【1か月で血液をキレイにする健康法」の解説1,665日の遺言 球体健康法の創始者山本敏幸

【健康という病 】85歳の五木寛之著
〜健康を過度に気遣うことは深刻な病気である〜

◉津波のような健康情報の中で、何が正しくて何が必要かを選択するヘルスリテラシーのすすめ!

◉健康がストレスになる時代がきた!【健康でありたい病】の私たち!

※日本列島を覆う『健康という病』…私は恐ろしく不健康な生活を続けながら、いつも健康ついて気をつかってきた!

※風呂にもおちおち入れない…バスタブの中で、みかんを食べたり、牛乳を飲んだり、時には危険な居眠りもする。体は洗わない。髪も洗わない。ベッドの中にいる時間とバスタブにいる時間は同じくらい。風呂場で死ぬ人は交通事故の約4倍の19,000人にも!その9割以上は高齢者だ!

※ヘルシー情報は増える一方…正反対の健康情報が多い、オーバーニュースが多い。高校生から高齢者までマスコミの健康情報に振り回されている!

※正しい生活はできているのか?という不安…午前7時に寝ることや、寝る時間は無茶苦茶な私!睡眠薬を上手に付き合うのは難しい!

※『メタボが長生き』の真偽

※健康が産業と結びつきすぎている…検診もワクチンにしても、産業と結びついている!血圧の上限を130から140にしたら産業が!

※私の不健康の履歴書…健康診断は20歳以降受けていないし、40代後半まで血液型も知らなかった!

•敗戦後70年あまり歯科以外の病院には一度もお世話になっていない!
•人間はオギャーと生まれた時から老いていく。人は病む存在であり、理想的な健康などあり得ない!老化とは劣化であり、酸化である!
•病院に集まる人の多さに驚く…

【健康情報とどうつき合うか】

•どの情報も充実していて恐ろしい…うつ病に効く薬はないと!

•一日一食は是か非か…一日三食を一日一食にしても体重も体力も殆ど変わらなかった!年寄りは一日一食でもいい!

•一日3食説の背後に見えるもの…104頁参照…一日一食半にした理由

【養生するか、病院頼みか】

•現代医学は、単純な痛みや不調には無力…125頁参照腰痛患者は1000万人も、足のむくみ、片頭痛にも無力だ!

•体は『治す』のではなく『治める』…人間は一人ひとり違う、年齢や世代で違う!

•睡眠リズムについての考察……最近は夜と昼が逆転している!

•コーヒーと死亡リスクと頻尿問題…コーヒーを一日3杯飲む人はガンのリスクが下がるが、認知症になる確率は上がると!

【身体語】を聴くということ

•養生は【身体語】をマスターすることから…治療よりは、養生が大切に生きてきた!
•養生の第一歩は、体が発する信号(身体語)を受け取ること!……肩がこる、胃がもたれる、食欲がない、体がだるい、喉が渇いた、痛い・・・
•座標軸は身体の声を聞くこと!
•健康法には正反対の意見があると心得る!

【健康寿命と老いについて】

•年寄りを笑うな、あしたの自分だ!

•元気で長生き、が叶う人は少ない…長生きしても幸福ではない人が殆ど!

•人生100年、後半をどう生きるか…バラ色の人生などはない!

•老いと死を自覚するということ!

•新しい死生観を求めて…これまでの『生き方』『老い方』『死に方』の常識は通用しない時代だ!

•健康寿命にとらわれすぎない…脚の不自由な人が多いのが気になる。老いとは、決して美しいものではない。辛いもの、慢性的な痛みを抱えながら生きることは苦しい!

◉私たちは今、老いをどう受け止め、それとどう折り合うかが問われている。老いの行先は、死である。秘技的にそれを語るのではなく、明るく冷静に老いと死を論じなければならない!

■上記は85歳の五木寛之先生が書かれた文章ですが、実に50年間、歯科医しか行っていなくて、一切の検査も受けていないが、超健康体です! 実に多くの日本人には理解できない健康法での実践理論に興味が湧きませんか?

元旦から、娘夫婦、息子家族たちと、娘も冨美子さん共同制作した美味しいおせち料理を頂き、夜は家族麻雀を楽しみ、徹夜で今朝のFacebook情報を書いています!