【お豆腐について 】幸せの扉著
〜ニガリには3種類ある〜山本式も併記‼️重要‼️
昔は お豆腐を固める為に使われていたのは「にがり」のみでしたが 現代は「にがり」以外にもいろいろとあるようです。
大きく分けて3種類。
1「にがり」
2「硫酸カルシウム」➡︎ニガリの3倍(水っぽい)
3「グルコノデルタラクトン」➡︎ニガリの6倍(水っぽいのでは)
この3つが多いです。
違いは 固められる豆乳の濃度が違います。
元々昔は「にがり」だけでした。
その後「硫酸カルシウム」等が使用されるようになって
約3倍の量に薄めても固められるようになりました。
さらにその後「グルコノデルタラクトン」が出てきて「にがり」の時の約6倍量まで薄くても固められるようになりました。
豆乳の濃さを分かりやすく書くと
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に が り・・・・・・・・1
硫酸カルシウム・・・・・・3倍
グルコノデルタラクトン・・6倍
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6倍ともなれば 当然昔に比べて味も薄いですよね。➡︎山本式では、ニガリはタンパク質を固める作用があり、強烈なニガリは体内で悪さをしないの⁉️
★人間の体は、血管も内臓も、筋肉もタンパク質でできている➡︎特に、有害物質が溜まるには肝臓・腎臓では⁉️
そこに強烈なニガリが入り続けると何が起きるのか?(山本式では)
また最近のお豆腐は安く作る(行程の手間を省く)為に『消泡剤』が使われている事が多いです。
厳密に言うと・・・
1 油脂系
2 グリセリン脂肪酸エステル
3 シリコーン系
上記三種ありますが「消泡剤」としか表示してない場合も多い。
また 書いていない場合もあるようです。
お豆腐を選ぶ時は まず原材料の項目を見て
「大豆」 「凝固剤」と書かれている物が基本とし
もし「消泡剤」と書いてあったら それは上記 消泡剤 3種の事です。
また充填豆腐には その製造法からほとんどの場合 消泡剤が使われています。
(泡が入ったら内容量が変わってしまう為)
消泡剤が使われていない豆腐は、お値段も 手間が掛かっている分 それなりにします。
消泡剤の安全性や 良いか悪いかという以前に、消泡剤は食べる側にとって不要な物ですし
美味しくないと思うので使用した物は 僕は買いません。
高くても地元の 確かな お豆腐を買いますし、納得いかなければ自分で作ります。
一度作ってみると お豆腐の価値が分かると思います。
手間を考えれば市販のそこそこ高いお豆腐でも『安い!』と思えるようになりますよ♪
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現代自然派調理研究家 美食家
元々臨床検査会社に勤めていた所から、健康的な食事に興味を持ち現在は、静岡県焼津市の調理研究室で食事と健康についての研究 その他 店舗や調理のプロデュースをさせて頂いております。