【お金は『教養』で儲けなさい】加谷珪一著
〜ビジネス、家計、教育に一生使える〜
★巨額の資産を築くお金持ちは、浮き沈みの激しい市場を生き抜くために『教養』をフル活用している。
はじめに【お金持ちになりたければ、徹底して教養を身につけなさい!】〜教養に行動が結びつくとお金が生まれる!
★教養というのは、成功者の一種の『たしなみ』であり、『特権』でもあ
第1章【ゼロから資産家になるための『社会学』】
28 お金持ちになれるのは誰だ➡︎資本主義が抱える根本的矛盾にビジネスチャンスがある。
※使命感を持った人こそがケタ外れの資産家になれる!
35 資産家はなぜ友人を選ぶのか➡︎お金を稼げるコミュニティ、稼げないコミュニティ!
※お金持ちになれる人は、選択の余地がないことを知っている!
46 支配のメカニズムを知らないと成功できない➡︎支配には『仕組み』がある。
※安定した支配を実現するためには、❶伝統的支配❷カリスマ的支配❸合法的支配のいずれかの形態が必要!
※実業家はカリスマ的支配を利用している。
52 稼ぎたかったら大衆社会を徹底的に理解せよ➡︎お金儲けとは『大衆』との戦いである。
※教養と学歴は関係しない!ネットの普及で大衆化はさらに加速する!
59 頭のいい人は、変化をどう予測し、見誤るのか➡︎投資家は『創造的破壊』が大好き!
『第1章 まとめ』
◉自己管理能力と使命感のない人には、大きな富は転がりこまない
◉年収を上げたかったら、合理的な意思決定はされる組織・集団に属せ
◉ 支配に多く縛られる人は稼げない。支配を利用する人は多くの富を得る
◉ 自らが大衆にならず、彼らをバカにせず、どう活かすかを考える
◉ 発展段階説やイノベーションにも限界があることを知っておく
第2章【世間に踊らされずに儲けるための『経済学』】
70『経済学』はなぜ、アテにならないのか➡︎
76 的外れな経済効果試算、当たらない景気予測➡︎
83 特売狙いが不毛である経済的な理由➡︎
100 お金がダブついてきたらどう行動すべきか➡︎
『2章のまとめ』
◉ 経済学は思想やビジネスが絡んだ感情的な学問
◉経済予測が当たるかどうかは誰にもわからない
◉ 割合の多いところに特化する。質と量の違いを理解する
◉ 経済学は、サラリーマンより投資家が圧倒的に儲かると証明している
◉ 経済が成熟してくると、人はあまりモノを欲しがらなくなる
第3章【お金の思考センスを身につけるための『数字』】
110 理数系のセンスとは『相関』を見抜くためにある➡︎
117『数字』を鵜呑みにしない推計力を鍛える➡︎
132 直感できないことも理解する数字の使い方➡︎
第4章【稼ぐ脳を加速するための『情報工学』】
150 皆の言っていることは案外正しい➡︎
157 フラット化する世界のビジネスで勝つ秘訣➡︎
164 どうすれば圧倒的に速く仕事を処理できるか➡︎
171 人工知能の普及で、誰が得して損するのか➡︎
178 シリコンバレーの起業家は、なぜ東洋思想にハマるのか➡︎
第5章【人間と儲けの構造を見抜くための『哲学』】
186 富裕層になるには努力か?性格や環境か?➡︎
194 世界で儲かる『構造』 日本で儲からない『構造』➡︎
208 お金持ちはなぜ、ブランドを見せびらかすのか➡︎
213 一代で財を築いた人は新しもの好き➡︎
『5章のまとめ』
◉ 人はどのような存在なのかを哲学の知識はお金儲けに役立つ
◉仕組みが出来上がった組織では、誰がやろうと結果は変わらない
◉ お金持ちは見た目が9割
◉新しい技術やサービスは、とりあえず使ってみるのが哲学的に正しい態度
第6章【富の大局と未来を見通すための『歴史学』】
230 権力者にすり寄る者の末路➡︎
245 マネー史観で見る日本の戦争と経済➡︎
253 中国はなぜ、湯水のようにお金を使えるのか➡︎
■ 上記は、加谷珪一さんが書かれた【お金は『教養』で儲けなさい】700円の本ですが、お金に困らなくなりたい人は一読してみませんか?