︎

第2章【超一流の体の使い方】

53 ウサイン・ボルトは脱力しているから速い➡︎

59 誰でも簡単にできる『力を抜くコツ』➡︎

62 100 m走は立ってスタートするほうが速い➡︎

66  テニスのジョコビッチが持つ格別な『軸』➡︎

72 目に頼らなければ、いろんなものが見えてくる➡︎

86 体を上手にコントロールできる人は疲れにくい➡︎

92 日本人に適した筋肉のつけ方がある➡︎

95 大谷翔平の高い適応力の根っこにあるもの➡︎

97 東京オリンピックで注目したい、ふたり日本人選手ー大野翔平・瀬戸大也➡︎

第3章【超一流の勝負の仕方】

110 あえて不利な型から始めると力が伸びる➡︎

120 『頭の中が真っ白』を脱するには意識を飛ばす➡︎

125  火事場の馬鹿力をいかに出すか?➡︎

128 本当に強い人は自分が強いとは思わない➡︎

138 『かっこよく負けよう』と思って勝負する➡︎

155 ピンチに動じない心を作るには?➡︎

第4章【超一流の心の整え方】

183 疲れは“取る”のではなく、“受ける”➡︎

187 “固”定観念ではなく、“多”定観念を持とう➡︎

195 上のレベルに行こうと思えば短所にも対処する➡︎

202『負けず嫌い』は勝つために必要な資質か?➡︎

206 根性には2種類ある➡︎

217 『ラク』と『楽しさ』をはき違えてはいけない➡︎

227 自然に任せて生きていくと、感謝心が生まれる➡︎

第5章【記憶に残るメダリストの言葉を読み解く】

232 高橋尚子➡︎『今までに、一体どれだけ走ったか。残すはたった42キロ』→感謝心を持っている人は強い!

235 有森裕子➡︎『初めて自分をほめたいと思います』→内容や過程がよかったという意味で褒めるにはあり!

242 北島康介➡︎『チョー気持ちいい』→ライバルも大切な仲間であることを忘れてはいけない!

250 平野早矢香➡︎『真剣勝負で勝つことのモチベーションよりも、自分が立てた目標を達成することのほうが原動力としては大きい』→小さな目標をひとつずつ丁寧にこなしていく!

262 清水宏保➡︎『追い込むのは自分でも本当は怖いんですけど、そういうところまで辿り着かないと、人間の潜在能力というのは引き出せないんです』→潜在能力を開花させるには、リスクを楽しもう!

268 瀬古利彦➡︎『自分が苦しい時は、ライバルもまた苦しいのです。そう思うと、いたずらに苦しんで走ることの無意味さが分かります。自然のまま静かに走ることで、闘志の燃焼をさらに深められるようになったのです』→窮地にある自分を救う思考法!

274 『番外編』登山家 山野井泰史➡︎『山では寝なくても大丈夫。3日間ぐらいならば、普通に行動できる』→命懸けだから見えてくる世界がある!

277 『あとがき』ラクビーのワールドカップでの、南アフリカチーム初黒人主将の試合後の言葉【何としても優勝したかった。応援してくださったみなさんに感謝します。タウンシップ(貧困層が生活する黒人居住区)で暮らすみんな、違法なバーやクラブで飲んだいるみんな、ホームレスのみんな、すべての地域のみんな、応援してくれてありがとう』。

★現代社会では、搾取する側と、搾取される側がいなければ成り立たない社会だ203c.png

多くの国々では今もたくさんの人々が飢えや貧困で苦しんでいる。日本でも203c.png

■ 上記はあの雀鬼と言われている桜井章一さんが書かれて【金メダリストの条件】279頁2,000円の本ですが、勝負師だけでなく経営者にも、人間としても必要な多くの言葉が多数書いてありました203c.png