【寂聴 97歳の遺言】瀬戸内寂聴著
〜死についても、楽しく考えたほうがいいわね〜
★私たちは人体の最後にどう救われるか。魂のメッセージ!
★生きる幸せ、死ぬ喜び・・・かけがいのないあなたへ贈る寂聴の『遺言』
★あなたを見て心が明るくなる人が必ずいます。誰でも誰かの生きがいになっているのです!
第1章【生きることは愛すること、愛することは許すこと】
17 この世で出逢えたことの有り難さ➡︎誰かを心から愛する。それは、恋愛でも友情でも家族の愛でもいい。そうすると、すべてが『有り難い』感じになります。
20 自分を愛することの大切さ➡︎若い人があまり恋愛しなくなったと聞くが、不思議ですね。どうしてこんなに楽しいことに一生懸命でいいのか?もったいないと思います。
※ 人間は生きていて、誰かを愛する経験をした方が、生きてきた感じが切実にわかるのです!
※ 自分を魅力的な人間に鍛えなければなりません!
30 子どもは愛の授かりもの➡︎
37 見返るを欲しがる『溺愛』➡︎
40 『慈悲』はあげっぱなしの愛➡︎
第2章【『ひとり』は淋しいか】
44 何度繰り返しても『別れ』は辛く苦しい➡︎
50 孤独人間の皮膚、苦しみは人間の肉➡︎
52 『ひとり』になることは淋しい➡︎
56 人と共に住するも孤なり➡︎
64 老いがもたらす孤独➡︎
67 お釈迦さまも80歳で『ポンコツ』に➡︎
70 小さな夢が老いの孤独を慰める➡︎
第3章【『変わる』から生きられる】
82 今がどんなに辛くても必ず変わる➡︎
87 笑顔を忘れると不幸が倍になる➡︎
98 ほめる力が不幸を跳ね返す➡︎
★102 好きなことをしていたら健康になる➡︎山本は、『定年後の生き方・死に方】を定年前の15年ほど前から真剣に考え、定年後は一切、生活のためには働かない準備をして、定年後はすべての時間、お金、汗、アイデアを児童養護施設の子どもたちに捧げられる幸せ者、6年前から更にキッス農園をはじめて、もっと時間と汗を捧げたくて工作面積1,600坪で毎日楽しんでおります
第4章【今この時を生きる】
110 昨日と違う今日を見つける➡︎
113 一番好きなことが『才能』➡︎
118 この世でやりたいことを全部やる➡︎
129 今の自分に出来る範囲で十分➡︎
139 天上天下唯我独尊の本当の意味➡︎
★150 最高の財産はお友だち➡︎山本は、お友だちも最最高ですが、一番は家族だと思っております
★ あなたは、自分の子どもから『こんなに仲が良い』家族はいないねと言われていますか?
154 人間の一番の美徳は『やさしさ』➡︎
第5章【死ぬ喜び】
162 人間、死ぬ時が一番いい顔➡︎
167 親や家族の死にどう接するか➡︎
178 魂となって愛する人を守る➡︎
184 死に対して私たちが出来ること➡︎自分にできることで汗を流すことでは。
189 瀬戸内寂聴の最期➡︎私は最後まで書いていたい!私が死んでも悲しまない、嘆かないでください。私はこの命の限り、愛し。書き、祈ったのだから、喜んで死んでいきましょう。
■ 上記は97歳の瀬戸内寂聴先生が書かれた【寂聴 97歳の遺言】750円の本ですが、死ぬことを真剣に考える私には感じることばかりの本でした!!