【糖尿病は体にいいはずの油が原因だった】奥山治美薬学博士
〜植物油の摂取が増えて、糖尿病が激増!!〜超超重要一家に一冊
★半世紀のあいだに、日本人の糖質摂取は4割も減っている!!
第1章【糖尿病の真犯人】
1、『糖質の摂取は減っている!』
★18 糖尿病は、成人の5人に1人が関わる国民病➡︎糖尿病は半世紀で50倍に急増中!『町民全員の死亡者を解剖を半世紀以上』してきた久山町では、世界的に高い評価をされている町で、徹底して健康管理をしてきたが、糖尿病患者が全国平均より2倍も糖尿病患者が増えた➡︎現代医学・現代栄養学は崩壊している事実だ
21 精力的に健康づくりに取り組んだ町で、糖尿病患者が急増
23 糖質制限派は、『糖質制限の増加が糖尿病を増やした』と主張➡︎
25 『久山町研究』の総括者は、糖質犯人説を否定➡︎
★26 積極的な生活習慣の指導がかえって糖尿病を発症させた➡︎山本式でも、糖尿病を予防する食生活・生活習慣病を予防、改善する健康法を35年前から言い続けてきたが、糖質の質に問題があり、タンパク質の質に問題があると言い続けてきた事実
2、『油脂のなかに犯人がいた』
35 油は常温で液体、脂は個体、一般に、油は植物性の材料でできている➡︎
★36 糖尿病の多い久山町では、植物性脂質の摂取が多かった!➡︎今日、パーム油やココナッツ油をはじめとする、常温では個体の植物性脂肪が広がってきた(常温では個体、体内で固まるのでは?)
41 すべては、世界的研究結果の、解釈の致命的なミスに始まった➡︎
42『動物性=悪、植物性=善』の栄養指導が国民に浸透➡︎
★43 糖尿病有病率が高いカナダでは、とくにカノーラ油(ナタネ油・日本ではキャノーラ油)の摂取が多い➡︎
3、『国と企業が真犯人をかくまっている!?』
★46 マヨネーズ・ドレッシング類が油脂類ではなくなった!➡︎マヨネーズの材料の7割は植物油脂だ!(マヨネーズは常温に置いておいても腐敗しない不思議な食べ物ですが!)
★49 かってのバターやラードは、今日、パーム油に変わりつつある➡︎意図的にバター品薄状態を作って、代替品としてパーム油の消費を推進する政策をとっている事実
53 植物油脂の消費が減っては、産業界と行政が困る?➡︎
54 米国ではトランス脂肪酸が排除され、パーム油の消費が急増➡︎
第2章【糖尿病の正体】
1、 三大栄養素は、つながっている➡︎
2、脂肪の貯蔵力で血糖値が決まる➡︎
★3、糖質制限食だけでは不十分➡︎国、糖尿病学会の食事療法で、糖尿病が急増中
4、筋肉間にたまる脂肪の量がカギ➡︎
第3章【植物油脂の犯罪・毒性】
2、リノール酸によって、インスリン抵抗性が上がる➡︎
★3、カノーラ油を摂ってはいけない➡︎カノーラ油の微量成分は作用が強烈。寿命を縮める!カノーラ油などの植物油脂は、最凶の環境ホルモン
※ EUでは、カノーラ油の用途は食用ではなく工業製品だ
4、人工的に硬くした植物油は、危ない!➡︎不飽和脂肪酸に水素を添加することで、硬い油脂が作られる!
★5、オリーブ油、ココナッツ油も、パーム油も安全ではない➡︎エキストラバージンオリーブオイルもお勧めできない
※オリーブ油は脳卒中を促進し、寿命を縮める。糖尿病者は厳重注意発ガン性もココナッツ油は危険な油脂だ!パーム油はガンを増やし、糖尿病を悪化させる
第4章【糖尿病の薬は危険】
1、薬で血糖値を下げるのは、やめよう!➡︎
2、糖尿病者でも、高コレステロール値は歓迎しよう➡︎
3、ワーファリンを信用してはいけない➡︎
第5章【糖尿病予防のための油脂の選び方】
1、血糖値が下がっても、合併症の危険は残る!➡︎
2、摂りたいのは、オメガ3脂肪酸の油➡︎
★3、糖尿病がよくなる、脂質の摂り方11のルール➡︎コメント欄参照
★236頁
摂ってはいけない・減らしたい・安全に摂れる・積極的に摂りたい油脂一覧➡︎カノーラ油、その他の菜種油、パーム油、オリーブ油、ココナッツ油、サフラワー油、ひまわり油、コーン油、サラダ油、月見草油、マーガリン、ショートニング、ホイップクリーム、コーヒーフレッシュ。
減らしたい油脂(リノール酸が多く、オメガ6が多い)➡︎大豆油、ごま油、ぶどう種子油、米ぬか油、ピーナッツ油。
積極的に摂りたい油脂➡︎魚油、シソ油、エゴマ油、亜麻仁油。
■ 上記は、一切企業からの支援無しで糖尿病の研究をしてきた奥山治美薬学博士が書かれた超超重要な本【糖尿病は体にいいはずの油が原因だった】1,800円の本ですが、一家に一冊必要な本ですよ