成功法則【5%の5%の仲間入り】への道No.3,306

【『いい死に方』ってなんですか?】看護師僧侶の玉置妙憂さん
〜家族に囲まれて死ねなくたって、別にいいんです〜

仏教と医療から考えた生き方が変わる32の問答

その 1【いつか死ぬのは知っていても、やっぱり『死』は怖い】

014 Q 人は誰でも死ぬんだと、わかっています。でも、やっぱり怖いです。

A 具体的に『死』のどんなところが怖いのでしょう?『死ぬとき』『死ぬまで』『死んでから』それとも・・・?➡︎あなたの感じる怖さは『人生への不安』そのものなのかもしれない。→自分のことや家族、恋人、友人、仕事、社会、さまざまなことを考えること。

020 何歳になっても『死』は怖いものですか?

A 何歳になって怖いと思いますよ。でも、怖さの質は違うんじゃないかな。➡︎自分のものさしを『これが世の中の普通』として、他の人に押しつけないこと。

026 どうせ死ぬのに、なんで生きるんですか?
A 生まれちゃったから、生きているから。➡︎

032 じゃあ、私たちは死ぬために生きているんでしょうか?

A 人が生きることは『飛行機が飛ぶこと』に似ています。➡︎誰もがみんな、一機ずつの飛行機、せっかくのフライトを思い切り楽しむ!

038 死を受け入れている人が羨ましいです!
A 死を100%受け入れている人は、殆どいないと思います。➡︎

その 2【『死ぬとき』ってどんなふうなのだろう】

048 最期はやっぱり、家族みんなに囲まれて亡くなるのが理想なのでしょうか?

★A 家族に囲まれて死ぬのがベストだと思い込むと、苦しくなりませんか?➡︎山本は家族や山本ファミリーに囲まれて死にたいので日頃から準備しています‼️

052 孤独死したり成仏できませんか?
A 大丈夫、成仏できます。

056 『死ぬ瞬間』のことが怖いです
A 死を経験した人に確認したことはありませんが、最期の瞬間は穏やかであったと、私は信じています。

062 震災を経験したら、自分の生き方や人生を見直したくなりました。これはなぜですか?
A あなたの『スピリチュアルの箱』のフタが開いたということです。

その 3【死んだら、自分が消えてしまうのだろうか】

072 科学では“死=終わり”のイメージですが、別の考え方はありませんか?
A 『死んだらどうなるか』という考え方には5種類あります。あなたの好きなように解釈してください。➡︎コメント欄参照‼️

その 4【死に近づいていくことが不安】

★100 年を取るのが嫌でたまりません。どうしたらいいですか?

A いっそのこと。『かっこいいお年寄り』を目指しましょう。山本は年齢を重ねるでそれぞれ役割があると思うし、年齢を重ねたことで言えることがあり、70歳になったら、霊障・憑依について言おう・書こうと決めていた‼️

★106 貯金があまりなくて、老後が心配です。

★A お金があるかどうかよりも、『助けて』『手伝って』と他人を頼れるかが重要です。➡︎山本は、定年後は一切生活のためには働かない準備をして、更に定年後は新しいビジネスを立ち上げ、利益はすべて児童養護施設の子ども達に捧げる生き方を実現しました!

110 今は治療法死ぬ場所も選択肢がたくさんあります。自分も家族も、ちゃんと選んで決められるか不安です。
A みんな決められていない。後悔しない選択肢はないのです。

★116 認知症などで自分が自分でなくなるのが怖いです。はっきりと意識があるうちに死にたい。

★A 『認知症は人間の最大なる防衛本能だ』とも言われています。➡︎山本の研究では、認知症になる人は『死ぬのが怖い・死ぬのが怖い』と思い続ける人がなりやすい病気かも・・・

その5【穏やかに死ねるような人生するには】

122 他人を羨んだり妬んだりしてばっかりの自分が嫌になります。こんな人生でも穏やかな最期を迎えられるのか、心配です。
A 誰にも『陰』と『陽』があるものです。嫌な部分もあっていい。

134 なんだか人生がうまくいかないときは、どうしたらいいですか?
A 一つ捨てれば、一つは入ってきます。

144 今の世の中、悪い人が得をしているような気がして納得できません。
A 強欲な人は畜生道に落ちると考えましょう(笑)

その6【身近な人の死と向き合う」

158 治療方法の選択について、身近な人とどのようなことを話し合っておけばいいでしょうか?
A 大切なのは『答えを決めておくこと』ではなくて、判断材料共有しておくこと。

164 身近人の死が近づいたとき、自分には何ができますか?
A 邪魔せずに、ただそこに居る。それに尽きます。

182 お墓参りの習慣や仏壇はあったほうがいいのでしょうか?
A お墓や仏壇は生きている人のためにあるものだと思います。

■ 上記は、看護師で僧侶の玉置妙憂さんが書かれた【『いい死に方』ってなんですか?】1,300円の本ですが、幼い頃から私は38 歳で死ぬと思っていたので『死』について多く学んできたお陰で、死=怖いという意識はなくなり、今日死んでも余り悔いがない(99 %)生き方が実現しました‼️