【食のパラドックス】 スチーブンス・カンドリー著
〜健康食が腸を狂わせる〜
※ がん、肥満、糖尿病、認知症、自己免疫疾患……効果実証、予防に!
PART 食のジレンマ
※ レクチンは初耳だろうが、グルテンなら聞き知っているだろう。グルテンは数千種類もあるレクチンの一種で、ほぼあらゆる植物に含まれ、実際、牛肉、豚肉、鶏肉、魚の大半の食材に含まれている!
※ レクチンは様々な働きをするが、植物が動物と戦う強力な武器である!
第1章 【動物と植物の戦争】
27 食べ物が人を作る
37 菜食を核にした食事
第2章 【猛威を振るうレクチン】
45 牛の突然変異
★52 ヘルシー・フードを疑え
穀物と体重増加〜小麦は中毒性があり、脳の中でアヘンのような働きをする
米国の牛肉は、穀物、豆類、ホルモン剤や抗生物質の組み合わせで飼育されている
60 全粒穀物を語り尽くす
【全粒穀物善玉論】の誤解にとらわれないこと!
65 天然レクチンと人工レクチン
遺伝子組み換えされた植物は、レクチンは人工的に入れられている!
第3章 【腸が危ない】
96 腸壁の本来の働き
99 腸粘膜ー通すべきもの、通してはいけないもの
★106 自己免疫疾患の真の原因➡︎山本式では、腸内細菌のバランスが超重要と
第4章 【敵を知るー7つの致死的なかく乱要因】
★115 長寿だが健康にあらず
撹乱要因 ① 広範囲抗菌スペクトル性抗生物質
撹乱要因 ② 非ステロイド性抗炎症薬
撹乱要因 ③ 制酸剤(胃酸)
撹乱要因 ④ 人工甘味料ー甘いが砂糖にあらず
撹乱要因 ⑤ 内分泌かく乱物質ー危険な保存料、脂肪蓄積ホルモン、恐るべしフタル酸塩、やっぱりパンは避けるべし、
撹乱要因 ⑥ 遺伝子組み換え食品と除草剤ラウンドアップ
撹乱要因 ⑦ ブルーライト、青色光
第5章 【現代的な食事があなたを太らせ病気にする】
165 ダイエットも運動も続かないのはなぜ?
★168 カロリーの真意?➡︎山本式では、カロリー栄養学も西洋医学も崩壊していると言い続けて40年になる(ガンも認知症もうつ病などの心の病もすべて世界一増え続けている事実)
181 大半の低炭水化物食の問題
192 炭水化物が炭水化物でなくなる時
195 子供に肥満はピザとチキンのせい
PART 2 プラントパラドックスプログラムを始める
第6章 【習慣を見直す】
216 菜食主義者やビーガンへの嬉しい知らせ
★218 タンパク質の適量は?➡︎山本式では、動物性タンパク質は極小、植物性タンパク質が日本人には必要と
第7章 【フェーズ1ー3日間クレズンでキックスタート1】
227 食べてはいけない食品
228 食べて良い食品
231 土壌を耕し、『雑草』を抜く
第8章 【フェーズ2ー修復と再建】
第9章 【フェーズ3ー収穫を刈り取る】
第10章 【集中ケアプログラム】
第11章 【プラントパラドックス・サプリメントの勧め」
■ 上記は“健康食が腸を狂わせる”とステイーブン・ガンドリー医学博士が書かれた本ですが、ガンや肥満、糖尿病、認知症、自己免疫疾患等々の原因、元凶は【レクチン】だったと