【農業消滅】鈴木宣弘著
〜農政の失敗が招く国家存亡の危機〜
★農業従事者を苦しめる政策が続ければ、日本は必ず、飢餓に陥る!
★食農を犠牲にした貿易の自由化、種子法廃止・種苗法改正などの制度変更、改革という名の農協解体・・・
★食料の確保は、軍事・エネルギーと並ぶ安全保障の要である!
序章【飢餓は他人事ではない】
★2035年には『食料自給率』が大幅に低下する➡︎現在でも自給率は38%。
★2035年には、酪農で12%、コメで11%、青果物や畜産では1%〜4%に‼️日本は飢餓に直面する‼️
※牛肉は11%→4%に。豚肉は6%→1%に。鶏肉は12%→2%と信じがたい低水準になる!
※種は命の源ですが、野菜の種は現在海外依存率は90%だ!コメの在庫が膨れ上がっている!
★コメ農家は存続さえ危うい!➡︎このままは専業的な大規模稲作経営も潰れてしまう!
第1章【2008年の教訓は生かされない】
輸出規制は簡単に起きる➡︎コロナ禍で世界では起きている!
第2章【種を制するものは世界を制する】
日本はグローバル企業の餌食になる!➡︎
種子法廃止に先立った農水省の通知に注目➡︎
第3章【自由化と買い叩きにあう日本の農業】
貿易自由化と犠牲とされ続けてきた農業分野➡︎
買い叩かれる農産物➡︎
第4章【危ない食料は日本向け‼️】
★安全性を犠牲にしてまで安さに飛びつく私たち‼️➡︎収穫後の果物や野菜には、防カビ剤を‼️
OPPやイマザリルの禁止農薬が表示されている!
★危険な食品は日本に向かう‼️➡︎アメリカの赤身牛肉からは、エストロゲン(医学会では乳ガン栽培を増殖因子だ!)エストロゲンは成長ホルモンだ!米国産牛肉はヨーロッパでは17年前から輸入禁止だ★ブラジル産豚肉は米国では輸入禁止だ!
★もう一つの成長ホルモン危険性‼️➡︎
★輸入小麦粉から検出される除草剤成分‼️➡︎米国産小麦粉は⁉️
グリサホートを収穫前に散布‼️
★遺伝子組み換え食品、肥育ホルモン、ゲノム編集食品が大きな問題‼️
GM表示厳格化名目の『非表示』化‼️➡︎
世界で強まる農薬規制とタイの衝撃‼️➡︎
自由貿易がもたらす、もう一つの健康被害‼️➡︎
第5章【安全保障の要としての国家戦略の欠如】
日本の農政は世界に逆行していないか?➡︎欧州では農業所得の90%が政府からの補助金、米国では75%が補助金!日本は30%台が補助金。
消費者の購買力を高めるアメリカの政策➡︎
第6章【日本の未来は守れるか】
日本を守る食と農林漁業の未来を築くには➡︎
自由化は農家ではなく国民の命と健康の問題➡︎
地域循環型の経済が私たちの命を守る道となる➡︎
■ 上記は、日本は農業が崩壊して食料難になると鈴木宣弘さんが書かれた【農業消滅】880円の本ですが、山本も日本は必ず必ず食べ物が外国に買われて輸入出来ず、食糧難の時代が近年中に起きると信じているので、キッズ農園は、耕作面積11850坪でミネラル農法でお米以外の野菜を育てている‼️(今は、児童養護施設にすべて寄付しています)
✴️世界では一切認められていない農薬、除草剤、防カビ剤、遺伝子組み換え作物、F1の種の野菜類、世界一食品添加物を認めている厚生労働省‼️マスコミも一切言わない、書かない‼️不思議な不思議な国‼️