【きみを強くする50のことば】工藤勇一著佐々木一澄絵
〜これからの未来、どう考えて、どう生きていく?〜大人の人にも
大人が子どものときに知っておきたかったこと!
【自分をきたえるヒント】
❶ 与えられることに慣れない 誰かにやってもらったり、用意してもらったりばかりだと、自分で考えたり、決めたりできなくなる。そして、うまくいかないことがあると、人のせいにしてしまう自分になってしまうよ。
❷ 自分で考え、自分で決めて、自分から動く
❸ 三日坊主な自分を責めな 新しいことを続けるのが難しいのは、きみが『あきっぽい』とか『だらしない』からじゃない。それはね、脳が慣れるまでに時間がかかるからなんだ。自分を責める必要はないよ。
❹ くり返せるようなしかけを作る
❺ いま、このときの精いっぱいで臨む
❻ 『当たり前』を疑ってみる 『みんながやっているから』『前からそうだから』、それが正しいこと、ベストなこととは限らない。当たり前を疑うことで、見えてくることがあるよ。
❼ 心なんて、そもそもわからない
❽ ガマンするよりも、解決のために動く 困ったときに大事なのは、ガマンじゃない。どうやって解決するかだよ。ひとりではムリなら、まわりの知恵を借りよう。人にたよれる力も、ときには必要なんだ。
❾ イヤな気分のときの自分を観察する
➓ 大人の言うことにこだわりすぎない
【人とつながるヒント】
❶ 全員ちがってオーケー
❷ 『きらい』でも、いじわるしない
❸ 意見のちがいは当たり前 自分とまったく同じ人はいない。世の中にはいろんな人がいる。意見のちがいが起こるのは当たり前だよ。意見が違うことに臆病にならないで。
❹ イライラはいったん切りはなす 山本式でも超重要
❺ 全員がハッピーになる答えを見つける
❻ みんなの『いちばん』にもどる
❼ 相手の感じ方を想像しながら話す
❽ ケンカを乗りこえることにこそ意味がある
❾ 信用されるってけっこう難しい
➓ 友達は多くなくてもいい
【学ぶときのヒント】
❶ 勉強は『わからない』を『わかる』に変えること
❷ 勉強のねらいを決めて取り組む
❸ 勉強は結果じゃない テストで100点をとるのがすごいんじゃない。100点をとるまでに積み重ねたいろんな学びや経験にこそ、価値がある。
❹ 学びのアクションはいっぱいある
❺ 自分に合った学び方を見つける
❻ ときには遠まわりも大事
❼ メモは未来の自分へのメッセージ 山本もお勧めですよ。
❽ 教え合いはいいことずくめ
❾ 『好き』を味方につけて学ぶ
➓ 学びは一生のもの 山本も死ぬまで学ぶ、小さな実践を続けます!
【挑戦するためのヒント】
❶ できるところからはじめる
❷ 『やらないこと』を決める
❸ 気合や根性だけで進まない 新しい挑戦には困難がつきもの。そして気合と根性で壁に向かってもはね返されることがほとんどだ。カギは、ピンチになった自分を冷静にとらえること。そしてどうしたら『壁を越えられるか』を考えよう。
❹ どんなふうに頑張ったのかを振り返る
❺ 失敗はどんどんした方がいい
❻ 成功は小さなチャンスの先にある
❼ もうひとりの自分と比べる
❽ 堂々と真面目に生きる
❾ 夢はかなうとは限らない
➓ 失敗も成功も通過点
【楽しく生きるヒント】
❶ 幸せを観じられる人間になる 欲しいものがふたつあって、どちらかひとつを手にしたとき、『ひとつしか手に入らなかった』と思うか、『ひとつでも手に入れられてよかった』と思うか。幸せの感じ方は、きみの考え方しだい。
❷ 『当たり前』のワクを外す 山本も当たり前は当たり前ではないと
❸ まわりの人に目を向ける
❹ 本や映画で新たな自分を発見する 山本式では毎月10冊は読むことが成功者への道
❺ 感じ取る力を磨く
❻ 『何のため』と『だれのため』を意識する
❼ のんびりと過ごす時間も大切にする
❽ 『人によく思われたい』って素敵なこと
❾ 学校の外にも学べる場はある 山本式では、自分の子ども達には幼い頃から多くの大人との接触回数を高めることが基本の子育てでした
➓ 大人ってけっこう素敵だ!
上記は、工藤勇一さんの言葉に、佐々木一澄さんの絵の絵本で【きみを強くする50の言葉】1,300円の本ですが、子育て真っ最中の人だけでなく、大人も役に立つ本でしたよ(^_−)−☆山本式も併記させて頂きました