【やはり死ぬのはがんでよかった】中村仁一医師著
〜無治療のがん患者を大勢看取り、自分も末期がんになった〜
★52万部のベストセラーとなる【大往生したけりや医療と関わるな】の著者が80歳になり、末期の肺ガンに
★親の勤めは、家族に自らの死にっぷりを見せることだという著者の最後の日々を綴る!
第1章【やはり死ぬのはがんでよかった】
16 がんと診断されるのは本望➡︎がん検診や人間ドックは、自然死から遠ざけるものと思っているので、全く受けていません!
20死ぬのはがんに限る➡︎20年間に、自然死を迎えた人を600人以上診てきているから!痛みがでた患者さんへいなかった!
25 死と向き合う覚悟をさせてくれた父の“死にっぷり”➡︎父の死にっぷりが、その後の私の死生観に大きく影響した!
31 人生『還り』になったら、生き方を変えるべき➡︎❶『老い方上手』になる・・こだわらず寄り添う❷『病み上手』になる・・とらわれず連れ添う❸『世話され上手』になる。❹『死に方上手』になる。
38 『自然死』のしくみとは➡︎
41 延命治療は本人を苦しめるだけ➡︎多くの病院では、延命治療として、胃ろう、鼻チューブ栄養、中心静脈栄養、末しょう静脈輸液があるが・・
51 『事前指示書』は家族への思いやり➡︎昏睡や植物人間になったとき、ボケて正常な判断ができなくなった時の治療法は?
★事前指示書の書き方は?コメント欄を参照を
60 QCLを落としてまで生きたくなければ“断食往生”?➡︎
第2章【ガンは完全放置すれば痛まない】
68 すべてのがんが痛むわけではない➡︎ガン=痛み=死と思われているが。
★ガンで痛みが出るのは、放射線を浴びたり、“猛毒”の抗ガン剤で中途半端にガン細胞を痛めつけたりするせいではないか?
80『早期発見の不幸』『手遅れの幸せ』➡︎
83 『がん』で死ぬんではないよ『がんの治療』で死ぬんだよ➡︎ガンは老化だ!
★私自身は、ボケたり、いつ死ぬかわからないままの寝た切りや植物状態で生かされるのは、願い下げです!
86 余命2,3か月が一年になった自然死の例➡︎
93 緩和ケア病棟は尻拭い施設?➡︎緩和ケア病棟は、肉体的苦痛、精神的苦痛、社会的苦痛、霊的苦痛(スピリチャルペイン)を軽減、緩和するサービスを提供する施設です。
96 医者は『死に方』の“先生”ではない➡︎
98 がんにも老衰死コースあり➡︎
第3章【医療に関する間違った思い込み】
129 本人に治せないものは、医者にも治せない➡︎
131 薬で熱を下げると完治が遅れる➡︎
141 日本人が『自然死』できないワケ➡︎
第4章【死が近づいてきた時のサイン】
155 死に際は痛みを感じない➡︎
158 何も口にしなくなってから、死ぬまでの日数➡︎
174『看取らせること』が年寄りの最後の務め➡︎
第5章【『死』を考えることは生き方のチエック】
188 『エンデインがノート』への誤解➡︎
190 死を考えることは生き方のチエック➡︎
192『事前指示書』はすこぶる重要➡︎
第6章【医療は限定利用を心がける】
204 医者にとって年寄りは大事な『飯の種』➡︎
217 基準値はあてにならない➡︎
234 人は生きてきたように死ぬ➡︎
第7章【仏教的考えを日常に活かすと生きるのが楽になる】
242 『死を思うこと』の効用➡︎
247 命の連鎖を考える➡︎
■ 上記は、あの中村仁ニ医師が書かれた【やはり死ぬのは、がんでよかった】900円の本ですが、厚労省は日本人の2人に1人がガンになると発表しているが、私は3人に2人がガンになり、4人に1人が認知症になると信じております。毎日の生活習慣でガンも認知症も予防できる秘訣を365日3種類のFacebook情報で発信しておりますが