💛体も心も健康美人👰♀️✨
今から始める【温活のススメ♨️】
~驚異の健康美容ダイエット効果‼️🌈❤️🩹~超超長文‼️保存用‼️
寒暖差が激しい日が続いておりますが、お加減いかがでしょうか?
気温と気圧の急激な変化に伴い、連日、お身体の不調を訴える患者様が、多くご来院されています。
冬を迎える前に、お身体を内と外から温めて、身体も心もほっこり穏やかな、健康美人になりましょう✨🎶(*^▽^*)/💐
★『温活』とは、日頃から体を温める事で、自分の体への意識を高め、「冷え」など女性特有の症状に、ポジティブに向き合うための活動で、体温が1度上がることで、体も心も軽やかになり、
健康改善・美容・ダイエット効果があり、温かいお布団やお風呂に入った時、温かい飲み物を飲んだ時、体が温まると心まで温かくなり、ほっとした時間を持てるようになります!
人は年齢を重ねるにつれ、自分の体を粗末に扱ってきた事に、危機感を覚えるようになり、婦人科系の病気が心配だったり、むくみ・だるさなど、大きな病気をしている訳でもないのに、生理痛・便秘・寝付きの悪さなどスッキリしない日が続くと、気持ちまでモヤモヤしてきます!
温活は、体を温めることで心のモヤモヤも解消し、心も体も温められる活動です!
★【『冷え』は万病の元!】
「冷え」は、血液の循環が悪く、新陳代謝が充分に行われない熱量不足の症状で、女性は、皮下脂肪が男性に比べて多く、寒さに強そうですが、脂肪は熱を通し難く、体温を上げるための筋肉量が少なく、冷えてしまうと温まり難く、
「冷え」は、『手足の指先が冷たい・肩こり・頭痛・腰痛・疲れ易い・風邪などにかかり易い・足がむくむ・トイレが近く熟睡出来ない・免疫力が低下し様々な病気にかかり易くなる』などの症状を起こします!
◎「冷え」の体への影響!
健康な人の体温は36.5度で本来36度~37度を維持出来ますが、36度になると震えが起き、35度で癌細胞が最も増殖し易く、30度で意識が消失、29度で瞳孔が拡大し、体温が0.5度下がるだけでも、体に深刻な影響があり死に近付きます!
36度未満の体温を「低体温」と呼び、女性が多い傾向にあったが、最近では子供や男性にも見られ、冷房・食生活・運動不足・ストレスが原因で、ストレスは血流の流れを妨げ、自律神経の働きを低下させ、人の体温は1℃低下すると、免疫力が37%も低下してしまいます!
体温が低下すると、体の細胞の活動が少しずつ停止し、生殖機能のある下半身は特に冷え易く、体温が下がると卵管も収縮し、子宮内膜症・子宮筋腫・不妊症などの原因になります!
人体の中で最も体温が高い、心臓と脾臓は、ガンにはならなりません!
反対に、胃・大腸・食道・卵巣・子宮・肺などの管腔臓器は、周囲に細胞があり中は空洞で、臓器が冷え易く、体温が低いのでガンにかかり易いのです!
★【体温上昇の健康美容改善効果!】
体温が1度上がると、免疫力は5倍になり、体温上昇が白血球の働きを促進させる! 体を温めると、温熱による血管拡張作用で、血行が促進され、内臓・筋肉への酸素供給・栄養補給が増し、腎臓・肺からの老廃物の排泄作用が促され、血液が浄化され、疲労を回復し、白血球の免疫機能が促進され、病気予防・改善が出来ます!
多くの病気で発熱するのは、白血球の働きを高めて、病気を治そうとする自然治癒力の表れで、日頃から体を温めておくことで、病気を予防・改善することが出来ます!
体温が上がると、血流が良くなり、お肌の乾燥・むくみが改善される? 体を温めると、基礎代謝が上がり、脂肪が燃焼し易くなり、痩せ易く・太り難い体になります!
体が冷えて、血管が縮小すると、肌の細胞に十分な酸素・栄養が行き渡らず、肌トラブルの原因になり、体温が1度下がると、代謝力は13%以上低下し、ダイエットをして痩せ難い人は、体温が低く、代謝力が落ちている可能性があります!
★【冷えからくる症状】
人の体を樹木に例えれば、下半身は根に相当し、脳や心臓など重要臓器がある上半身は、根である下半身がしっかりしていないと、樹木が生い茂れないようになってしまいます!
〇下半身の冷えが引き起こす症状
イライラ・めまい・耳鳴り・赤顔・喉の詰まり・肩凝り・咳・・吐き気・腰痛・下痢・便秘・頻尿・足のむくみ・手足の冷え・生理痛・生理不順・膝痛。
〇その他の部分の冷えが引き起こす症状
気管が弱いと、首元が冷えると咳が出ます。力が入り、足がだるくなります。手足が冷えると、お腹が痛くなります。お尻を触ると、すごく冷えているのが分ります。
女性の下半身は、上半身よりも約2度低く、下半身を中心に体全体を温め、快適生活を送りましょう!
●【整体で、冷え症解消❣️】
冷え症は、手足の血行が悪くなり、体の表面の温度が下がって、冷たく感じる症状です。
食べ過ぎ、飲みすぎの翌日は、身体が寒く感じることがあります。
消化のために、お腹に血液が集中して、末端に血液が回りずらくなり、胃腸の過労で、消化管から体温(熱)や圧力が逃げることが、大きな要因になります。
そうなると、服を着たり、お風呂で温めたり、運動をしても、内臓の働きが弱いままだと、不調を引き起こす要因になります。
〇冷え症に伴う症状:こむら返り、肩こり、首痛、リウマチ、貧血、低血圧、更年期障害など。
〇ご来院の目安
便秘や下痢に悩まされている。手足がいつも冷たい。いつもお腹が冷えている。冷たいものを摂り過ぎてしまう。
〇冷え症改善の整体
骨盤から背骨の調整を行い、腕の捻れをとり、肩の動きの可動性をつけ、内臓がしっかり動く状態にしていきます。
消化器系の働きが良ければ、冷えは改善していきます。
「セルフケア」としては、お腹を温めること(腹巻き・カイロなど)を、是非お勧めいたします。
★【冷えもストレスも解消!この冬取り入れるべき温活!】
〇冷えとストレスの関係
手足が冷え易い人は、ストレスを感じ易いです!
冬こそ冷え性の改善を!
冷えを感じると、身体は放熱を防ぐために交感神経を優位にして、手足などの抹消の血管を収縮させます!
身体のなかでも特に手足が冷たくなり易いのはこのためで、交感神経が優位になると、身体はリラックスできず、緊張した状態が続いてしまい、
またストレスを感じたときも交感神経が優位になり、末梢の血管がギュッと収縮し、熱を運んでくるはずの血液の巡りが悪くなり、手足が冷えてしまい、冷えを感じたときもストレスを感じたときも、共に交感神経が働いて、血流が低下し、手足が冷たくなってしまいます!
冷え性の人はそうでない人に比べて、ストレスを強く感じていることが分っています。
〇冬に「冷え×ストレス スパイラル」が加速する理由
1.日照時間が短い
日照時間が短いと、幸せホルモン「セロトニン」の分泌量が少なくなり、ストレスを感じ易くなり、やる気が起きなくなります!
2.寒さが続く
身体が冷えると抹消の血管が収縮し血流は悪化し、冷えを感じると、セロトニンや、やる気ホルモン「ドーパミン」の合成も遅くなり、幸せを感じ難くなり、やる気が出なくなります!
3.寒暖差が激しい
空気が冷たい屋外と、暖房の効いた屋内を行き来することで、身体は激しい気温差への対応に疲れ、自律神経の働きがも乱れ、冷えが深刻化しストレスも感じ易くなります!
〇「冷え×ストレス スパイラル」の解消には温活が有効
冷えを解消し、心と体をストレスから解放するためには、温活が有効で、身体を温めると、自律神経のスイッチが切り替わり、副交感神経が優位になり、心も体もリラックスし、
セロトニン・ドーパミンの合成が進み、痛みを取り除く作用もある幸せホルモン「エンドルフィン」の分泌が増え、肩凝り・腰痛にも効果があります!
更に、歩行で手足の筋肉を動かすことで血行が良くなります!
「冷え」と「ストレス」両方を感じている女性は、日光を浴びる時間・歩行時間が短いこと、また最も冷えやすい部分は手先や足先に集中することが分っています!
★【温活の方法】
「冷え」と「ストレス」のスパイラルを断ち切るためには、「体の中と外の両方から温める温活が有効!」
「温活」で自律神経を整えて血行を良くすると、冷えが解消し代謝や免疫力も向上します!
〇リラックス(目もとを温める)
身体を温める前に、先ずは気持ちをリラックスさせ、副交感神経を優位にさせ血行を促進させます!
40℃の蒸しタオルで10分間目もとを温めると、指先の血管が拡張し手先が温まり、交感神経が抑えられ、副交感神経が優位になりリラックス出来ます!
〇炭酸ガス入り入浴剤
入浴時に炭酸ガス入りの入浴剤を使うと、血行が促進され深部体温が上昇し、湯上り後も温かさが持続します!
38~40℃のお湯にゆっくりと浸かることで、副交感神経が優位になり、リラックスして全身が温まります!
〇ストレッチ
寒さで緊張した体をほぐしてリラックスするには、縮こまった部分を伸ばすストレッチがお勧め!
「冷え」や「ストレス」で交感神経が優位になると、筋肉が緊張して呼吸が浅くなるので、筋肉の緊張を和らげ呼吸を整えることが大切です!
通常のストレッチでは、息を吐きながら筋肉を動かすが、「息を吸う時に背中と胸の筋肉を伸ばす逆の動き」がポイント!
呼吸筋ストレッチ体操!
➀胸の前で両手を組み、鼻からゆっくりと息を吸い、口からゆっくりと吐き出す。
②息を吐き切ったら、息を吸いながら腕を前に伸ばし、背中を丸めて行く。
③息を吸いながら、充分に背中を丸めきったら、ゆっくりと息を吐きながら、腕と背中をもとに戻す。
〇ウォーキング
体温の約3割は、筋肉によって生み出され、筋肉を動かすと、血流が促進され体温が上昇し、筋肉の3分の2は下半身に集まっていて、その筋肉を日常的に動かすことで、下半身にたまった血液が心臓に戻り、全身の血行が促進されます!
冬は日照時間が短く身体が冷えるため、セロトニンやドーパミンを合成する力がダウンするが、日の光を浴びながらリズミカルに歩くことで、幸せホルモンをアップさせながら体を中から温めることが出来ます!
ウォーキングをする時間帯は紫外線の弱い朝がお勧め!
〇体を温める食べ物・飲み物(チャイ)
チャイに使われるシナモンやクローブなどのスパイスには、身体を温める効果があります。
紅茶の茶葉とスパイスがミックスされたティーバッグを牛乳や豆乳に入れ、温めるだけで簡単においしいチャイが出来、甘みを付けたいときは、体を冷やす白砂糖ではなく、温め食材の黒砂糖を使用します!
〇首を温める
首は皮膚表面近くに動脈があり、冷やすと熱を奪われやすく、温めると全身に熱を伝えてくれる温度に敏感な部位で、短時間で温かい温度を感じやすいホットポイントで、首もとを温めると、心地よくリラックス出来ます!
首を上手に温めるには、日中はマフラー・ストールなどを使い、首を寒さからガードし、少しでも冷えを感じたら、肌に直接貼ることができる温熱シートなどを使い、冷えないうちに首の温め、蒸気が出るタイプの温熱シートなら、熱をより深く、広く身体に伝えることが出来ます!
就寝前に30分程度温熱シートで首を温めると、短時間で心地よさを感じるため、リラックスして眠りにつくことが出来ます!
〇お腹を冷えから守る
お腹が冷えると、胃腸の働きが悪くなり、胃もたれ・便秘が起こり易く、免疫機能が働かなくなり、風邪などを引き易くなります!
お腹には、「第2の脳」と言われる腸があり、腸の働きが良くなると、自律神経の働きが整い、病気に掛かり難くなり、お腹がぽかぽかになれば、胃腸の働きを整え、リラックス出来ます!
体が冷えがちなこの季節、お腹を内と外から温めて、冬を心地よく乗り切りましょう!
① 外から温活
・蒸気温熱でおなかを温める
肌に直接貼れるタイプの温熱シートをお腹に貼って、じんわりと温めます!
蒸気が出るタイプなら、お腹全体に深く広く熱が伝わります!
・炭酸入浴で全身を温める
炭酸ガス入りの入浴剤を入れた38~40℃のお湯につかると、血流が促進され、お腹はもちろん、身体の深部までしっかり温めることが出来、湯上がり後も温かさが長続きします!
②中から温活
・調味料でプラス温
コショウや山椒、シナモン、唐辛子、ショウガなどのスパイスには身体を温める働きがあり、お気に入りのスパイスを持ち歩き、ランチや飲みものにプラスすると、身体がほどよく温まります!
但し、辛味が強すぎると汗をかいたり、交感神経が優位になり血管が収縮し、身体が冷えるので入れすぎには注意!
・キムチ鍋
キムチは、腸の調子を整える発酵食品。
更に温め食材のショウガ・ニンニク・ニラ・唐辛子も、体の中からパワフルに温めてくれます!
・カレー鍋
寄せ鍋のだしをカレーベースにするだけで、いつもと違った味を楽しめ、カレー粉は様々なスパイスがミックスされ、温め効果があります!
・餃子鍋
肉や魚の代わりに市販の餃子を使えば簡単に作れ、温め食材のニラ・ニンニク・ショウガが入り、食物繊維が豊富なキノコ類・温め食材のネギ・玉ネギを入れるのもお勧めです!
◎冬に起こる「顔のほてり」!
ほてった部分を冷やしても意味がありません!
手足は冷えているのに顔が赤くなる「ほてり」。
とくに女性に多い「顔のほてり」の解消法!
温度変化の少ない生活環境が原因!
冬に寒い屋外から暖かい屋内に入ったとき、顔がほてって赤くなったことがある人は多いです!
この冬に多いほてりは、身体が急激な寒暖差について行けず、体温調整が上手く行かないことにより起こります!
ほてったときの緊急対策は、
熱いからといって冷やしても、一時的に熱さが引いても、赤みは引かない!
顔がほてっていても、手足が冷たい場合が多いので、先ずは「手足を温めて全身の血行を良くする!」
〇手を温める
1.ほおずき揉み
①爪の両脇を、反対の手の親指と人差し指ではさみ、指の腹は下から同じ手の親指で押える。
②爪の両脇と指の腹を交互に押し、ほおずきの実をつぶさないように揉むような力加減で行う。
③親指を揉むときは、反対の手の親指と人差し指ではさみ、指の腹を同じ手の人差し指で押さえるとやり易い。
2.指組み
①両手の第一関節を合わせるように組む。
②指先を内側に入れたまま、軽く手を合わせる。
③じっとしている時に行うと、次第に身体も温まってくる。
〇足を温める
1.アキレス腱マッサージ
血管が集中している足首をケアすれば、全身の血流が良くなる。
①アキレス腱を、親指と人差し指でそっとはさみむ。
②ゆっくりさするように、上下にマッサージ。かかとを手のひらで、優しくなでるようにマッサージするのも効果的。
③各々片足ずつ、5~6回を目安に行う。
2.ふくらはぎマッサージ
ふくらはぎの上部の腓腹筋をケアすると、足のむくみや冷えにも効果的。
①両手でふくらはぎを包む。
②上下にさするようにマッサージし、力を入れず、皮一枚を動かすような気持ちで5~6回行う。
〇手足だけでなく、首など全身の血めぐりの「ポンプ」になっている箇所をマッサージなどして血流をよくするのも効果的。
じっとしていないで「大股で歩く」「屈伸する」なども、すぐにできる対処法。
〇ほてり難い体質をつくる
ほてりは、体温を調節する自律神経の働きが低下し、交感神経に偏ることで起こり、自律神経を整えるには、適度な運動(自分にとって少しだけきついと感じる運動)が必須!
また、好きなことをしたり、お風呂に入ったり、リラックスする時間を積極的につくることも大切!
とくに冷え性の人は、蒸気温熱シートや炭酸入浴で、体を外から温める「温活」をしながら運動することで、ほてり難い体質をつくることが出来ます!
◎生理前の不調(だるさ・食欲が増す・むくみ)を解消する
寒い冬に起こりやすい「むくみ」と生理の関係!
生理前、むくみが起きるのはなぜ?
なんとなく身体がだるくなったり、食欲が増したり、むくみがちになったりすることが生理の前触れだと感じている人は多い。
生理前は、女性ホルモンのプロゲステロン(黄体ホルモン)が分泌され、女性の体が妊娠に適した状態になるよう働きかけ、栄養や水分などあらゆるものを体内にため込む働きがあり、生理前に体重が増えたりむくみ易くなるのはこのためです!
「冷えむくみ」の人は、「生理前むくみ」も起きやすい!
ふだんからむくみやすい人は、生理前のむくみを感じ易く、女性ホルモンの影響で、ただでさえむくみがちなことに加えて、生理前のだるさなどの身体の変化により、普段より更に活動量が減るため運動不足になり、体内の余分な水分が排出され難くなり、体がむくんでしまいます!
冷えを感じると血行が悪くなり、余分な水分が足などに溜まり、むくみ易くなります!
特に冷えによりむくみ症状が現れる「冷えむくみ」を感じやすい冬は、生理前むくみになり易いのです!
〇重症化しやすい冬の「冷えむくみ」は、温活で解消!
1年で最も寒さが厳しくなる時期、体の冷えに悩んでいる人も多いが、冷えを自覚している人ほど、むくみを感じています!
むくみの自覚者は女性で6割以上、男性でも約4割で、更に「冷えを自覚している人ほど、むくみを感じている!」 むくみと冷えが相関関係にあることが分かっています!
【冷えむくみの原因】
① 血めぐりの悪化(冷え)
② 食事(塩分・水分過多)
③ 運動不足。
特に冬は「冷えむくみ」が現れやすく、男性は冬でもズボン下を着用しない人が多く、自覚がないままに冷えて血めぐりが悪くなり、むくんでしまい、
女性は靴下やタイツを重ね履きして、靴やブーツを履くシーンが増え、足もとが圧迫されることで血行が悪くなり、結果的にむくんでしまう人が多いです!
【冷えむくみのメカニズム】
寒さが厳しい時期は、寒くて運動不足になる→血めぐりが悪くなる→冷える→むくみはじめる→だるくて動かなくなる→さらにむくむ。といったスパイラル現象に陥り易く、冬にむくみを感じる人が、1年の中で最も多いです!
冬特有の「冷えむくみ」は、通常のむくみよりも症状が長引いたり重く感じたりすることが多く、解消し難く深刻化し易く、「冷えむくみ」を放置してしまうと、むくみが解消できないだけでなく、冷えも悪化し、免疫力も下がりやすくなります!
【冷えむくみの症状】
ふくらはぎ・足首など、足にむくみを感じている人が多く、男性は靴や靴下のゴムをきつく感じるなど、物理的にむくみを感じることが多く、女性は「だるい・重い」といった不快感とともに、見た目でむくみを実感する人が多いです!
●「冷えむくみ」解消法
症状が重症化しやすい「冷えむくみ」は、マッサージなどの部分ケアだけでは解消できず、全身の血行改善をすること!
【 炭酸入浴で血めぐりアップ】
全身を効率的に温めるには、入浴が最も効果的!
温浴効果をさらに高めるには、さら湯よりも炭酸ガス入りの入浴剤の使用がお勧め!
お湯に溶け込んだ炭酸ガスの目に見えない細かい泡が、皮膚の毛細血管を拡張し、血行が良くなり、炭酸の濃度は高いほど効果大!
さら湯入浴に比べ皮膚の血流量が増加し、すばやく温まる上、湯あがり後も温かさが長続きする!
炭酸泉に40℃で5分間入浴した場合、さら湯に比べ足首まわりの長さが短くなり、むくみが改善されます!
【温熱シートで血行促進】
大きな筋肉や太い血管が集中している体幹部分(お腹・腰・太もも)を温めると、効率的に血行改善でき、蒸気がでるタイプの温熱シートの蒸気をともなう熱は、乾いた熱に比べて、身体の深部まで熱を伝えることが出来ます!
【冬の食材でむくみ解消】
カリウムを多く含む食材は、余分な水分を体外へと排出し、むくみ解消に効果的!
野菜…白菜・カブ・大根・ネギ・ブロッコリ。 果物…ハッサク・イヨカン・リンゴ。
【ふくらはぎのポンプ機能促進】
足に流れた血液を重力に逆らって押し上げてくれるのが、ふくらはぎのポンプ機能で、向上させるには・・・
①筋肉量を増やす
ジョギング・ラジオ体操など軽い運動を継続。
②筋肉を効率的に動かす
スクワット・その場ジャンプ。 ③ひざ・腰・ふくらはぎをほぐすストレッチ。
〇生理前むくみを解消する
生理前に身体がむくむ理由!
排卵後から生理前までの時期は、女性ホルモン「プロゲステロン」の分泌量が増え、このホルモンには妊娠に備えた体をつくる役割があり、体内に栄養や水分がため込まれ、生理前に身体がむくみがちになるのはこのため! 生理前のむくみのメカニズムは一般的なむくみと同じだが、女性ホルモンが関わっているため、いつもより一層むくみ易くなります!
解消法は冷え対策と同じで、血の巡りを良くすると、むくみそのものが解消され、女性ホルモンのバランスも整い、むくみ対策することは、生理痛の緩和にもなります!
むくみは体に水分がたまっている状態で、体は冷えやすくなるので、ますます血の巡りが悪くなってしまい、むくみがひどい人は、リンパや血行を良くし、生活習慣も見直してみましょう!
●「生理前むくみ」解消法
【炭酸入浴で血行促進しながらリラックス】
炭酸ガス入りの入浴剤を入れた38~40℃ぐらいのぬるめのお湯に、じっくり浸かると、炭酸が血管を拡張し、全身の血流が促進され、ぬるめのお湯につかってリラックスするとで、冷えの原因にもなる自律神経の乱れが整います!
長時間同じ姿勢をとり続けないようにし、足の筋肉には、血液を上半身に戻す役割があり、足の筋肉を動かさずにいると、血流が滞って血巡りが悪化し、仕事で座りっぱなしという人は、1時間に1回くらいは歩くようにします!
【アルコールを控える】
アルコールも適量に摂取すれば、余分な水分が尿として排出されるが、普段からむくみ易い人は、自分にとっての適量を把握しておくことが大切!
「自分がこの量まで飲むと翌朝まぶたが腫れるが、ここでやめておけば大丈夫」というラインを見極めます!
【塩分を控える】
体内の塩分は、カリウムの働きによって尿や汗として排出されるが、塩分を摂り過ぎるとカリウムによる排出が追い付かず、余分な塩分は体外に排出し切れなくなり、体が水分を溜めて濃度を下げようとし、むくんでしまいます!➡︎山本式では良質な天日海塩を終日タップリ摂取することが基本です‼️
【夜は水分を摂り過ぎない】
就寝の約3時間前迄には食事を済ませ、その後の水分摂取は控えめにします!
◎辛い生理痛が温活で軽くなる
蒸気温熱で生理痛を改善!
体を温めて血巡りを良くするとで、生理痛の症状が軽減されます!
生理開始の1、2日前からお腹や腰を温熱シートなどで温めると、子宮の血流が良くなり、子宮筋も緩んで、痛みが和らぎ、生理前むくみの対策にもなります!
温熱シートは生理時に使用しても効果があります!
生理日および生理開始1、2日前から、肌に貼るタイプの蒸気温熱シートを下腹部に8時間使用したところ、8割以上に痛み改善効果がありました!
生理痛に悩んでいる人は、温熱シートなどで下腹部・腰を直接温めることをお勧めします!
更に、いつもよりゆっくりお風呂に入り、ストレッチをし、締めつけのある服装は避けるなどして、いつもよりさらに快適に過ごせるように努めます!
◎冬のストレスに要注意!「くよくよモード」を断ち切る自律神経の整え方
現代人のストレス事情!
20代~50代の男女の8割以上が、何らかの原因でストレスを感じ、6割以上の人が「過去の後悔や現状の悩み事・将来への不安についてくよくよと思い悩み、今に集中できない」、特に30代が最も悩みのスパイラルに陥り易いことが分っっています!
更に冬は、次の理由で益々ストレスを感じ易くなる!
➀寒さや寒暖差という気候ストレス
②日照時間が短くなることで、幸せホルモン「セロトニン」の分泌量の減少
③呼吸が夏と比べて浅くなりがち。
ストレスによる「くよくよモード」が体の不調を引き起こします!
ストレスを受けると自律神経のバランスが崩れ易くなり、自律神経は交感神経と副交感神経から成り、この2つがバランスよく働いていることが身体にとって重要で、
ストレス過多な現代人は交感神経が優位になり易く、ストレスのせいで、今に集中できずに、過去の後悔や現在の悩みごと、将来の不安についてずっと思い悩む状態「くよくよモード」が続くと、
自律神経のバランスが大きく乱れ、ストレスホルモン(コルチゾール)が過剰に分泌され、体の弱い部分に不調が現れやすくなり、頭痛・便秘・下痢・胃腸障害・冷え・気管支炎・生理不順が現れます!
〇くよくよモードをストップさせる自律神経トレーニング
1.マインドフルネス
基本の呼吸法を実践しながら、意識を今に向けることで、心身を穏やかな状態に保つ、いつでもどこでも、できるストレス軽減法!
基本の呼吸法は鼻呼吸で、呼吸を整えることで、副交感神経が優位になり、自律神経の乱れる振り幅を最小限に留め、継続して行うことで、自律神経のバランスが整い易くなり、ストレスにうまく対峙できる心と体づくりを行うことが出来ます!
2.蒸気の目もと温め
蒸気で目もとを温めてリラックスすると瞳孔が縮む!
蒸気での目もとの温めは、いつでもどこでも場所を選ばず、たった10分程度で手軽にできるリラックス法!
目もとを気持ちがよいと感じる約40℃の蒸気で温めると、三叉神経を刺激し、自律神経に影響を与え、副交感神経が優位になるので、とてもリラックスした状態になり、
リラックスした状態かどうかは、目に光を当てると、反射的に瞳孔が縮まる現象「縮瞳」の様子でわかり、縮瞳には、自律神経の働きが影響しており、人は副交感神経が優位な場合(リラックスしているとき)は、瞳孔がより小さく縮まり、
目もとを温める前と比べ、40℃の蒸気で、たった10分間温めただけで、縮瞳率が増加し、温める前と比べて、副交感神経の働きが優位になり、リラックス出来ることが分りました!
温めには、蒸気を伴うアイマスクや蒸しタオルを使います!
3.目もとを温めながら、いつでもどこでもマインドフルネス
1と2を合わせて、目もとを温めながら、マインドフルネス呼吸法を行うと、リラックス効果が高まり、蒸気を伴うアイマスクや蒸しタオルで目もとを温めながら、
1の呼吸法で呼吸を整え、雑音の多いオフィスでは、目もとを温めるアイマスクを使用すると、よりリラックスできるので、昼休みや休憩時間に手軽に取り入れてみます。
自宅で時間があるときは、ゆったりリラックスしながら五感に集中を。自分の呼吸や目もとのじんわりとした温かさ、蒸気の感触、アイマスクの重みなどに意識を向けて、今の感覚に集中します!
◎低体温は太るモト! 冬こそ温活ダイエットを!
ダイエットの効果が上がらない!と嘆いている女性も多いです!
体温が低い人は、血流が悪くなり、カラダの水分も溜まりがちで、肩凝り・むくみなどの原因を招く他、効率よく脂肪が燃焼出来ません!
低体温は平均体温が35℃台を差し、体温を上げると、痩せやすい体質になります!
体温が1℃上がると、基礎代謝が約12%もアップし、基礎代謝とは、心臓を動かしたり、呼吸をしたり、生命の維持活動に必要なエネルギーで、寝ているだけで、平熱が36.5℃の人は、35.5℃の人に比べてエネルギーをより消費し易く、痩せ易いのです!
体温を上げるためには、今ある冷えを解消すること! そして、熱を生みやすい体をつくること! 温かくして、内臓を温める! 寒い冬は、体の熱を逃がさないことが何より大切!
特に太い血管が集まるお腹まわりは、腹巻を習慣にして、冷えからがっちりガードし、皮下脂肪の少ない首周り・手首・足首は、外出時のマフラー・手袋は勿論、家の中や学校、仕事場でも靴下・レッグウォーマーで、熱を逃がさない工夫をし、
大きな筋肉がある太もも・おしりを温めることも重要で、毛糸のパンツ・オーバーパンツ・使い捨てカイロ・湯たんぽもお勧めです!
〇内臓温めダイエット法
【食べて、内臓を温める】
冷たい食事や飲み物は、内臓温度を一気に下げることになります。基本的に室温以下のものは、体を冷やします!
お鍋の季節は、食材を工夫して、おいしく内臓を温めます!
冬が旬の食べ物や、地下で育つ根菜類(ごぼう・人参・しょうが・レンコン・かぼちゃ・ねぎ・芋類)は、体温を上げてくれる温め食材!
納豆・キムチなど発酵食品、カレー・唐辛子などスパイス、ショウガも煮物・炒め物や、すりおろして味噌汁・紅茶に加えても体が温まります!
【朝食抜きは、低体温を引きずる原因】
寝起きは体温がもっとも低い時間帯で、朝食を摂らないと、昼食後まで体が冷え切った状態!
時間がなくても、せめて温かいスープ・ホットミルクなど摂る!
〇簡単だからすぐ作れて温まるレシピ!
・植物性のホットヨーグルト
温めて食べればホッとする美味しさ! 温め過ぎると分離するので、温め時間に注意する!
〇美脚&美尻の天敵!「お尻の冷え」に注意!
着替えるときやお風呂に入る前、お尻~太ももに触れて「冷たい」と感じたことの多い方、冷たいお尻=実は大事な冷えのサイン!
冷え性というと、手足やお腹のイメージが強いが、冷たいお尻も深刻な冷えのサイン!
お尻は内臓の血液量を調整するために大事な場所で、内臓が冷えてしまうと、それを解消するためにお尻の血液を内臓へと送り込むため、お尻の血液が不足して冷たくなってしまい、お尻が冷えている人は、骨盤内の血行が悪いだけでなく、内臓にも冷えを抱えています!
お尻が冷えると下半身に脂肪・ 腰痛・女性疾患の原因になります!
お尻が冷たい=骨盤内の血行が悪いことによって起こる弊害には、下半身のむくみ・脂肪がつき易くなることでの下半身太りが挙げられ、美ボディの大敵であるセルライトも出来易くなり、お尻~太もものラインが崩れ・腰痛・生理痛・子宮・卵巣の冷えなど、さまざまな疾患に繋がります!
●日常生活の中で出来る「お尻の冷え予防法」
お尻を冷えたままにしておくと、内蔵の冷えもカバー出来なくなり、多くの弊害を招くが、逆に内蔵をしっかりと温めておけば、お尻の血液が奪われずにポカポカのお尻を保つことが出来、内蔵の循環血液量が増え、下半身も血行の良い状態を保つことが出来ます!
1.直接温める
特に強く冷えを感じたときは、カイロ・湯たんぽがお勧め! お尻専用のタイプもあります!
【骨盤ゆたんぽ よもにん】
お湯を入れて座るだけで、温泉に浸かっているように骨盤も下腹も温まり、ヨモギの香りでリラックスできる、座れるゆたんぽ!
お尻がスッポリはまり込む三角形に似た特殊な形状で、長時間座っていても疲れ難く、電気代もかからず経済的で、立体裁断のふんわりカバーは保温効果もあり、座り心地も快適!
付属の天然国産ヨモギ粉末入り(10%)パッドをカバーの中に入れて座れば、自宅で簡単に「ヨモギ蒸し」のような体験が出来る!
【ポカポカおしりのほっぺ】
「よもぎ」と「温め」をコンセプトとし、オフィスワークや長時間座りっぱなしで冷たくなった「コチコチ尻」に直接貼ってアプローチできるお尻専用カイロ!
座った時にも心地よく、動いてもズレ難く、安心して直貼りできる!
密着部分に配合されたヒアルロン酸・コラーゲンなどの美容成分と温熱効果で「ポカポカのプル尻」へと導いてくれる!
2.太ももを動かす
【お尻~太ももの筋肉を動かす軽い運動】
日常生活に取り入れる!
ランニング・ジム以外でも、積極的に階段を使用するだけで効果がある!
筋肉を「鍛える」運動ではなく、「ほぐす・緩める」ことを意識して行う!
【お尻ほぐしマッサージ・ストレッチ】
➀お尻の肉を手でほぐす。息を吐きながら、お尻の肉を手でぎゅっとつまみ、息を吐きながら手の力を緩める。数回もみほぐし、毎日少しずつ、ほぐして行く。
②お尻全体を適度にほぐしたところで、ストレッチを行う。あおむけに寝て、右脚をくの字に曲げる。
③左脚を曲げて胸に近づけ、右足の足首をはさむ。
④右腕を右脚の膝にくぐらせて、右手を左脚のすねの上に置き、左手を添える。
⑤両手を組んで、脚を押しながら10~30秒キープ。右太ももの裏からお尻にかけて、心地良く伸びているのを意識する。
⑥左脚も同様に行う。
⑦朝起きた直後やお風呂上りに行う。1日2回朝夕に行うと、お尻のこりや冷えが改善して、お尻の周囲がいつも温かく感じられる。
〇ダイエットにも健康にも!カイロを効果的に使うコツ!
体を温めてデトックス作用アップ!
カイロは体の右側(肝臓の周辺)に貼る!
ダイエット効果を得るためには、まず体のむくみを解消する!
体が冷え、基礎代謝の低下や血行不良が起ると、体には老廃物や余分な水分などが溜まり、むくみが起こり、むくみを放置するとセルライトになってしまい、セルフケアだけでは落とし難い!
むくみ解消ケアを行いながら、予防をすることが重要で、体の右胸の下を温めることが効果的!
健康的な基礎代謝の働きを促し、普段から体の冷えを感じている方やむくみなどの悩みを持っている方は、右胸の下あたりにカイロを貼る!
低温やけどを防止するためにも、少しでも熱いと思ったらはがす! 使用時間は30分~1時間を目安!
〇ふくらはぎを温め体温アップ!
全身の体温を効果的に温めるためには、ふくらはぎにカイロを貼るのが効果的!
ふくらはぎには、血液やリンパ液などを促すためのポンプ機能があり、第2の心臓といわれ、ふくらはぎが冷えてしまうと、うまくポンプ機能が働かなくなって血液やリンパ液を流すことが出来ず、ふくらはぎに老廃物などが溜まり、むくみ、ふくらはぎが冷えると血液までもが冷やされ、体温の低下の原因となる!
長めの靴下・スパッツなどの上から貼り、ふくらはぎを温める!
●簡単冷え解消法!
〇冷え性対策マッサージ
①お臍の真ん中を、両手のヒラを重ね、ゆっくりと温めるように息をはきながら、5回押します。
②左右の手のヒラを密着させ、交互に鳩尾から下腹部まで摩り、続いて脚の付け根に沿い、外側から内側へ摩ります。10回行います。
③足の指を1本ずつ、先端から付け根へ向かって、親指と人さし指で摩り、続いて踵当たりを親指で摩る。30回行います。
〇体を温めてくれる食品!
・寒い地域で栽培されている物や、食べられている物は体を温める効果が高く、暑い地域で栽培され食べられている物は体を冷やす恐れがある!
冬が旬のもの、寒い土地のものは体を温めてくれる!
・利尿作用の高い飲み物! 体内の過剰な水分が冷えを起こす!
・発酵しているもの! お茶なども、発酵しているといないとでは、その作用がかなり変わる!
・体を温めてくれる香辛料が入った飲み物! ショウガやニンニクなどの香辛料や食材を加えれば、体を冷やす作用を弱めることが出来る!
・発酵したお茶(茶葉が茶色のもの)! 紅茶・プーアール茶・ウーロン茶・ほうじ茶など!
・地中で育ったものを使ったお茶! タンポポ茶やごぼう茶など、特に根菜などは身体を温めてくれる!
・「ポリフェノール」による血管拡張作用があるココア! 血流改善による冷え症改善効果ある!
・血行と代謝を良くする生姜を加えた飲み物(生姜紅茶など)! 生姜と、発酵され濃い茶色をしている紅茶は、体を温める最強のドリンク!
・お味噌汁で温かい朝食! 大豆には、熱を作るビタミンB1・タンパク質が含まれ、生姜がを加えるとより効果が上がる!
・その他、黒豆茶・しょうが湯・赤ワイン・日本酒・紹興酒など、基本的に色の濃いものは、体を温める!
〇お風呂の最強は『ゆず湯』!
冬至に『ゆず湯』に入るのは、素晴らしい先人の知恵!
芯から温まり、湯上がりのホカホカ感が続くのは『ゆず!』 ゆずを1~2個浴槽に入れるだけで、驚くほど体が温まり、40度位のお湯で、少し汗ばむ位まで入る! 香りも良いで、気分も上がる!
古くから冬至の日に「ゆず湯」に入ると『1年中風邪をひかない』という言い伝えがあり、寿命が長く病気にも強い柚子の木にならって、柚子風呂に入って無病息災を祈る風習になった!
冬至にゆず湯に入るのは邪気を祓って体を清めるため!
冬至→湯治(とうじ)、ゆず→融通(ゆうずう)をかけた語呂合わせから、『お湯に入って融通良く行きましょう』という意味がある!
※『ゆず湯』の効能!
『ゆず湯』には女性にうれしい効能が沢山知られており、冬至に限らず『ゆず』の季節には毎日入りたい!
1. 体の温め効果!
ゆずの皮にはリモネンとベータカロチンが多く含まれおり、血管が拡張して血液循環が促進され、風邪を予防し、身体を温める効果があり、皮の芳香油は、湯冷めを防ぐ効果がある!
2. 美肌効果!
ゆずの皮や種には、ヘスペリジンやペクチンが含まれ、紫外線からのダメージを軽減し、ハリの低下を防ぎ、肌をしっとりさせる効果がある!
3. ダイエット効果!
ゆずに含まれるリモネンピネン・シトラールが新陳代謝を活性化し、脂肪燃焼・分解・カロリー消費が促進され、ダイエット効果がある!
4. 疲労回復効果!
ゆずにはクエン酸が豊富に含まれ、代謝作用をスムーズにし、疲労回復に効果がある!
5. リラックス効果!
ゆずの香り成分は、揮発性のため、お湯に入れると更に香りがたち、リラックス効果がある!
※『ゆず湯』の上手な入り方!
ゆずは肌に刺激があるため、肌が弱い方やお子様は、ゆずの量を調整するなど、気をつけて入浴する!
柚子の果実を5 – 6個輪切りにして、湯に浮かべる!
皮膚が弱い人は、輪切りにした柚子の果実を、熱湯で20 – 30分蒸らし、その後、布袋に入れて湯に浮かべると良い!
◉ 使い捨てカイロ(貼る位置)!
・芯まで冷え切ってしまった身体を、一気に温めたい!⇒左右の肩甲骨の間!
・お腹・腰の冷え・下半身を一気に温めたい!⇒仙骨(お尻の上)!
・内臓の冷え・腸の調子を整えたい!⇒おへそ!
・代謝アップ・デトックスしたい!⇒肝臓がある右肋部!
・首を温めると、全身が温まる!
冷えには首のつく箇所を温める!「首」「手首」「足首」など、部位に「首」の漢字が使われる部位には、太い血管が体の表面近くを通り、そこを温めることで、温められた血液が手足の末端まで流れ、手先や足先まで温めることが出来る!
マフラーの裏に小さめのカイロを貼っておくととても温かい!
低温火傷を防ぐため、カイロが直接肌に当たらないよう、また時々カイロの位置を変える!
・手が、かじかんだ時は、手袋の中に貼らないカイロを入れる!
貼らないタイプの小さめのカイロを、手袋の中に入れておくと、辛い指先の冷えも緩和される!
温まったら取り出して、長時間入れたままにしない!
・下半身を暖めたい時は、お腹に貼る!
体温が下がると、体は内臓に血を集めて内蔵を守ろうとする!
カイロで内蔵が多く集まるお腹を温めてあげると、特に下半身の血流が良くなり冷えが解消される!
・足が冷える方は、腰よりお腹!
・ふくらはぎを温める!
「ふくらはぎ」に貼ると「痔」に効く!
下半身の血流が滞ると、痔が悪化し、ふくらはぎを温めると、痔が改善される!
ハイソックスやスパッツなどの上に、小さめのカイロを貼り、その上からズボンを履く? 長時間そのままにしないで、時々位置を変える!
「ふくらはぎ」は、足の血液を押し上げる第2の心臓として働きながら、心臓の動きをコントロールしている!
足先に流れた血液を、ふくらはぎの強靭な筋肉群が力強く押し上げ、その勢いを受けて静脈全体の流れが活性化し、血液は滞りなく心臓に戻される!
「ふくらはぎ」が健康で心臓へ戻る血液量が増えると、「心房性ナトリウム利尿ペプチド」という心房から出るホルモンが分泌が促進され、利尿採用を促し、血管を拡張して血圧を下げる!
「ふくらはぎ」が健康になり血行が改善すると、足の「冷え」がとれ体が温まり、気持ちがリラックスして、副交感神経が優位になり、血圧を降下させる!
・3首+1の保温効果!
血管やリンパ管が集まる「首・手足首」を保温すると、体液が温まり巡りがスムーズになります。
目の周りのクマは、血流が悪く滞っている証しで、首をレッグウォーマーなどで温めてから、蒸しタオルで目元や顔全体を温めると、顔全体の血流改善され、毎日続けると薄くなっていきます。
30才を超えると、首で血流が滞り、顔全体にクスミが広がり、肩凝り・首凝りなどとなりますので、首・手足首を、日頃から温める必要があります。
首にスカーフを巻いたり、レッグウォーマーで、手首・足首も温めると、ボカポカしてきます。
最後に、忘れてはいけないのは、ウェスト部分です!
急場しのぎの対策としては、首・手足首の内側を、手で押さえたり、こすったり、お腹や腰の部分も下着・カイロなどで、温かくします。
年間を通して、首・手首・足首とお腹・腰を、冷えから守り温めると、顔色を明るく保つことができます!
〇指ぬきグローブ!
寒い部屋でパソコンを打つ指先が凍える時、冷たい洗濯物を干す時、指ぬきの手袋がお勧め!
今は可愛いデザインで、抵抗なく使える。手首のまでカバーする長いものが良い!
〇下に敷くものを替える!
・シーツを毛布に替える!
毛布は、上に掛けるより、下に敷いたほうが温かい!
床からの冷えが遮断され、体温が布団の中に籠り温かく、フワフワしていて寝心地も良い!
・アルミシート入りマイクロファイバー敷きパッド!
「毎冬、電気毛布を一晩中使っていたが、この敷きパッドを使ってから、一度も電気毛布を使わず、目覚めると汗ばんでいることすらあった!
1枚2000円以下のものを購入しましたが、効果は十分だった?」と言われる方がおられます!
〇『腹巻き(効果・選び方)』!
『腹巻き』は、女性にとって『神アイテム!』
お腹を温めて内蔵を健康に!
お腹は冷えやすい部分で、お腹を手で直に触って、冷たいと感じた人は、内臓全体が冷えている可能性があり、『食べたものを消化吸収する働きが悪くなり、胃腸に負担が掛かり、腸内環境の悪化・便秘・下痢・風邪をひきやすくなる!』
お腹を温めて、免疫力を上げて、冷え性を改善できれば、体調不良が改善出来る!
お腹が冷たい人は、内臓の血行が悪く、酸素・栄養素・白血球・免疫物質の巡りが悪くなっていて、お腹や腰を温めると、血流が上がり、体全体に熱が行き渡り、手足の冷えも同時にとれ、むくみが改善される!
『腹巻き』をする事により、冷えている体幹部分を、直接温めることで、内臓や脳に集まった血液が、手の先や足の先にまで潤滑に流れるようになる!
お腹の周りだけではなく、肩や腕のあたりまで、温かくなっているのが実感出来る!
お腹を温める方法として、昔からなされている『腹巻』が一番! 優木まおみさん・釈由美子さん・梨花さん・東原亜希さんも愛用している!
健康を維持するためにも、意識して腰を温め、生理不順の方は特に「腰」や「子宮」を冷やさないように注意し、「腹巻なんてまだ若いし必要ない」なんて考えは捨て、腹巻や腰回りの厚着が生理不順を救う!
・血流改善!
お腹の冷えは「内臓の冷え」で、全ての内臓機能が停滞し、特に女性は子宮・卵巣が骨盤にあり、臓器が密集し、血行が悪くなり易い!
腰周りには心臓から足への太い血管があり、下半身に全身の70%の血液が集まり、下半身を温めることで、温められた血液が全身を循環し、体温が上昇する!
腰周りを温めて、身体の芯から温まる事により、太ももやつま先に温かい血液が送られ、末端の冷えを防ぎ、腎臓の働きが良くなるため、利尿効果が上がり、むくみが改善される!
・内蔵への効果!
『腹巻き』に覆われる範囲の腎臓は、非常に冷え易く、血液をろ過し、老廃物や塩分を尿として、身体の外へ排出する!
冷えにより、腎機能が低下すると、体液量の調整機能が低下し、体がむくみ、むくみが慢性的すると、その部分に脂肪が付き易く、セルライトが出来易くなる!
便秘解消のために、腸の状態を良くする乳酸菌や善玉菌を増やす「腸活」をしても改善しない方は、「腸を温める」ことが欠けている可能性がある!
体温が36度未満の低体温の方も多く、自覚がないまま腸を冷えた状態にしている場合がある!
腸が冷えていると、免疫細胞の動きが悪くなり、免疫力が低下し、風邪やアレルギーを起こし易くなり、女性のガン死因の1位である大腸ガンのリスクも高くなる!
・美肌効果!
女性の場合、冷えからくる胃腸トラブルも少なくなく、あご先や口の周りにできるニキビは、「冷え性」が要因となっていることがある!
お腹が冷えると、胃腸の機能が低下し、ニキビ・吹き出物など、肌荒れとなって表面に現れ、口の周りや顎にニキビができたらそのサインで、冷たい物をなるべく摂らないなど、体の内側から冷やさないと同時に、特に寒い時期は外側から『腹巻き』で温めると良い!
一年中腹巻きをして、冷たい飲み物は飲まず、足も冷やない事を実践して、全くあごと口の周りにニキビが出来なくなった女性もいる!
・ダイエット!
お腹が冷えると、基礎代謝は低下し、脂肪が付き易くなる!
お腹が冷えることにより、生み出す熱量・消費されるエネルギー量が少なくなり、その余剰エネルギーは体脂肪として蓄積される!
ダイエットしても落ち難いお腹の脂肪だが、お腹は栄養を吸収する内臓が近くにあるので、一番脂肪が付き易い部分で、内臓が冷えると、体内の活動能力が低下し、それを防ぐために、体温調整をする役割を果たす皮下脂肪が、お腹まわりに付き易くなっている! つまり、お腹(内臓)を温かくすることで、皮下脂肪も付き難くなる!
・生理不順・生理痛改善!
お腹が冷えると、腰痛・生理痛などの病気の原因になる!
生殖機能のある下半身は特に冷えやすく、体温が下がると卵管も収縮し、子宮内膜症・子宮筋腫・不妊症などの原因にもなる!
「冷え」により、子宮とその周辺の血液の循環が悪くなると、ホルモンバランスが崩れ、生理不順・生理痛が重くなる一因となる!
お腹を温めると、体の冷えを防ぐ他、腸の血行が良くなり、下痢・便秘・生理痛が改善する!
・腰痛改善!
腫れ・炎症が無い場合、慢性腰痛・腰痛予防は温める方が良い!
『腹巻き』をする事で、簡単に痛みが和らぐ方も多い!
・仙骨!
仙骨(お尻の上)を温めると、内蔵がよく温まる!
仙骨の下には、骨盤内蔵神経という副交感神経があり、卵巣・子宮・卵管・膀胱を支配し、仙骨を温めると、栄養や酸素が行き渡り、免疫力が上がり、生理痛・生理不順・膀胱炎予防になり、体全体の炎症を抑える女性ホルモン「エストロゲン」の分泌が促進され、肌あれに効果がある!
・便秘・胃もたれ・下痢改善!
『腹巻き』でお腹を温めると、便秘・下痢・疲れた胃腸を改善する!
・足のむくみ改善!
『腹巻き]をすると、下半身の血流が良くなり、足のむくみ改善される!
※腹巻きの選び方
最近ではいろんなタイプの『腹巻き』があり、昔からな筒タイプ・パンツのように履くタイプ・フリルや柄が可愛くて腹巻きに見えないものもある!
初めて『腹巻き』をするなら、筒状の丈が短いタイプがお勧め! 着脱が簡単だし、洋服のラインに影響が少ない!
サイズは、ゆったり目を選ぶ! 普段の服のサイズより1サイズ上でも良い! 伸縮性がある素材を選ぶ!
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