【室温を2度上げると健康寿命は4歳のびる】笹井恵里子著
〜寒い家に住んでいると、早死にします〜長文
★頻尿、不眠、睡眠の質、高血圧、アレルギーなどを『住環境』で改善するアイデア!
第1章【ルポ・『室温』で高齢者の健康を守る町】
★20 寒い家に住む人は、脳神経の質が低下する➡︎18度未満の家に住む人は、高血圧を6・7倍も発症しやすい!
※ 夜間室温が9度未満の室内環境で生活している人は、循環器系疾患で死亡するリスクは4・3倍も高くなった!
23 『着込まない』ことが脳の健康につながる➡︎着込まないことで、室内における活発性を増し、筋肉量の維持、脳への健康につながる!
26 寒い家は温かい家の1・6倍、頻尿になる➡︎
★28 『省エネ=寒さや暑さに耐える』は間違い!➡︎タンパク質の摂取量に注意!→山本式では、35 年前から植物性タンパク質がお勧め!(柔らかな筋肉をつくる)
31 室温が5度暖かいと、脳神経は10倍若くなる➡︎
第2章【『家の寒さ』が高血圧、頻尿、不眠の原因】
38 室温が10度下がると、血圧は10上がる➡︎
40 降圧剤よりも室温のほうが血圧に影響する➡︎
44 温暖な地域ほど、冬場の死亡率は上がる➡︎
48 交通死亡者数よりも、住宅内死亡者数のほうが多い➡︎心停止事例の65%が自宅で起きている!
58 寒い家に住む子どもは病欠率が高くなる➡︎
60 脱衣場を14度にすることで健康寿命が延びる➡︎
第3章【暖かい家にするために今日からできること】
★71 冬の室温を暖かくする7つの住まい方➡︎コメント欄参照
84 換気口からも15%の熱が逃げていく➡︎
98 リフオームしなくても、“知恵”で断熱できる➡︎
99 自宅での死亡事故の4割がお風呂場で起きている➡︎
第4章【高齢者こそ『夏の断熱』を徹底せよ】
106 熱中症の4割は、『住宅内』で起こっている➡︎
★111 水分は一日8回、決まった時間にとる➡︎山本式でも❶起床後 ❷食事前 ❸10時頃 ❹昼食前 ❺15時頃 ❻ 夕食前 ❼入浴前後 ❽ 就寝前に、発酵を促す水、デトックスさせる水にミネラルが68 種類入っているミネラル水を飲むことが超重要です
125 気づきにくい『生活熱』もチエックする➡︎畳一畳で最大500mlの水分を吸収し、放出する力がある!(畳がいい)
132 室内のカビは命ほど脅かす!➡︎
第5章【仕事と勉強がはかどる空間を作る】
158 換気をしないと、仕事の効率も成績も落ちる➡︎
170 勉強部屋も『赤』を取り入れると集中できる➡︎
★172 勉強部屋は『畳』と『窓際』がキーワード➡︎畳の効能は、❶温度と湿度の調整 ❷抗菌作用 ❸弾力性・吸音性 ❹空気を清浄する。
183 『壁紙』で空気を劇的に変える➡︎
198 テレワーク時も、『体内時計』を意識する➡︎
★202 認知症やウツに『明るい光』が効く➡︎山本式では、明るい部屋で、更に観葉植物がある部屋がお勧めと
コンクリート剥き出しの部屋は病気になりやすい
上記は、ジャーナリストの笹井恵里子さんが書かれた【室温を2度上げると健康寿命は4歳のびる】780円の本ですが、毎日毎日生活する家の温度と健康の深い関係が書かれております