【医者要らずの極意は塩】とものあきら著
〜自然塩の選び方が問題〜長文保存用塩が血液を作る
多くの人が、誤った減塩指導によって、不調に悩まされています。摂取してはいけないのは、精製塩(赤いフタの食卓塩)です。料理はもちろん、味噌や梅干しを作るときにも使わないでください。精製塩に限っては、減塩というより、断塩します。
自然海塩は、これでもかというくらい、たっぷり摂りましょう。血圧も正常になります。摂りすぎたら自然に排出されます。多くの人が「減塩」キャンペーンに洗脳されています。結果、製薬会社と病院が儲かります。ぼくは、20年前にこのことに気付けたので、医者の世話にならずに済んでいます。
自然海塩には、造血作用、免疫力向上、体温上昇、デトックスなどの効果があります。あらゆる不調は、自然海塩で解決します。薬はもちろん、サプリメントも要りません。糖尿病が2週間で治ったケースもあります。花粉症は多くの場合、2時間で治まります。アトピー、白血病、がんの改善例もあります。
自然海塩といっても、ピンキリです。ミネラルの種類の多さ、還元力、製造法で判断してください。その意味では、ぬ○まーすと漢宝◯塩は完璧?です。併用している我が家では、血管年齢がマイナス26歳とマイナス19歳という結果が出ています。ぼくの平熱は36.9度、相方は36.6度です。(山本式自然塩の選び方を最後に書きますので参照を)
塩は、みんなが思うよりもずっと大切です。
塩が足りないと下記『46もの不調』がおこります!
⓵ 冷える
② 疲れる 怠い
③ 顔色が悪い
④ 痛む
⑤ 胃が弱い
⑥ ドライアイ
⑦ 胸焼け
⑧ 目が疲れる 視力が落ちる 老眼など
⑨ 凝る こわばる 肩こり 五十肩 膝痛 こむら返り 手指が曲がらない
⑩ 浮腫む
⑪ 神経痛 リウマチ
⑫ うつ
⑬ 水虫
⑭ 下痢
⑮ 便秘
⑯ 出血 下血 鼻血 歯茎の出血 血が止まりにくい
⑰ 皮膚が弱い すぐかぶれる 湿疹 しもやけ あかぎれ 化膿しやすい
⑱ 臭い 足が臭い ワキガ 口臭
⑲ 虫歯
⑳ めまい 立ちくらみ
㉑ 貧血 血が薄い
㉒ 食欲不振
㉓ 動悸、息切れ
㉔ 手足のしびれ マヒ
㉕ 円形脱毛 抜け毛 枝毛 ネコ毛
㉖ 手の平、足の裏が湿っている
㉗ 乗り物酔い
㉘ 不眠症 寝付き寝起きが悪い 眠りが浅い
㉙ 小便の回数が多い
㉚ 目が覚めても暫くはボーっとしている
㉛ 低体温
㉜ 痛風
㉝ 心臓肥大
㉞ 花粉症
㉟ アトピー性皮膚炎
㊱ 白内障
㊲ 中耳炎
㊳ 蓄膿症
㊴ 糖尿病
㊵ 痔
㊶ 低血圧 不整脈
㊷ 高血圧
㊸ 不登校 非行
㊹ 尿もれ
㊺ 認知症
㊻ 寝たきり
このリストは、「正食と人体」から酒井京子さんがまとめてくださいました。
「塩分をとり過ぎる」ということは不可能です。自然に排出されるため、まったく問題ありません。少し体調が改善したら止めるのではなく、長く摂り続けてください。一時的に不調が出ても、それは好転反応です。ひるまずに摂り続けてください。(山本は良質な天日海塩でミネラルが68種類以上入っていることが良質な塩の条件です)
もう、国や医者やNHKの健康番組による洗脳から解放されましょう。
以下転載
『お塩が生命に関わったエピソード』
赤血球を増やしてくれる食べ物として、味噌、醤油、梅干、塩は最高のものです。ここで、ひとつの体験例をお話しします。
ある若いお母さんは、医師から白血病の末期的症状で、余命1カ月余りと宣告されました。すでに現代の医学では、手のほどこしようのない状態でありました。この若い母親は、毎日点滴をうけ、身体は水ぶくれになり、まさに死をまつのみというありさまでした。この母親に、私は食べ物の中で、塩というものの大切さをお話ししました。
「あなたの病気は白血病で、赤血球がだんだん少なくなって、白い血液になってしまっています。白血球が増えるのではなく、未完成の赤血球が増えていくのが、白血病なのです」
私は、この若い母親に、玄米・菜食はもちろんのんこと、緑の野菜はわずかにして、陽性の食べ物である根菜類を流動食のように煮込んで食べさせました。もちろん、味噌、醤油、梅干の味を加えました。そして、普通の健康な人が食べても、しょっぱいというような味のものを、どんどん食べてもらいました。もちろん、病院の中でです。
1週間ほど、このような事を続けましたら、お母さんは自力で歩いて、トイレにいけるぐらいに、元気をとりもどしたのです。さらに、1ヶ月の命といわれた母親が、1ヶ月後には、医師から退院してもよいといわれるほどに回復したのです。
本当に、奇跡をみるような思いで、自宅にもどられた若い母親は、子どもさんに添い寝ができるほどの体力にまで回復していきました。この事例からもわかりますように、白血病が根菜類を中心に、自然塩の熟成した味噌、醤油、梅干を増やして、塩分バランスをとることによって、確実に赤血球が増え、回復していったのです。
ところが、この母親には、ひとつの落し穴が待っていました。退院して4カ月を過ぎる頃、母親から、私に電話がかかってきました。歯ぐきから血がでるということでした。私は、わが耳を疑いました。
常日頃、私は多くの人たちに、塩分は赤血球をつくるものと伝えてきました。塩分をしっかり摂っている以上、赤血球が薄くなるはずがない、白血病が再発するはずがない、と信じていましたから。
さらに、1週間がたち、再び電話で、出血が、止まらない旨を伝えられました。私は本人のもとにかけつけ、本人の食べている食べ物を、自分の口で食べてみました。その時、私は、はっきりと答を得ることができました。
血液をつくる塩の味を、私は感じることができませんでした。元気になってきた母親は、完全に治りきっていないにもかかわらず、しょっぱい味の食事が気になりだし、だんだんと塩味を薄くしていたのです。確かに、本人は根菜類と緑の野菜をよく煮たものを食べていました。また、海藻類も食べていました。それだけ充分煮たものを食べていても、この塩というものを減らしたために、赤血球をつくりえなかったという答を、私は見い出しました。
減塩によって、造血作用が激減し、白血病が再発したのです。私は、このことから、『塩が血液をつくるもと』であるということを再碓認しました。血が薄くて貧血をおこしている人は、梅干や味噂や醤油の最を増やすことで、立派に解決しますので、造血剤を飲むよりも自然のものを摂ることが大切です。(一倉定)
転載終わり2019.7.1
山本式自然塩の選び方は・・❶ミネラルの種類の確認を ❷ニガリの成分を減らしていること(多くの自然塩はニガリを足している) ❸煮詰めていないこと (満月の日の海水を太陽と風だけでお塩を作っていること)❹どこで生産しているかわからないので、毒性検査表をメーカーは出していること