【貧乏国ニッポン】加谷珪一著
〜ますます転落する国でどう生きるか?〜
★下がり続ける給料、福祉、国際競争力、新型コロナ不況はほんの序章に過ぎない!!
★『日本は暮らしやすい国』は大ウソだった!アジア諸国と比べても、日本は賃金も物価も低水準に!!
★日本が先進国と比べて賃金が低くなっているのに、何とか生活を維持できているのは、世界から安いものを調達できていたから。これからは???
第1章【日本はこんなに『安い国』になっている】
22 『賃金が安い分、物価も安いので暮らしやすい』はウソ!➡︎日本人の賃金が相対的に下がったことで、私たちの購買力が低下し、これが貧しさに直結している!
24 世界最安値の日本のデズニー・ダイソー➡︎2019年3000万人も外国人が。その7割が中国、韓国、台湾、香港から。その目的は買い物が中心です!。海外の100均商品はおおよそ150円以上で販売。デズニーもマックも他国より安い事実!
30 日本の初任給はグローバル水準の半分➡︎全世界の企業と戦う時代の初任給の大きな違いが!
37 もはや自動車は富裕層の持ち物➡︎
45 日中の単位労働コストはすでに逆転した➡︎
第2章【安さだけではない日本の転落】
58 日本の国際的な地位は急激に低下➡︎物価が安い、賃金も安い、安い国=貧しい国へ!?
※世界競争力ランキングでは、1989年は1位が、昨年は30位まで低下!
61 日本からノーベル賞受賞者は出なくなる➡︎教育対する公的支出のGDP比率を比較した調査では、日本は43ヵ国中40位と致命的な状況だ
66 『日本は暮らしやすい国』は過去の話➡︎
71 日本の年金制度は新興国並み➡︎日本の年金は、全体37カ国中31位だ!
第3章【なぜここまで安くなってしまったのか】
88 『日本株式会社』は20年働いて昇給ゼロ➡︎日本は昇給から取り残され、物価は輸入品の影響を受けてじわじわ上昇していて、生活水準が年々下がっている事実!!
90 『戦後最長経済成長』のウソ➡︎
100 消費増税➡︎景気後退は日本だけ➡︎
108 今すぐ捨てるべき『日本は大国』の幻想➡︎30年近くも景気低迷から脱却できないというのは現代社会ではかなりの異常事態で、日本経済は他国が経験したことがない苦境に陥っている!!
第3章【モノの値段はどう決まるのか】
119 不景気になると物価は下落傾向に➡︎
129 景気悪化と物価上昇の二重苦➡︎
142 税収の半分が国債の利払いに消えている➡︎
第5章【そもそも経済大国ではなかった】
161 虚構の『1人あたりGDP世界一』➡︎
167 打つ手なしポストコロナの経済対策➡︎
第6章【日本の強みをどう生かすべきか?】
174 手取り14万円 終わっているのは日本かお前か➡︎
179 国内消費で経済を回す国に転換すべき➡︎
187 サラリーマン社長を一掃すべき➡︎
195 インバウンドにも付加価値という視点を➡︎
199 日本にとって最強の経済対策は➡︎
おわりに変えて・・・
204 初心者ほど外国株に投資すべき
206 海外就職に英語が必須とは限らない
208 日本の商品は外国で売れる➡︎
上記は、加谷珪一さんが書かれた【貧乏国ニッポン】800円の本ですが、給与や福祉、国際競争力が下がり続ける事実を、これからどう生きるのか??自分や家族を守り、誰からも羨む毎日を送るために、今日から何を準備しますか