【ソロエコノミーの襲来】荒川和久独身研究家
〜人口の5割が独身の時代へ〜
★ 人は皆、結婚しても独身(ソロ)になる!
第1章 【知っているようで知らない日本のソロ社会化】
24 世界的に不可避な人口減少➡︎ 2100年には日本の人口は現在の半分以下の5,972万人になると!1925年頃の人口数と同じ人口に!
26 急激に増えた高齢者人口➡︎ 2017年には27・7%が高齢者、男性の24・7%、女性の30・6%が高齢者だ!
28 高齢者より独身者が多いソロ国家➡︎日本は高齢者は3280万人、更に15歳以上の独身者は4440万人もいる!
※ 2040年にはソロ率は47%、人口の半分が独身者時代になる!
※少子化、高齢化、人口減少、➕ ソロ(独身)人口の増加が大きな問題だ!
30 4割が一人暮らし世帯へ
32 生涯未婚率は男3割、女2割
34 夫婦の3組に1組がソロに戻る
38 300万人の男は絶対に結婚できない?➡︎出生率は毎年男性が5%は多く生まれている!
※ 人口の多い中国では3000万人も男性が多い!
40 男余りのエリアは東日本に集中
42 日本は時間差一夫多妻の国➡︎ 日本は離婚して再婚して再婚を繰り返しているのは、ある意味『時間差一夫多妻(一妻多夫)制』を生きている!
44 稼げないから結婚できない男、稼ぐから結婚できない女➡︎女性は年収が多い女性ほど生涯未婚率が高い!
46 東京は女性が結婚できない魔のエリア➡︎東京の女性の未婚率は19%と全国一だ!
50 そもそも男女とも3割しか恋愛できない
52 戦争中に匹敵する多死者時代へ
第2章 【ソロエコノミーがやってくる】
56 『ソロ』という単語を使った理由
58 独身とソロの違い
63 独身貴族はソロ消費の主役ではない
66 家族消費を凌駕するのソロ市場
72 親元未婚という『見えない消費者』
87 家族中心の統計しか存在しない現状
90 ソロ客は、1家族分の消費ポテンシャルをもつ
第3章 【幸福格差時代に生まれた消費】
102 結婚しないと不幸なのか?
第4章 【江戸時代にもあったソロエコノミー】
124 150年足らずで人口が4倍になった日本
134 寿司は江戸のファーストフード、天ぷらはスナック菓子、居酒屋はイートイン業態
142 江戸時代にもあった100均ショップ『四文字』
164 恋や性にオープンな時代だった
175 江戸時代と現代の日本との奇妙な類似点
第5章 【ソロたちのプロファイリング】
189 ソロ男の典型例・葛飾北斎
213 ペットボトル飲料の実験で見えた無意識
第6章 【ソロの動かし方】
230 世の中は『めんどくさい』であふれている
256 『自分が役に立っている』という物語に巻きこめ
263 『お客様』ではなく『パートナー』へ
第7章 【コミュニティが変わる】
270 安心安全のコミュニティは失われる
273 所属するコミュニティから接続するコミュニティへ
276 自分の中の多様性を育てる『一人十色』
287 契約家族だけが家族なのか?
290 ソロも家族も協力し合える社会へ
■ 人口の5割が独身の時代になると荒川和久先生が書かれていますが、若い時も、定年後も独身者が半数になる以上、どんな生活が待っているのか?
超重要なテーマの本ですネ‼️