【8050問題】黒川祥子著
〜50代の引きこもりを80代の親が抱え込む〜山本式子育て理論も最後に‼️
★普通の家族と思ってたーなぜ、こうなってしまったのか!深き苦悩を見つめた希望と救いのノンフィクション!
★40歳から64歳までの中高年引きこもりが推計で613,000人もいて、半年以上の引きこもり期間が7年以上が半数、他に15歳から39歳の引きこもりが541,000人もいた‼️
★親自身が高齢になり、自身の病気や介護、そして年金生活の困難さという経済問題で立ち行かなくなっている事実‼️
第1章【迷走する家族】
18 強すぎる父➡︎
41 母に食い尽くされた息子➡︎
62 金と暴力がコミニケーションの手段➡︎
77 放置された老婆、立ち尽くす娘➡︎
第2章【闇を照らす光】
98 安心して引きこもれる社会に➡︎長谷川俊雄白梅学園大学教授
120 いかに依存し合って生きていけるか➡︎明石紀久男NPO法人代表
第3章【歩き始めた人たち】
140 親となんか生きていきたくない➡︎
180 何にもできないんです。助けてください➡︎
215 かっこつけたかった➡︎
第4章【『見えない』存在から『見える』存在へ】
226『ひ老会』の挑戦➡︎
238 8050問題が意味するもの➡︎根強い『恥』の文化▶︎多くの親は意図して、引きこもりの我が子の存在を隠し続けてきた!
★親が経済力があるゆえに、中高年になっても働かない子どもを食べさせることが可能だったが・
★子どもの側からすれば一貫して、親の都合で振り回されてきた結果だと言えるだろう!
★中高年となり歳を重ねれば重ねるほど、本人の中に絶望感が大きくなっていく!
■ 上記は、黒川祥子さんが書かれた【5080問題】580円の本ですが、中高年の引きこもりと、親の高齢化、社会に出ることが難しい多くの引きこもり者、私山本はすべては親の子育てからの結果だと私は思うが・・
🌟山本家の子育ては、❶一切、勉強しなさいとは言ったことがない❷ 習い事も一切自由で、子ども達は習い事には行かなかった ❸ 本物の人、本物の食べ物、本物の音楽、本物の芸術に触れる機会を作った ❹ ただただ、学校を出たら『自立』すること、アパートを借りるのも、運転免許をとるのも、結婚式も自分で用意することを言い続けた‼️