【未来の医療年表】奥 真也医学博士著
〜10 年後の病気と健康のこと〜
★医療未来学の第一人者が描く、53 の未来予想図!➡︎命を他人(医者)に任せるのか?命は自分自身で守るのか?山本は命は自分自身で守りたい
Ⅰ 【未来の医療のロードマップ】
第1章【未来の病気年表】
1、2035年、ほとんどのガンが治癒可能に!➡︎『病気で簡単に死ねない時代』に!
2、ワクチン開発、人類は新型コロナの『失敗』から学べ➡︎ワクチン開発の難しさ!
3、乳ガン予防のための乳房除去は新たなトレンドに➡︎乳ガン予防で健康な乳房を切除?乳房再建手術の重要性⁉︎
4、2040年、遺伝子解析とAIで神経難病克服➡︎ALSへの分子標的薬を投与へ!
5、神経難病児の遺伝子治療、『対象者はくじ引き』で製薬会社炎上
6、医学が発展するほど難病は増える⁉︎➡︎指定難病は現在333も。僅か5年で200 もの難病が増えた!
7、IPs細胞への優先的資金提供は間違いだった?➡︎10 年間で1,100億円も投資!IPSは実用に適さない⁉︎
8、皮膚・心臓・腎臓・・人工臓器は新時代に突入!
9、『超難関』血管再生にも期待大
10、新型コロナ対策で『公衆衛生』の理解は広まった?➡︎予防摂取は誰のためか⁉︎ワクチンは健康な人に注射するもの!
11、2025年、初の本格的認知症薬が誕生
12、2040年、糖尿病スッキリ解決!
第2章【イノベーションが変える医療の体制】
13、2030年、『AI診療』が主流に➡︎画像診断の精度はすでに人間を凌駕!
14、『朝・昼・晩』方式も変わる?薬の飲み方の最適化もAIの仕事に➡︎医師の処方は当てずっぽう⁉︎
15、人間医師の役割は『作り出す人』と『寄り添う人』に分化
16 、20 年後、医師のステータスは高いものではなくなるかも➡︎患者に『寄り添う』スキルはあるか!
17、データベース化でムダな処方薬にメス➡︎収入減で医師も調剤薬局も困惑?
18、古希を過ぎた医師法、このままでは『2025問題』も乗り切れない
19、2032年、AI医師法制定
21、効く理由は分からなくてもOK!ビックデータ創薬➡︎ビックデータによる創薬革命!
23、日本企業アドバンテージ?医療用マイクロロボット開発➡︎オリンパスのカプセル内視鏡、最先端ナノ医療デバイス!
24、『腸内細菌叢移植』で腸とは無関係な病気も治せるように➡︎腸の細菌を移植!
Ⅱ 【病と健康をめぐる常識/非常識】
第3章【本当の『健康』って何?】
★28 予防とは長期の健康戦略➡︎山本式健康法では、病気予防として薬効の強い野菜である❶ヤーコン❷菊芋❸として来年のキッズ農園ではアピオスを植えます
★29 医師と患者で『治る』の意味が違う?➡︎山本式では病気が治るとは、一切薬がいらないこと!
31 運動はゆるくやろう
★32 筋肉量減少と骨折は認知症へのワーストシナリオ➡︎筋肉は鍛えない限り、絶対に衰えると山本は
※骨は振動がなければ絶対に強くならないし、骨を支えるのは筋肉ですが
33 痩せたほうがいいのは50 代まで、60 代からは小太りで健康長寿
第4章【日本人の貧しい医療リテラシー】
35 新型コロナでわかった日本人の医療リテラシーの貧しさ
36 日本の健康情報には『量』の話が抜けている
37 お口のケアは覚悟を決めてやるしかない
Ⅲ 【ガラパゴスな日本の医療と世界のスタンダード】
第5章【ガラパゴスな日本の医療】
40 病院への『フリーアクセス』が新型コロナで壊れていく⁉︎
41 効き目十分な薬はドラックストアーで買えるのに・・
42 脳死は人の死。でも『人の死』に定義はない?
44 高額療養費は『致死的な疾患』だけカバーできれば十分
47 女性医師の活躍を拒む病院の問題
第6章【これが医療の世界基準】
49 医療スキームはアメリカで作られる
51 イギリスの医療制度は近未来の日本のモデル?
53 日本流『おもてなし』クラウドで世界へ
上記は、医学博士奥 真也先生が書かれた【未来の医療年表】800円の本ですが、10 年後の医療問題は健康長寿を自らの手で準備する生き方を選ぶのか?命を他人(医者)に任せるのか