【死ねない時代の哲学】村上陽一郎著
〜尊厳死・安楽死・終末期医療〜
★自分の死に方を自分で決めなければならない!これはおそらく、いままでの歴史ではじめて問われることだと思います!
はじめに・・【なかなか死ねない時代】
10 長寿社会が意識を変えた➡︎男女合わせて84 ・2歳の平均寿命。
★12 長生きをぼやく時代!➡︎長い余生の生き方
健康寿命は?誰かのお世話で生きる日本の女性は約13年間、男性は9年間も
★21 『死を思う』時代➡︎高齢者の2人に1人がガンで死ぬ時代山本は3人に2人がガンで死ぬ時代になったと思っている!4人に1人が認知症になると予想
第1章【なぜ『死ねない』のか】
40 歴史の浅い近代医学➡︎現在、我々が信を置いている科学的医療というのは、実はそれほど歴史の古いものではない!まだ200 年ほど。
47 根治のない生活習慣病➡︎糖尿病や高血圧、脂質異常症、高尿酸血症、日本人の三大死因であるガンや心疾患、脳血管疾患も生活習慣の影響が大きい病!
★病気が治るとは、一切の治療、一切の薬がいらないのが病気が治るという
★すべての生活習慣病が日本人は世界一増え続けている事実
★医師という存在は『伴走者』であり『アドバイザー』である!
57 健康とはどういう状態か➡︎
第2章【日本人の死生観】
第3章【死は自己決定できるか】
第4章【医療資源・経済と安楽死】
最終章【死を準備する】
■ 上記は、科学哲学者の村上陽一郎先生が書かれた【死ねない時代の哲学】850円の本ですが、誰もが必ず死ぬ以上、死に方を考えることは普通のことでは?私は死ぬ1週間前までは本を読み、Facebookに情報発信して、絶対に延命治療はしないで死んでいく