【老人の取扱説明書】平松 類著
〜老いた親との上手な付き合い方〜75歳の老人の私‼️
★老人の困った行動の原因、10万人以上の老人と接してきた医師が教える、老いた親との上手な付き合い方!
★老いた親とのよくある困った行動に対し、周囲と本人がすべき解決策を教えます!
はじめに
老人はなぜ赤信号でも平気で渡るのか?➡︎
この本は、主に次の3タイプの方々に向け書かれています!
❶ 高齢の家庭を持つ方
❷ 将来高齢になる不安を抱えている方やすでに高齢の方
❸ 高齢者と関わる職業の方
第1章【老人の困った行動 3大ド定番】
その1『都合の悪いことは聞こえないふりをする』
24 義母が嫁の話だけ聞かないのは、嫁の声に秘密が隠されていた➡︎
27 低い声で、ゆっくり、正面から話すと伝わる➡︎
その2『突然、「うるさい!」と怒鳴る。でも本人たちは大声で話す!』
38 耳が悪いので、声が大きくなってしまう➡︎
★41 マグネシウムを摂り、腹八分目の食事を‼️➡︎難聴を予防するには、海藻類に多いマグネシウムを‼️
✴️山本式健康法では、マグネシウムは海藻類、他に、ミネラルが68種類以上入っている天日海塩があらゆるお料理に使うことが絶対に絶対に必要と言い続けて約40年になります‼️(ご飯を炊く時も入れることは必須です)
42 耳鼻科で書類をそろえて、補聴器を安く買おう➡︎
その3『同じ話を何度でもする。過去を美化して話すことも多い』
48 記憶力が落ちているのなら、どうして同じ話を何度でもできるのか?➡︎
50 老人が過去を美化するのは、価値観が古いからではない➡︎
コラム『五感をはじめ、年を取ると体はどう変わるのか?】
★視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚(温痛覚)・筋力・関節・記憶力・知能・腎臓、膀胱、前立腺・心臓、血管・肺は・・
第2章【いじわる】
その4『「私なんて、いても邪魔でしょ?」など、ネガティヴな発言ばかりする』
65 「話をとにかく聞いてあげる」は大間違い➡︎
68 庭仕事など、負担や被害が少ない仕事をお願いしよう➡︎
71 伴侶に先立たれた高齢者は自殺する可能性が高い➡︎
その5『せっかく作ってあげた料理に醤油やソースをドボドボとかける』
その6『無口で無愛想。こちらが真剣に話を聞こうとすると、かえって口を閉ざす』
その7『「あれ」「これ」「それ」が異様に多くて、説明がわかりにくい』
第3章【周りが大迷惑】
その8『信号が赤に変わったのに、ゆっくり渡っている。信号が元々赤なのに、堂々と渡ってくる』
その9『指摘はできないが、口がそこそこ臭い』
その10『約束したのに「そんなこと言ったっけ?」と言う』
その11『頑固になって言うことを聞いてくれない』
第4章【見ていて怖い、心配・・】
その12『自分の家の中など、「えっ、そこで⁉︎』と思うような場所でよく転ぶ』
その13『お金がないという割に無駄遣いが激しい』
その14『「悪い病気じゃないのか・・?」と思うくらい食べない』
その15『命の危険を感じるほどむせる。痰を吐いてばかりいる』
その16『その時間はまだ夜じゃないの?というほど早起き』
その17『そんなに出るの?と不思議に思うくらいトイレが異常に近い』
その18『「自分は若い。まだまだイケる」と過信する』
その19『エアコンが嫌いで、なかなか利用してくれない』
■ 上記は、平松類先生が書かれた新版【老人の取扱説明書】990円の本ですが、私自身75歳の老人ですので、大変興味深く読ませて頂きました‼️
✴️嫌われる老人になるか、家族から大切にされる老人になるか?家族から大切にされ、更に社会的にお役に立てる日々で、毎日がまるで天国のような毎日になっていますか?