【現代人 飽食の中の栄養失調】会田秀介医学博士著
〜栄養失調こそ現代人のマジョリティである〜
★謝った食事を止め、病気を栄養で治す!食養のすすめ!
★栄養と和漢薬で心身の病を治す!教育より食育を
★体の中のドクターを名医にするか、ヤブ医者にするかは、あなたの食生活における、心構えで決まる!体内ドクターは決して薬は使わない。食べ物から得られた栄養で体力、免疫、内分泌、神経、筋肉骨格の状態を良くして、疾患を予防し、また治療するのだ!
第1章【栄養障害をどうとらえるか?】
★14 子供の皮膚や粘膜は弱くなっている➡︎昨今の赤ちゃんの肌はカサカサしている。甘い物が溢れている!チョコレートはカカオ砂糖のW中毒である。カカオの中の有害ミネラル、ニッケルはアレルギー反応に関係して、砂糖は精神を不安定にする(合法麻薬だと山本は)
21 栄養失調の歴史と心身の病➡︎
★23 少子化の原因➡︎100年後の日本は5,000万人にまで減る。6組に1組の夫婦が不妊治療を受けている!女性の痩せすぎは12%以上にも。栄養が不足して胎児への栄養不足が深刻!
※日本の出生児未熟児率は世界一!未熟児の1/3が発達障害になりやすくなっている!
26 女性の栄養は足りていない➡︎1946年頃の栄養事情よりも少なくなった!魚類が減り肉類が増えたが!
★37 子供達の発達障害について➡︎子どもの自閉症が30年で100倍増えた!発達障害の子供は小中学の6%以上に!
43 母乳は充分な栄養を与えられないことがある➡︎胎児の時から栄養失調、粉ミルクは牛の母乳から作っている。
★45 砂糖は虫歯をつくり、代謝やホルモン環境を障害する➡︎砂糖はうつ病やパニックを引き起こす!
47 植物性油脂は取り過ぎないようにすべきだ➡︎サラダ油や紅花油はオメガ6の不飽和脂肪酸が多く、認知症、情緒不安定、うつ病、脳梗塞、心筋梗塞、花粉症、糖尿病、関節痛、肥満、ガン、肝炎、アトピー性皮膚炎などを誘因するトランス酸脂肪酸も最悪
★50 小麦は最大のアレルゲンだ!➡︎遺伝子組み換え小麦が問題!
★52 食に快楽を求めれば苦しみの反動がくる!➡︎美味しくて、安くて、見た目が良くて、便利な食べ物が危険
第2章【現代医学は心身の障害を治すには不十分!】
60 有害物質と紙一重の化学物質が拡散している現況➡︎
61 薬は化学薬品である!➡︎
68 高脂血症の薬なども副作用がある➡︎
80 ホルモン療法の問題点➡︎
86 風邪薬も考えよう、抗生剤、解熱剤も要注意!➡︎
89 抗うつ剤や睡眠薬、向精神薬も過量の使用は良くない➡︎
第3章【ヒトの体と栄養、そして和漢薬とのかかわり】
★106 栄養はすべて海と大地からくる!➡︎牛は草だけ食べて、あの大きな体を維持してきたが・・今の畑には化学肥料としてチッソ、リン酸、カリだけの肥料だ!
107 人体の構成栄養について➡︎
110 糖質について➡︎
111 タンパク質・アミノ酸について! 脂質について、ビタミン、ミネラルについて
第4章【心身の障害をどう治すか】
127 心の病は体から➡︎
131 カウンセリングより栄養指導を!➡︎
133 心の病には良い食養と栄養療法、和漢薬で➡︎
137 糖質制限などの食養の重要性➡︎
140 食養の主食は玄米にすべき!➡︎
★144 小麦は破壊された食材➡︎小麦はヘロインと同じ重大な影響を及ぼす!小麦は世界で最も破壊された食材で諸々の病の源である
147 野菜など生食を増やそう!➡︎
149 食事を作る主婦は家族の幸せを支える医師であり教育者である➡︎
159 趣向品は薬、過飲過食すれば有害➡︎
16
163 治病のための食養➡︎コメント欄参照
168 睡眠と心の30ヶ条➡︎コメント欄参照
170 疾病には医薬品か和漢薬かサプリメントの選択も➡︎
第5章【ケースレポート】
夜尿症、不登校、チック症、アスペルガー症候群、自閉症スペクトラム男児、ジンマシン、動悸発作とこむら返り、食後の震えとめまい、パニック障害、うつ病、重症不眠症、逆流性食道炎、認知症、無気力、気管支喘息、過敏性大腸炎、鉄欠乏症、不妊治療、過食症、他の体験談
■ 上記は、医学博士の会田秀介先生が書かれた【現代人の飽食の中の栄養失調】1,100円の本ですが、先生は和漢薬と食事療法であらゆる現代病を改善、治療されてきたことが書かれている本でした
山本式健康法も、食べ物と飲み物の改善で夫婦でうつらない病気を予防し改善する健康法で、日本人には日本人の腸内細菌にあった食べ物と飲み物があると35年間言い続けてきました
体重の13/1の血液は120日で、すべての内臓は10か月で、骨も1〜3年ほどで全て新しく生まれ変わる事実