【米麹甘酒の効果が凄すぎる!!体の悩みまるごと解決】とものあきら著
〜山本式豆乳甘酒の作り方を最後に〜
みなさん、ご存知でしたか⁈甘酒がまた流行っているんです!
甘酒といえば初詣で振る舞われたり夏の冷やし甘酒などとして昔から馴染み深いものですよね。
甘酒の起源は「日本書記」に書かれている天甜酒(あまのたむざけ)だと言われています。
また、江戸時代には甘酒売りが登場したことによって庶民にも親しまれるようになりました。
そんな古くからある甘酒がその高い健康効果から「飲む点滴」や「飲む美容液」として注目を浴びているのです。
◆甘酒って何?甘酒は2種類あることをご存知でしょうか?
❶酒粕から作られている甘酒と❷米麹から作られている甘酒があるのです!
この2つには、大きな違いがあるのでチェックしてみましょう。
◆酒粕から作られた甘酒
市販されているものは酒粕から作られたものが一番多いです。
これはお米を発酵させた後の絞りかすである酒粕に砂糖を加えて作られます。
酒粕から作られているためごく微量ですがアルコールも含まれています。
そのため、お子さんや妊娠中の方、お酒が弱い方、車の運転をされる方は
注意が必要です。
米麹から作られた甘酒(山本敏幸式甘酒は米麹)は、米麹から作られた甘酒は炊いた米に米麹を加えて作られます。
砂糖を加えなくてもお米の甘みによって十分甘いのが特徴です。アルコールは0%。自宅でも簡単に作れます♪
そしてこの米麹から作られる甘酒が栄養価が高く「飲む点滴」と言われるものです。
そこで今回は甘酒の中でも特に『米麹から作られた甘酒の効能』についてみていきたいと思います。
◆気になる『米麹甘酒』の効能
甘酒が体に良いというのは聞いたことあるけど実際にどうして良いのかは知らない!という方も多いのではないでしょうか。
➊疲労回復
江戸時代から疲労回復や夏バテに良いとされて飲まれてきた甘酒。
実際に何が良いの気になりますよね。早速、みていきましょう!
米麹の甘酒にはブドウ糖が豊富に含まれています。
ブドウ糖は、体のエネルギー源となります。
そのため、食欲がない・疲労が溜まっている・食事をとる時間が無いという時にとっても重宝されるのです。
米麹の甘酒にはブドウ糖をエネルギーに変換する作用のあるビタミンB1やさまざまな酵素も多く含まれています。(米麹の甘酒には100種類もの酵素が入っていると言われている)
これらによって消化・吸収が良く効率的にエネルギーを取り込めるということから疲労回復に繋がります。
この他にも甘酒にはミネラルが豊富に含まれています。そのため、夏には熱中症の予防にも効果的なんです!
また、こうした効果の成分が豊富に含まれていることから『飲む点滴』と言われるようになったんですよ。
❷便秘解消
米麹の甘酒にはなんと食物繊維やオリゴ糖が豊富に含まれているのです。
食物繊維が、腸のお掃除をしてオリゴ糖によって善玉菌を増加させることによって腸内環境を整えることができるのです♪
腸内環境が良くなることで便秘が解消されます。
これにより、美肌効果やダイエット効果が期待できるのです。
❸美肌&美白効果
甘酒の原料である米麹にはコウジ酸という成分が多く含まれています。
このコウジ酸、なんと美白効果があり化粧品にも成分として入っているものなんです!
このコウジ酸にはメラニンの生成を抑えシミができにくくする働きがあるのです。
つまり
日焼け後などに起こる色素沈着が起こりにくくなるんです!
その効果により、美白が期待できます♪
米麹の甘酒にはビタミンB群も豊富に含まれています。
このビタミンB群にはニキビの生成を抑制する効果や、肌のターンオーバーを促す作用があるため美肌効果が期待できます。
また、先ほど説明した便秘解消によっても美肌効果が期待できますよ♪
◆米麹の甘酒の作り方➡︎山本式豆乳甘酒の作り方は最後に
米麹の作り方については、色々な方法があります。
保温器や、炊飯器、魔法瓶で作ることができます。
特に楽なのが、ヨーグルトメーカーで作る方法です!
作り方も、色々な方法があるのでぜひ動画を見ながら作って見てください♪
➊ヨーグルトメーカーや炊飯器で作る方法
❷炊けたご飯で作る方法
❸魔法瓶を使った甘酒の作り方
さて、甘酒が作れたところで早速使って見ましょう♪
◆甘酒を使ったレシピ
➊甘酒の牛乳割り
https://erecipe.woman.excite.co.jp/…/ca083db478def6b05f…
(参考レシピ)
この甘酒の牛乳割りのアレンジとして、甘酒のコーヒー割り♪
カフェ・オ・レを、甘酒と牛乳で作ってしまおうということです。
砂糖を加えなくても、十分甘いのがポイントです。
❷スープーンに豆乳と甘酒
粉のコーンスープを、溶かす時に豆乳と甘酒で溶いてみてください。
いつものコーンスープが、とってもクリーミーになりますよ!
分量は、豆乳と甘酒1:1で大丈夫です。
❸甘酒と豆乳のパンケーキ
https://cookpad.com/recipe/4718203
おすすめなのが、甘酒と豆乳のパンケーキです!
甘さもしっかりとありとっても美味しいパンケーキになります♪
私は基本的に牛乳のようなイメージで使っていました。
しかし、甘酒だけで作ると癖が強いと感じる方は
牛乳や豆乳で割って使うとより使いやすいと思います。
この他にも、甘酒の甘さを生かして砂糖の代わりに調味料として
お料理に入れたりもしていました。
中々、使い所が無いように見える甘酒ですが、調味料として甘みを加えるものとして使うと色々な料理に使えて甘酒活用のバリエーションも増えていきますよ♪
◆やっぱり甘酒は最強のドリンク!
日本古来からある、甘酒。昔から疲労回復や夏バテに良いとされ飲まれているだけのことはあります。
とっても体に良い成分が豊富で、特に女性のお悩みに対しての効果は抜群です♪
家族の健康を守るためにだけではなく、自分のお肌の改善もできちゃうなんて良いことばかりですよね♪
一つ、注意していただきたいのは米麹から作られている甘酒には糖質が含まれているということ。
最近では糖質制限をされている方もいらっしゃると思います。
体に良いからといって、たくさん甘酒を飲むのではなくほどほどに毎日少しずつ取り入れていきましょう!
自宅でも作れる甘酒、ぜひ生活に取り入れてみてください。
http://healthbeautyadult.sblo.jp/article/185582105.html
山本式健康法では、寝る1時間前に、【スーパーフード4種類】を365日摂取しております
❶豆乳甘酒100ccにミネラルが68種類入っている天日海塩を少々(ミネラルがなければ酵素が動けないので) ❷日本蜜蜂の蜂蜜をティースプーン一杯 ❸蜜蜂が集めた花粉(ポーレン)をティースプーン一杯 ❹スリムエンザイムプラスを一袋飲むのが超健康体への基本です
★無調整豆乳を1000CCに、米麹は500㏄、発酵を促すガイアの水を300ccをよく混ぜて炊飯器の保温で6時間で作ります(冷蔵庫で保存)