【日本の医療の不都合な真実】森田洋之著
〜世界一病床が多い日本で、なぜ病院がすぐパンクするのか？〜
★人間を幸せにしない日本の医療、衝撃の実態！
第１章【コロナ渦で起きた『おかしなこと』】
19 毎日全力でデータを追いかけて見えてきたこと➡︎テレビでは、毎日毎日『怖いぞ』『気をつけろ』というイメージが強調され続けているが！
★2020・8・31 現在、人工100 万人あたりの死亡率はアメリカは553人、イタリアは587人、日本は10 人！
24 日本では『超過死亡』がほぼ発生していない➡︎
25 日本は中国人観光客をアメリカの３倍受け入れていた➡︎観光客数
27 同じ病気とは思えないほど違う死亡率！➡︎
30 東アジアの低い死亡率をめぐるBCG仮説とは？➡︎欧米人とは100 ／1という現実！自然免疫が大きく関与
『おかしなこと・その１』
37 日本の病床数は世界一なのになぜホテル？➡︎感染症病床は１%以下しかない日本。
39 『ホテルか病院か？』に隠れた本質的な問題➡︎日本の病院の７割は民営だから、感染症病棟を作れと命令できない。観光客激減でホテル客が減っているので！ホテルを活用している⁉︎
『おかしなこと・その２』
44 体制がずさんだから院内感染が起きるわけではない➡︎インフルエンザでも同じで、防ぐこと難しい！
45 ウイルスを排除しようとしたらキリがない➡︎
46 インフルエンザも無症状の人から検出される➡︎
『おかしなこと・その３』
★47 死亡者のほとんどは高齢者➡︎ウイルスを殺せるのは自分の免疫力だけ！10 代20 代はほぼゼロです！
49 肺炎で亡くなる人すべてに人工呼吸器をつけるわけではない➡︎
51 本当に足りないのは人工呼吸器なのか？➡︎足りないのは医療従事者
第２章【人はウイルスとは戦えない】
56 『検査さえしてもらえば安心』な日本人➡︎
59 欧米諸国が検査数拡大路線をとった理由➡︎
60 PCR検査を増やせば死亡者数を減らせるのか？➡︎
★67 『新しい生活様式』の孕む残酷さ➡︎他者との繋がりが無くなったら、タバコ・肥満・運動不足よりも健康や寿命に悪影響を与える
第３章【各国のコロナ対応、その背景と結果】
78 中国、イタリア、スエーデン、イギリス、ドイツ、アメリカ、韓国、台湾
第４章【日本の医療をめぐる７つの誤解】
誤解❶ 病床が多いと平均寿命が延びる？➡︎先進国はすべて病床数を減らしている事実！他国は減らしても寿命が延びている事実！
※日本では病床数が多い都道府県が平均寿命が短い事実！
誤解❷ 全国どこでも同じような医療が受けられる？➡︎こんなに違う胃ろう造設術・MRI撮影の件数。
※高知県民は静岡県の２倍入院している！
※病床を埋めるために病人を作っている
※ 不必要な医療が多数存在する！
誤解❸ 医師が忙しすぎるのは医師不足だから？➡︎認知症患者を精神科病院で引き受けている！
誤解❹ 医療も市場原理に任せるほうがうまくいく？
誤解❺ 地域の病院は減らしてはいけない？
誤解❻ 公立病院の赤字は税金の無駄遣い
誤解❼ 病院がなければ高齢者は幸せに生きられない？
第５章【医療崩壊した夕張で起きたこと】
★172 市内に一つしかなくなった！炭鉱閉山、人口減少、高齢者率50 %超、治す医療から『生活を支える医療』ヘ！、老衰が増えた、救急車の出勤が減った、特養での看取りが増えた！、医療費は下がり、病床も減った！、
194 夕張に学ぶ３つのこと➡︎❶きずな貯金 ❷市民の意識改革 ❸生活を支える医療・介護(プライマリ・ケア)。
終章【医療に私たちの人生を明け渡さないために】
206 宗教になった医療➡︎
209 私たちが見てこなかった、軽視してきた、たくさんの死➡︎
212 高齢者の『収容所』と化した病気・施設➡︎
213『命を守る』という名のもとの恐怖支配➡︎
235 人は家畜になっても生き残る道を選ぶのか➡︎
上記は、医師の森田洋之先生が書かれた【;日本の医療の不都合な真実】840円の本ですが、病気や医師により、日本人は家畜になって生きている殆どの人・・・山本は【自分の命を他人に任せる人】が多すぎると思っていて、特に男性は、病気になったらお医者さんが治してくれると思っている人が殆ど
