【こころの相続】五木寛之著
〜衝撃の新発想!あなたは何を遺しますか?〜
※モノから『こころの相続』へー本当に遺したい無形の相続がないがしろになっていないか。
※お金や土地よりも大切なことがある!
第1章【こころの相続とは何か?】
12 魚の食べ方も相続➡︎ある女の子が素晴らしくキレイに魚の骨を
両親からの素晴らしい相続だ!
★食べ方も飲み方も、食べ物の好き嫌いもすべて両親からの相続だと山本は思っている
➡︎食べ物の好き嫌いは親が教え、食べ物の好き嫌いは人の好き嫌いになっていませんか?
18 見えない相続が人をつくる➡︎旅行先で、同行した人の歯の磨き方や顔の洗い方など、習慣的にやっていることが、まったく違っていて驚きます!
★親の背中を見て子どもは育つ事実
良い習慣も悪い習慣も(山本)
★食べ方もすべて両親からの相続だ!靴の脱ぎ方も。出されたお料理になんでもマヨネーズをかけて食べる
お味噌汁を飲まない習慣も相続!(山本)
21 喋り方も仕草も贈与➡︎
第2章【親からの相続を考える】
32 父親の記憶➡︎
37 『記憶の相続』がないという後悔➡︎
40 親は歩いた道を子に物語るべし➡︎
46 幼児期の思い出こそ財産➡︎
54 『偉く父、立派な母』を見せる必要はない➡︎
★61 子孫には美田を遺さず➡︎山本は夫婦で、子どもが幼い頃から、一切財産は残さないと言い続けてきた(お葬式のお金だけは用意)
第3章【相続するもの しないもの】
79 手垢のついたものにこそ価値がある➡︎
82 時代を引き受ける覚悟➡︎
97 相続しないほうがいい『反相続』➡︎
第4章【記憶力よりも回想力】
107 ガラクタを捨ててはいけない➡︎
122 面授で伝える➡︎
135 話したがらない話こそ資産➡︎
第5章【日本人としての相続】
147 若者と高齢者をつなぐ➡︎
155 泣けなくなった日本人➡︎
第6章【いまこそ記憶の相続を】
181 痛みの相続➡︎
★189 私が相続した『負の記憶』➡︎山本は中学3年生の12 月末まで農家の長男として3町歩の玉ねぎ農家の跡取りとして育ったが、突然、すべての畑を父は保証人として無くなった。ここから父親との確執が父親が亡くなるまで続いた事実。しかしながら、亡くなった父親との確執が自分自身で一瞬で解決した体験をしました
★193 家族からの見えない相続➡︎山本は、毎日がまるで天国のような毎日が実現した事実があり、良い習慣をふたりの子ども達に引き継がれるように【一日一生】の心で生き切っております
198 『こころの相続』のすすめ➡︎
■ 上記は、1932年生まれのあの五木寛之先生が書かれた【こころの相続】860円の本ですが、山本は日頃からFacebookで書かせて頂いているのが子や孫達に『【残してはいけないこと】と、子や孫達に【残すべきこと】を常に夫婦で話し合うことをお勧めします