【男の死にざま】島田裕巳作家・宗教学者著
〜人生を見つめ直す47歳〜超超重要
★孤独死の8割は男性!晩節を汚さない生き方とは?
★超長寿社会が死生観を根本から変えた!
第1章【47歳から『死』を意識した人生がはじまる】
19 葬式を出す年齢は47 歳(喪主)➡︎死を想わない人生から、絶えず死を想う人生になる!男の厄年は42 歳頃に、人生の転機となるような出来事に遭遇する!
第2章【人生は2倍の長さになったのだが】
★38 長くなる余命➡︎定年65 歳とすると、男性は20 〜25 年、女性は30 年も!
※ 女性の場合、1973年生まれの人は、25 %生存年齢は98・2歳まで生きると
42 いつの間にか人生は長くなった➡︎戦後すぐの男性の平均寿命は50 ・06歳だった。
51 日本では男女格差(ジエンダー)が大きい➡︎男女格差は世界で121位だ!
★53 幸福度が低い日本の男性➡︎自分が幸福だと感じている『幸福度』が、男性の幸福度は世界でも最低だ!
56 最期は孤独死➡︎
第3章【生き物の死にざま】
65 子孫を残すために生きる➡︎哺乳動物はすべて。人間は?日本の男性は?
72 人間は特殊な生き物➡︎子孫を残すだけではなく、文化を伝えることも。
※子どもを育て上げて以降の人生に意味を見出すことが必要だ!
第4章【その人の人生が死にざまに示される】
87 浄土教信仰が変えた死の意識➡︎
103 今も変わらない死にざま➡︎
第5章【いさぎよい死の背景に武士道があった】
106 武士道の死➡︎
115 生きる覚悟➡︎
第6章【死を恐れない】
130 コロナへの恐れ➡︎
135 情報の捉え方次第で恐れは増大する➡︎
第7章【断らない】
152 それほど人生は簡単ではない➡︎生まれによって、人生のあり方は変わってくる。過酷な環境に生まれたとしたら、その中では、幸福を実現するためにあがいていかねばならない。
第8章【晩節を汚すな】
第9章【孤独死を恐れない】
200 死の迎え方➡︎年間死者数は2019年は1,381,093人だった!2040年には167 万人が死ぬ。
※家族葬が一般的になった!
209 どこで亡くなるのか➡︎1951年では自宅で75 %、今は病院・診療所で76 %。残りは高齢者施設。高齢者施設は姥捨山に。
213 孤独死は悲惨なのか➡︎年間3万人以上にも9割は男性だ
上記は、島田裕巳作家・宗教学者が書かれた【男の死にざま】840円の本ですが、私自身38歳で死にと思って生きていた体験があり、丸山敏雄先生とナポレオン・ヒル先生の2冊の本との出会いから、定年後はまるで天国のような毎日が実現したが、多くの男性には読んでほしい本でした
特に、定年後の人生、定年後の夫婦のあり方、定年後の家族関係、定年後の長い長い毎日を、笑顔一杯の毎日にしませんか?