【すべては今のためにあったこと】中山靖雄修養団元伊勢道場長著
〜すべてを“よし”とする生き方を〜拡散希望!長文!
【すべてを感謝し、常に喜び、絶えず祈る】と修養団の創設者蓮沼門三先生の言葉!
【何気ない日々の中で心を修めていく】
『心の世界』…いいように思いたいと思っても、思うようにならないのが、人の心の世界です。
『良し悪し』…すべてを『良し悪し』で見ていませんか?責め裁くのではなく、許しいたわることが大切です。
『感謝』…食卓で感謝の心を育むと、見えない世界のことを自然と感じられるものです。
『本性』…人の本性はみな優しいのです。与えられた条件の中で今を喜びに変えて生きてほしいと思います。
『出直し』…やり直しはできないけれど、出直しはできる。今を生きる自分の思いは、過去にも未来にも必ず伝わっていきます。
『やさしく誤解』…誤解があったからこそ、お互いを深く理解できることもあります。これも、天が与えてくれたかけがえのない出来事です。
『綺麗な思い』…子どもには『綺麗な思い』を届けたいものです。本来持っているものが現れるように、ほこりを払ってあげましょう。
『感謝の原点』…自分以上に祈ってくれる親がいます。感謝の原点にあるものは父母への感謝の念です。
【見えない世界を感じて生きる】
『目に見えない世界』…目に見えない世界を大切にしてください。なんとなくありがたい。なんとなく感じる。『なんとなく』を感じることが出発点です。
『「たま」と「しい」』…『魂』は「たま」と「しい」です。「たま」は天本来の働きをするもの、「しい」は「嬉しい」「悲しい」といった心のことです。
『みたま「御霊」』…心にとらわれないで生きている人は「みたま」どおりに生きている人です。「みたま」通りに生きると喜びの多い人生になります。
『必要なこと』…みたまどおり生きようとすれば、天から必要なことを教えてもらえます。何かを通して必ずわかるようにしてくれます。
『天寿』…「この道は、散って花咲く道ではなく、生きて、生きて、生き通す道である』どうか天寿をまっとうしてください。
『明魂』…すべてを感謝し、常に喜び、絶えず祈る。それを「明るい魂」「明魂」と言います。「明るい心」ではありません。魂の世界と心の世界は違うのです。
『魂の道』…「死んでもいい」というのはこだわりです。こだわりは「心」の道です。生きて、生きて、生きとおすのが「魂」の道なのです。
『心の修養』…「よく見られたい」という心の計算は、魂から見ると嘘の世界です。それを修めて行くのが心の「修養」です。
【天から与えられた役割じゃみな尊い】
『役割』…役割に上下はありません。天から与えられた役割を素直にありがたく捉えて、喜びを持って務めることです。
『仕事』…すべての仕事が尊くて、ありがたくて、いい仕事です。人のお役に立つために、自分の役割を果たすのが本当です。
『使命』…「未来」に使命はありません。「今」の中にすべてがあります。今のことに一生懸命やっていれば、必ず使命に出会います。
『湧くにまかせる』頭で計算しないで、自然に湧き上がるものを大切にすると「いいふうに」なってきます。
『頭からっぽ、心なし』…つかんだものは放しましょう。それがいいものであっても、結んだ手を開くことで次の縁をつかめます。
『縦糸と横糸』…天が縦糸、自分が横糸です。天が与えた役割どおり精一杯生きとおすことで、人生という美しい織物になるのです。
■上記の言葉は私が大好きな大好きな故中山靖雄先生の愛情あふれる言葉ばかりです