【緩和ケア医から、ひとりで死ぬのだって大丈夫】奥野滋子医師
〜伝えたい20のこと〜山本の死生観も併記
★3,000人の終末期に寄り添った医師による家族や友人、縁を結んだすべての人との関わり、病と死への向き合い方!
この本で伝えたいこと20➡︎205頁はコメント欄を参照を
第1章【いのちの限界、医療の限界を知ろう】
19 死ぬからこそ充実して生きられる➡︎山本も一日一生の精神・心で生き切る実践中!
24 ひとりで死んでも『幸せな人』だった➡︎山本は、死ぬ1週間ほどだけ入院して、多くの娘たち息子たち孫たちに別れの挨拶をして死ぬ予定
31 『団塊の世代』が作る出す死に場所のない時代➡︎年間130万人の死者から2025年には160万人もの死者が
病院のベット数が減らされ続けている以上、死者の半数は病院以外で死ぬ時代へ
35 『亡くなる直前まで普通の生活』はほとんど無理➡︎
第2章【がんは本当に『不幸な病気』なの?】
40 がんを病んでも心まで病む必要はない➡︎山本はガン死が一番いい死ぬ方ができると信じている
44 がんは『フルタイム』で闘病しなくてもよい➡︎
46 自分の病状をわかっていないことは不幸のもと➡︎
第3章【緩和ケアで『痛み』をとる】
52 緩和ケアはがん治療の初めから取り入れる➡︎山本はガンになったら、約3割の人が耐えられない痛みが出るので、一切の現代医学の治療は拒否して、痛みが出た場合だけは薬で止めてもらいたいと家族には言っている!
63 いまだにモルヒネには大きな誤解がある➡︎
65 終末期における抗ガン剤治療の目的は何か➡︎
70 過剰な栄養補給は苦しみを募らせるだけ➡︎山本は、ガンが見つかったや1か月間は【水分断食】をします!
77 認知症の患者さんも痛みを感じている➡︎
第4章【心への働きかけが命を救う】
81 死にゆく人のためのケアとは➡︎
85『お迎え現象』は魂の帰るべき場所の発見➡︎
91 『よく生きた』と思えるかどうかを問うケア➡︎
★93 キーワードは『許し』➡︎『こんな情けない生き方をしてきた自分を許せない』『自分がこんなところに追い込んだあいつは許せない』さまざまなことへの許しがガンを治すときに必要です!→山本はジャン・モンブルケット先生が書かれた本『ゆるすということ』『ゆるしのレッスン』は必読書です
102『なぜ死にたいか』を聞くことがケアになる➡︎
第5章【在宅医療チームに支えられて自宅で旅立つ】
第6章【家族が『すべきこと』と『してはならないこと』】
第7章【その人らしさを支えるケア】
第8章【悲嘆(グリーフ)の中にある人たちのサポート】
209 病と死に向き合うための書籍➡︎コメント欄を参照を
■ 上記は、3,000人の終末期に寄り添った奥野滋子医師が書かれた【緩和ケア医からひとりで死ぬのだって大丈夫】680円の本ですが、今月28日に75歳の高齢者になる私自身に必要な本でした