【1か月で血液をキレイにする健康法】の解説3,059日の遺言

【『夜の納豆』の凄すぎる健康効果!!】

〜晩ご飯の時に黒豆納豆を食べる山本〜

納豆のナットウキナーゼの血液サラサラ効果で「動脈硬化」「脳梗塞」「心筋梗塞」などの

生活習慣病を予防!!

意外にも納豆についてよく知らない人が多い?!

納豆は美容と健康にいいとされています。それを目的にしているわけではありませんが、私は毎日納豆を必ず食べています。多い日は1日2回は食しています。

しかし、納豆を食べることによってどのような効果・効能があるのか、またどのように食べるともっと美味しくいただけるのかといった情報はそれほど多くないですよね。

ですので、なぜ納豆が身体にいいのか分らない人も少なくありません。ということでもっと沢山の人に納豆のことを知ってもらうために納豆についてまとめてみました。

『納豆の美容と健康効果が凄い!!』

納豆は血液をサラサラにしてくれます!

最近「ナットウキナーゼ」という栄養素の名前をよくテレビなどで耳にする機会が多いのですが、「ナットウキナーゼ」は納豆に豊富に含まれています。

この「ナットウキナーゼ」は血液をキレイにしてくれるので血栓を防いでくれる働きがあります。このため血行が良くなり「脳梗塞」や「心筋梗塞」の予防になります。

ナットウキナーゼは、納豆の粘りのなかに含まれる酵素の一種でして、納豆にしか含まれていないので、納豆をひたすら食べ続けないと摂取できない貴重な成分なんです。

ナットウキナーゼが血栓を溶かす?!

納豆には不飽和脂肪酸の「レシチン」が含まれていまして、このレシチンが悪玉コレステロールをキレイに分解してくれます。

実は納豆に含まれるナットウキナーゼというは、血栓を溶かす働きが優れているため、血液の流れがきれいになると、次第に血圧の上昇を抑えてくれます。

大豆イソフラボンの凄すぎる効果とは?!

納豆が凄いのはナットウキナーゼだけではありません。納豆の原料である大豆に含まれる大豆イソフラボンが、HDLコレステロールを増やし、動脈硬化を防いでくれます。

HDLコレステロールは、血管内壁にへばりついて動脈硬化を引き起こす悪玉コレステロールを引き抜く働きがあるため、肝臓まで運ぶ働きをしています。

納豆は整腸作用が凄い?!つらい便秘もさようなら

納豆を食べると納豆菌がお腹の中に入り、自然と善玉乳酸菌の繁殖が活発化します。それにプラスして新たな栄養成分をつくるなど、凄い働きをしてくれるんです。

納豆を食べることによって単に善玉菌を増えるだけでなく、水溶性食物繊維・不溶性食物繊維の両方を含んでいますので、便秘を解消するために納豆は最高の食品なんです。

納豆にも弱点があった

納豆に含まれているナットウキナーゼは、熱に弱いので、熱を加えると、美容や健康に良いとされる成分が全て壊れてしまいます。これでは意味がありませんよね。

ですので、納豆効果を期待するなら、火を通さずに食べましょう。理想の食べ方としてはご飯と一緒ではなく、納豆そのものを食べるのが理想です。

ワーファリンを服用されている方は要注意!

ワーファリンを服用されている方は、ご存知だと思いますが、処方された医師から納豆の副作用について十分おそわっていると思います。

それぐらいワーファリンと納豆は併用注意の食べ合わせなのです。

納豆をより美味しく食べる方法とは?

『常温がベスト』

納豆は常温が一番好ましいので、あまり冷やしすぎても美味しくありません。ですので、食べる直前に納豆を冷蔵庫から出すのはあまりにも遅すぎます。

理想は寒い冬は前の晩から、たとえ真夏でも20分ほど前に冷蔵庫から出しておくようにして下さい。これにより納豆菌が一気に増えるので、めちゃくちゃ柔らかくなります。

そして、さらに粘りも増しておいしくなります。納豆菌が増えれば、それに比例してビタミンKも増加しますので、より美容と健康に効きます。

『砂糖を入れる』

納豆菌は生きていますので、当然食べ物をもとめてさまよっています。面白いことに納豆菌は砂糖が大好物なんです。ですので、砂糖を入れるとさらに納豆の風味が増します。

『油を入れる』

脂溶性ビタミンは水洗いや加熱調理による損失が少ないので、油と一緒に調理して食べるとより納豆がもつ優れた栄養素の吸収率が高まりますし、お味も美味しくなります。

納豆の持つ効能・効果を高めるには夜食べるのが良い?

納豆というと朝食の定番のようなイメージがありますが、動脈硬化など血栓系の生活習慣病を予防するのであれば実は夜(夕食)に食べた方がいいんです。

といいますのも、血栓そのものが夜に出来やすいためです。当然のことながら我々人間は夜寝ている間はほとんど筋肉が動かないので血液が固まりやすくなってしまいます。

【ナットウキナーゼの作用を有効に活用】

それゆえに血栓ができやすい状況になるわけですが、動脈硬化や心筋梗塞など重篤な病気を予防するためにも血栓を防がなければなりません。そのためにも納豆の持つナットウキナーゼの作用を有効に活用すべきなんです。

ですので、納豆を朝晩食べるのもいいですし、夜だけ食べてもいいので、是非生活習慣病予防に役立ててください。

【画像】 Pinterest

【画像】 wikiHow

【動画】 Peaceful Cuisine

【天然藁納豆の作り方

動画はこちらのリンクからお願いします。

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