女と男 なぜわかり合えないのか】 橘 玲著
〜男女のタブーに斬り込む!〜実子でない可能性の子どもは2%も
★ ベストセラー『言ってはいけない』の著者が男女のタブーに斬り込む!
はじめに・・『性の基本は女。オスは『寄生虫』
18 男と女の欲望はなぜすれちがうのか?➡︎女性が魅力的だと思う男性の年齢を『見える化』/ 広がる年齢ギャップ/若さの市場価値/『進化』の長い影。
※1000万人のデータでは、20 代前半の若者の一部は30 代半ばの女性、20 代後半の一部は40 代前半の女性に魅力を感じている!(熟女思考)しかしながら、30 歳を過ぎると消失する!
※若い女とカネのある男はモテるという話。
31 ナンパが証明した男女のちがい➡︎10年も好評されなかったナンパの実験結果/男子の反応は?実験から、男と女は『性戦略』が基本的に異なることが明らかになった!
37 同性愛者を教えてくれる男女の性戦略➡︎サンフランシスコのゲイカルチャーが先行指標/驚きの『経験人数』
※アメリカの白人男性の37 %は少なくとも一回以上の同性愛経験を持つ。
43 『性器が反応しても興奮しない』不思議➡︎腰が抜けるほどの驚くべき事実/身体の興奮は別?
※女性は身体的な興奮と主観的な興奮が一致していないという事実!
50 男と女は違う人生を体験している➡︎セックスのことしか考えられない男/月経周期の“大嵐”。
56 男は52秒に一度性的なことを考える➡︎
63 恋愛はドラックの禁断症状と同じ?➡︎快感の予感/恋の嵐はなぜ終わる?
70 『痴女』は本当に存在するのか?➡︎強い性欲は男にだけあればいい/『淫乱な女』は男の夢。
77 ロマンス小説の読者が“欲情”する男性像➡︎定例化されたヒーロー/女によってのエロスとは。
83 『萌える』ロマンスの条件➡︎
90 父子をめぐる『知りたくない』事実➡︎本当に自分の子どもなのか/『托卵』の確率。
※実子判定検査で、平均2%は自分の子どもでなかった
104 『進化論的に合理的』な女の托卵戦略➡︎短期的なパートナーと長期的なパートナー/排卵期と男の嫉妬。
111 心とからだ、どっちの浮気が傷つく?➡︎
118 条件づけられる男たち➡︎パブロフの犬とフェティシズム/哀しいオスの性。
125 女はどんな男となら『いく』のか➡︎進化のいたずらが生んだ『おまけ』/大切なのは対称性。
132 オーガズムに愛は関係ない?➡︎性的な魅力度の高い子どもを産むために/カネがものをいう?
139 東洋の女性は性に対して保守的?➡︎
153 男の暴力はどこから生まれたか?➡︎霊長類の子殺し/間男の回避法。
160 女のいじわるを研究する➡︎間接的な攻撃/本人だけが『わたしは親切』
167 “美女は得をする”は本当か?➡︎自尊心の低い女性にとって深刻な脅威/男も同じくらいいじわる。
174 美人は親切?それともいじわる?➡︎魅力的な女性による悪口。
188 『女は競争が嫌い』はほんと?➡︎女性の活躍はプレッシャーが鍵。
195 女は合理的にリスクとる➡︎なぜ女性の政治家は少ないのか/女の野心が男を上回るとき。
202 男は集団で協力し、女はペアで協力する➡︎男と女の人間関係の作り方/女性社員だけの部署はうまくいかないのか。
223 大きな瞳はなぜかわいい?➡︎性的に興奮すると開く瞳孔/赤ん坊のかわいさを維持した『二次元美少女』
230 SNSで『盛る』女の子たち➡︎『子どもの自尊心を伸ばそう』の弊害/増殖する『かわいい』のミーム。
237 “触れてはいけない”性愛のタブー➡︎『本能的な支配』とパワーの交換/脳の『誤読』。
■ 上記は、ベストセラー作家の橘 玲さんが書かれた【男女のタブーに斬り込む!】800円の本ですが、生きている以上、男女のちがいを知ることは大切ですね!