【トマト缶の黒い真実】ジャン・パティスト・マレ著
〜それでもまだトマト缶を買いますか?〜重要
『中国産』が『イタリア産』になる流通の謎!➡︎中国産濃縮トマトを薄めたものがイタリア産として世界中に流通している?
腐ったトマトの再商品化『ブラック・インク』とは? ➡︎世界には腐ったトマト缶の市場がある?
添加物69%』の現場!➡︎トマトより添加物のほうが多いトマト缶がある?
第1章 【中国最大のトマト加工工場】➡︎新疆ウイグル自治区のトマト工場では、25万トンの濃縮トマトを作り『コフコ印』としてドラム缶で80カ国に輸出しているが!!
加工用トマトと生食トマトは、りんごとナシほど違うので、別の果実と考えるべきだ!
ケチャップ、トマトピューレ、バーベキューソース、メキシカンソース、レトルト食品、冷凍食品、缶詰の加工用トマトが問題だ!
第2章 【『中国産』のトマトペースト】
第3章 【伝説化されたアメリカのトマト加工産業】
第4章 【濃縮トマト輸出トップの会社】
第5章 【イタリアの巨大トマト加工メーカーのジレンマ】
第6章 【中国産トマトも『イタリア産』に】➡︎ イタリアに輸入された新疆ウイグル自治区の3倍濃縮トマトが2倍濃縮トマトにして販売している!
余った新疆ウイグル自治区の濃縮トマトは、安くアフリカに売られて、その濃縮トマトは『ブラックインク】と言われていて、古く酸化して腐りかけた濃縮トマトに水で希釈してデンプンや食物繊維を加えて、着色料で鮮やかな赤色に染めて販売している!
第7章 ファシズム政権の政策の象徴、トマト缶
第8章 トマト加工工場の奇妙な光景
第9章 中国の加工トマト産業の暴走
第10 章 ハインツの経営合理化とその影響
第11 章 加工トマト業界トップ企業、驚異の生産力
第12 章 消費者に見えない『原産国』
第13 章 天津のトマト缶工場の秘密
第14 章 【トマト31%に添加物69%のトマト缶】
アフリカでは、新疆ウイグル自治区の濃縮トマト缶に大豆食物繊維、ニンジンパウダー、デンプン、デキストロース、着色料、その他わけのわからない添加物が入ったトマトペースト缶が、何百万個も販売されているが、中国産とはどこにも書かれていない
第15 章 農薬入りのトマトか、添加物入りのトマト缶か?
第16 章 アフリカを席巻した中国産トマト
第17 章 『アグロマフィア』の象徴、南イタリア産トマト缶
第18 章 イタリアの労働者の違法な搾取
第19 章 酸化トマト『ブラックインク』を蘇らせる最新研究
■ 日頃からお料理に多く使われている【トマト缶】が黒い黒い真実が書かれている347頁の1,900円の本では、世界中のトマト缶の作られ方が詳しく書かれていますよビックリ