【いまを乗り越える哲学のすごい言葉】晴山陽一著
〜悩む、考える、行動する〜
◉大事なことは哲学者たちが教えてくれる!
◉本質をつらぬく言葉が、希望の扉を開く!
◉“知の探求者”たちが残した生きるヒント
➡︎お金、生き方、夫婦、他人、目的、感情、人生、男女、死、教育、孤独、年齢、友、自由、思考、恐れ、習慣、悲しみ、幸福・・
第1章【哲学者、人生を語る】
★012 生き方➡︎毎日を最後の一日のように思いつつ生きよ(セネカ)一日一生の心・精神で生き切る山本敏幸
016 人生➡︎人生は、後ろ向きにしか理解できないが、前向きにしか生きられない(キルケゴール)
018 人生➡︎人生には二通りの生き方しかない。一つは、奇跡など何もないと思って生きること。もう一つは、あらゆるものが奇跡だと思って生きること(アインシュタイン)
★024幸福 ➡︎幸福は、その人が真の仕事をするところに存在する(アウレリウス)今の仕事を楽しむことが山本式
026 幸運 ➡︎幸運は、大胆な人たちに笑いかける(ピポクラテス)
028 不幸 ➡︎不幸に陥る人は、自分のことだけ考えている(アドラー)
※『どうしたら人を喜ばせることができるか、ということを毎日考える人』は不幸にならない(ミル)
030 チャンス ➡︎チャンスは、発見するたびに捕まえなくてはならない(ベーコン)
第2章【 哲学者だって愛を語る】
034 愛 ➡︎人は愛している限り、許す(ラ・ロシュフコー)
※愛があれば、すべては可能になる。言い方を変えると、物事がうまくいかないのは、愛が足りないせいだということになります。例えば、お店が繁盛しないのは、お客さまへの愛や、食べ物への愛が足りないせいかもしれません!
036 人類愛 ➡︎神は汝の敵を愛せよとは言ったが、好きになれとは言わなかった(ニーバー)
038 人間 ➡︎人間は万物の尺度である(プロタゴラス)
※ 人間は探求する存在である(プラトン)
※ 人間は社会的な動物である(スピノザ)
※ 人間は考える葦である(パスカル)
★040 夫婦 ➡︎夫婦生活は長い会話である(ニーチエ)
※ しばらく二人で黙っているといい。その沈黙に耐えられる関係かどうか(キルケゴール)
042 男女 ➡︎女、この生きている謎を解くためには、それを愛さなければならない(アミエル)
※ 女とは、神の第二の失敗作(ニーチエ)➡︎第一の失敗作は当然、男!
※ 男は常に女初恋の人になろうとする。女は男最後のロマンスになろうとする(ワイルド)
048 他人 ➡︎他人とは、自分自身の心を読み取ることのできるレンズである(エマソン)
※人に対して感じる苛立ちや不快感は、自分自身を理解するのに役立つことがある(ユング)
052 自他 ➡︎他人ではなく、自分自身を凌ぐように努めよ(キケロ)
※自分と他人を比較する心から、嫉妬や羨望の感情が生まれます(ベーコン)
第3章【時計をにらむ哲学者】
第4章【哲学者って、どんな人たち?】
第5章【 語りえぬものを語る】
★100 無知 ➡︎私は何も知らないが、知っているとも思っていない(ソクラテス)
※単なる無知よりも、“無知であることへの無知”こそが知識死である(ホワイトヘッド)無知は罪と山本は思っている
104 思考 ➡︎おおかたの人は、単にもろもろの先入観を並べ直しているにすぎない時に、ものを考えていると思い込んでいる(ウイリアム・ジェームズ)
110 問うこと ➡︎何か答えるかではなく、何を問うかによって、その人を判断せよ(ブオルテール)
★118 読書法➡︎読書のコツは拾い読みにある。従って、賢明になるコツは何を捨てるかを知る術にある(ウイリアム・ジェームズ)10 年間で1,000冊の本を読むことが山本式
第6章【天才は偉大にして孤独】
132 孤独 ➡︎孤独は、すぐれた精神持ち主の運命である(ショーベンハウエル)
134 感情 ➡︎天体の動きは計算できるが、人の気持ちはとても計算できるものではない(ニュートン)
140 希望 ➡︎希望とは、未来に対してつくウソである(シオラン)
142 恐れ ➡︎苦しみを恐れる者は、その恐怖だけですでに苦しんでいる(モンゲーニュ)
144 悲しみ ➡︎天が癒すことのできない悲しみは、地上にはない(モア)
146 涙 ➡︎男がありとあらゆる理屈を並べても。女の一滴の涙にはかなわない(ブオルテール)
第7章【お金は世界を旅行する】
150 お金 ➡︎
156 経験 ➡︎
158 習慣 ➡︎
166 子どもと哲学➡︎
第8章【まだ何か言いたそうな哲学者】
上記は手がけた著書は10 年連続で年間10 万部の発行部数に及び、2007年には累計100 万部を達成した晴山陽一さんが書かれた【いまを乗り越える哲学のすごい言葉】1,000円の本ですが、多くの人に読んで生き方や考え方を確認して頂きたい