【戦下のレシピ】斉藤美奈子文芸評論家著
〜皮も種も食用
今年のキッズ農園で活用します
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★決戦食生活には手引き書だって必要だ!〜
★少しの栄養も無駄にしないよう、ありとあらゆる食べ方の必要性が叫ばれ、慣れない野菜の部位を食べるため、婦人雑誌にも台所に張って使える食生活便覧が登場、生食できる食材、火を通す素材、アク抜きが要る素材などが詳しく書かれていた!!➡︎キッズ農園で採れるすべてを食べるために

【戦下の野菜図鑑】〜道端の雑草もイモの蔓も野菜だった

★カボチャ➡︎葉っぱは味噌汁の実、おひたし、炒めものに、茎は炊き込みご飯、漬け物、煮付けに、茎は甘味があってフキよりも美味しいと評判に!?
★大根➡︎葉っぱは美味しいので、即席漬け、糠漬け、塩漬けの保存食に!
★サツマイモ➡︎葉っぱは雑炊の実、おひたし、漬け物に、ツルは細かく刻んで!
★ジャガイモ➡︎青葉と同様に使える葉っぱ、茹でこぼして、おひたしや炒め物に!
★タンポポ➡︎育った茎は木部となるので、葉っぱとツルを食用に!






★ヨモギ➡︎アク抜きしておひたし、和え物、雑炊の実に!
★ユキノシタ➡︎おひたしや雑炊の実に、薬効がある!
★ドクダミ➡︎炒め物や佃煮に!
1 昭和のモダンな食文化(戦前のレシピ)
2 総力戦は節米から(日中戦争下のレシピ)
3 お台所の戦闘配置(太平洋戦争下のレシピ)
4 壮絶な決戦非常食(空襲下のレシピ)
5 戦争と食生活(焼け跡のレシピ)
■ 上記は、文芸評論家の斉藤美奈子さんが書かれた【戦下のレシピ】940円の本ですが、キッズ農園内外で採れるお野菜さんも、野草さんも多いに活用したくて







