【カラスはずる賢い、ハトは頭が悪い、サメは凶暴、イルカは温厚って本当か?】松原 始 動物行動学者
〜私達は動物のことを全然知らない〜雑学の極み
PART 1【見た目の誤解】
1、『かわいい』と『怖い』➡︎15頁カモメはカラスと同じ、ゴミ漁りの常習犯➡︎
16 生き残るには・・・目指せ、愛され系
➡︎人間はどうやったって、見た目のいい生き物を贔屓にする!
19 ペンギンの目って怖くない?➡︎漫画のキヤラだったら絶対に極悪人である!
23 アライグマの攻撃性➡︎見た目中身が全然一致しない代表的な動物だ!アライグマは水にも入れるし、木にも登り、魚、カエル、甲殻類、鳥、昆虫、なんでも食べる→キッズ農園にはカボチャ
を食べに来る
29 スズメバチとの遭遇➡︎
38 カモメの水兵さんはゴミ漁りの常習犯だ➡︎
2、『美しい』と『醜い』➡︎43頁 ハゲタカはハゲだから清潔生きられるのだ➡︎
44 美しさは、武器➡︎ハチドリ、カワセミ、フウチョウ、キジの共通点は、キラキラ輝く、そして見る角度によって色を変える羽毛だ!
60 『みにくいアヒルの子』は本当に醜いか➡︎アヒルにしてもハクチョウにしても、雛は十分にかわいい
3、『きれい』と『汚い』➡︎73 頁チョウは花だけじゃなく糞にもとまる➡︎
74 実は不潔とも言えないゴキブリ➡︎ゴキブリが媒介する病気というのは、考えてみたら思い当たらない!
78 ここにも細菌、あそこにも細菌➡︎哺乳動物(人間も)の表皮ニキビダニが住んでいる。皮脂腺に寄生し、基本的には、寄生相手の上で生涯を終える!
81 カラスは毎日水浴びをする➡︎正直言って、人間よりも身ぎれいなカラス!
PART 2【性格の誤解】➡︎4頁『賢い』と『頭が悪い』
97 鏡像認知できるハトとできないカラス賢いのはどっち?➡︎
5、『やさしい』と『ずるい』➡︎123頁 カッコウの托卵は信じられないほどリスキー➡︎
141 自分の子どもかどうかわかっていないカモ➡︎
150 托卵するカッコウはずるいのか?➡︎
6、『怠けもの』と『働きもの』➡︎155頁ナマケモノは背中でせっせとコケを育てている➡︎
158 ある意味、命がけのナマケモノ生活➡︎
166 ハチドリは死んだように寝る➡︎体温を補うために食べ続け、食べ続けるために羽ばたき続け、羽ばたいた分の栄養を補給するために持っと食べなくてはいけないハチドリ、夜は体温を下げて毎晩冬眠状態に!
7、『強い』と『弱い』➡︎179 頁コウモリの飛行能力は戦闘機並みに高い➡︎
PSRT 3【生き方の誤解】
8、『群れる』と『孤独』➡︎205 頁一匹狼は孤独を好んでいるわけではない➡︎
9、『亭主関白』と『恐妻家』➡︎231 頁ライオンのオスはトロフィー・ハズバンド➡︎
10、『子煩悩』と『放任主義』➡︎257 頁カラスの夫婦だって子育てに苦労する➡︎
■ 上記は動物行動学者の松原 始先生が書かれた【カラスはずる賢い、ハトは頭が悪い、サメは凶暴、イルカは温厚って本当か?】285頁1,500円の本ですが、私達は動物のことを全然知らないことばかりが多数が書かれていました