■【触れることの科学】デイビット・jリンデン著
〜夫婦は一緒の布団で寝ること〜
表紙…………目からウロコの実験シーンと驚きのエピソード
第1章 皮膚は社会的器官である
・触れ合いが多いバスケットチームは強い
・ストレスへの弱さが利点になることもある
・触れるだけで伝わる感情
第2章 コインを指先で選り分けるとき
・皮膚には4種類のセンサーが埋め込まれている
・点字はメンタル盤が読む
・皮膚から脳への信号回路
・指は小さいほど鋭敏
第3章 愛撫のセンサー
・時速400キロの神経と3.2キロの神経
・優しく撫でられたときだけ働くC触覚線維
・痛みを感じない人々
第4章 セクシャル・タッチ
・性的嗜好は神経構造で決まる?
・食欲と性欲の満たされ方
第5章 ホットなチリ、クールなミント
・鳥が平気でトウガラシを食べるわけ
第6章 痛みと感情
・激痛症か無痛症か
・痛みを生み出すスープ
・偽薬効果
・瞑想で痛みは軽減する
・心の痛みは本当に痛む!
第7章 痒いところに手が届かない
・地獄の痒みは、独立した触感か?
・脳まで掻いてしまった女性
・痒みは感染する
■1980年代にルーマニアで、子どもが他者と触れられないと、子どもの成長が遅れ、気分や自己コントロールに障害がおきる。幼い頃の触れ合いは、大人になってから、買い物の選び方、セックス、道具の使い方、慢性痛、傷が治る過程まで、決定的な役割を果たしている事実があります。
■丸山敏雄先生は、【万人幸福の栞】で一番先に書かれた論文は【夫婦道】で、夫婦は一緒の布団で寝て、寝る時は腕を組んで寝ることと教えられていますね。触れ合っているだけでホルモンバランスが整う事実!
毎日15分間だけ、夫婦でお互いに【デゾブルハンドマッサージ】をして夫婦関係再建しませんか?